14歳、インターナルホワイトニングについて(オーストラリア)
相談者:
Brisbaneさん (48歳:女性)
投稿日時:2012-01-22 16:14:38
14歳の娘のことです。
歯科矯正で、左上前歯1番がトラウマを受け、薄い灰色に変色してしまいました。(2011年10月)
2011年12月に矯正器具もはずれ、その後、歯科医にてドライアイスで神経の生死を観察しましたが、他の歯に比べると冷たさを感じるまでの時間が長いようで、先生からはしばらく様子を見ましょう、と言われています。
将来的に神経を抜き、インターナルホワイトニングをすることになると思いますが、その説明の際、3年ごとにインターナルホワイトニングを繰り返さないと、歯を白く保てないと言われました。
14歳と言う年齢のこともあわせ、これから先ずっとホワイトニングをし続けると、歯に負担がかかりすぎるのではないかと心配です。
神経が完全に死んでしまいもうあきらめなければ、と言うタイミングはありますか?
ホワイトニングで、歯に負担がかかりもろくなってしまうと言うことはありませんか?
ご回答よろしくお願いします。(オーストラリア在住)
歯科矯正で、左上前歯1番がトラウマを受け、薄い灰色に変色してしまいました。(2011年10月)
2011年12月に矯正器具もはずれ、その後、歯科医にてドライアイスで神経の生死を観察しましたが、他の歯に比べると冷たさを感じるまでの時間が長いようで、先生からはしばらく様子を見ましょう、と言われています。
将来的に神経を抜き、インターナルホワイトニングをすることになると思いますが、その説明の際、3年ごとにインターナルホワイトニングを繰り返さないと、歯を白く保てないと言われました。
14歳と言う年齢のこともあわせ、これから先ずっとホワイトニングをし続けると、歯に負担がかかりすぎるのではないかと心配です。
神経が完全に死んでしまいもうあきらめなければ、と言うタイミングはありますか?
ホワイトニングで、歯に負担がかかりもろくなってしまうと言うことはありませんか?
ご回答よろしくお願いします。(オーストラリア在住)
回答1
回答2
ティースアート(中央区銀座)のDr.TSUBAKIです。
回答日時:2012-01-22 20:27:05
Brisbaneさん、こんにちは。
ご相談を拝見いたしました。
このような場合、神経が退縮しているだけで、根の神経は生きていることが多いようです。
完全に死んでしまっていれば、神経の治療が必要です。
この場合、歯の表から行うエクスターナルホワイトニングだけでは白くなりにくいため、便宜的に神経を取ってインターナルホワイトニングを行うこともあります。
ただ神経が生きている場合は、できる限り残したほうがいいと思います。
神経の退縮度合いにもよりますが、場合によっては神経を残したままインターナルホワイトニングができる場合もあります。
また変色が弱いようでしたら、ブライトスマイルのような効果の高いホワイトニングでしたら、エクスターナルホワイトニングでもある程度白くできる可能性があります。
神経を取ってしまうと、ホワイトニングをしていなくてももろくなってきてしまいます。
ただはじめからセラミックなどにされるよりは、できる限りインターナルホワイトニングでご自分の歯を維持されたほうがいいと思います。
ご相談を拝見いたしました。
このような場合、神経が退縮しているだけで、根の神経は生きていることが多いようです。
完全に死んでしまっていれば、神経の治療が必要です。
この場合、歯の表から行うエクスターナルホワイトニングだけでは白くなりにくいため、便宜的に神経を取ってインターナルホワイトニングを行うこともあります。
ただ神経が生きている場合は、できる限り残したほうがいいと思います。
神経の退縮度合いにもよりますが、場合によっては神経を残したままインターナルホワイトニングができる場合もあります。
また変色が弱いようでしたら、ブライトスマイルのような効果の高いホワイトニングでしたら、エクスターナルホワイトニングでもある程度白くできる可能性があります。
神経を取ってしまうと、ホワイトニングをしていなくてももろくなってきてしまいます。
ただはじめからセラミックなどにされるよりは、できる限りインターナルホワイトニングでご自分の歯を維持されたほうがいいと思います。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-01-23 10:36:49
お二人の年生方の書かれている通りだと思います。
>先生からは しばらく様子を見ましょう、と言われています。
それがよろしいかと思います。
>薄い灰色に変色してしまいました。
程度にもよると思いますが、インターナルでは無く、エクスターナルで様子を見られてはいかがでしょうか?
Dr.TSUBAKIの書かれているように
「神経が生きている場合は、できる限り残したほうがいい」
「エクスターナルホワイトニングでもある程度白くできる可能性があります」
「神経を取ってしまうと、ホワイトニングをしていなくてももろくなってきてしまいます」
と、思います。
なので、個人的には
1 エクスターナルホワイトニングで様子を見る
2 残念ながら神経が死んでしまったとすれば根管治療が必要
3 その時にインターナルブリーチを試してみる
4 後戻りが気にならなければ3年と言わず、5年でも経過観察
5 最終手段としてセラミックスクラウンを考える
と言う感じでしょうか。
>先生からは しばらく様子を見ましょう、と言われています。
それがよろしいかと思います。
>薄い灰色に変色してしまいました。
程度にもよると思いますが、インターナルでは無く、エクスターナルで様子を見られてはいかがでしょうか?
Dr.TSUBAKIの書かれているように
「神経が生きている場合は、できる限り残したほうがいい」
「エクスターナルホワイトニングでもある程度白くできる可能性があります」
「神経を取ってしまうと、ホワイトニングをしていなくてももろくなってきてしまいます」
と、思います。
なので、個人的には
1 エクスターナルホワイトニングで様子を見る
2 残念ながら神経が死んでしまったとすれば根管治療が必要
3 その時にインターナルブリーチを試してみる
4 後戻りが気にならなければ3年と言わず、5年でも経過観察
5 最終手段としてセラミックスクラウンを考える
と言う感じでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
Brisbaneさん
返信日時:2012-01-23 11:18:18
タイトル | 14歳、インターナルホワイトニングについて(オーストラリア) |
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質問者 | Brisbaneさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 オーストラリア インターナルブリーチ(パワーブリーチング) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。