右下C5Eブリッジの再治療、6番の保存が難しい場合は?

相談者: スペースカウガールさん (55歳:女性)
投稿日時:2012-01-27 01:38:18
お世話になります。

12年前に右下5番抜歯、456でブリッジをする。
4番神経あり。 
6番抜髄済だが、歯根の充填不完全。
歯周ポケットあり。
三か月に一度のスケーリング時に薬を入れている。


今回4番ブリッジ下が欠け、治療に入りました。
56でブリッジを切り離し、4番の抜髄をしたところです。



4番治療後、6番の治療に移りますが、

「状態の悪い歯なので、ブリッジを外して治療してうまくいかなかったら抜歯」

と言われています。



今後の治療の希望を決めてくるように言われ、一応以下のように考えました。
先生方に、考えの足りない所を指摘していただきたく、お願いいたします。


なお更年期以降、皮膚のかゆみ等、アレルギー症状が出るようになりました。
五年前の差し歯再治療の際は、一年も経たないうちに歯茎に紫っぽい色が浮き出ました。
正直言って、インプラントを自分の体が受け入れる自信がないのですが、先生は

「インプラントのチタンでアレルギーは聞いたことがない」

とおっしゃいます。




1、先生にお願いするなり、他の方法を考えるなりして、歯科用のアレルギーテストを受ける。


2、チタンにアレルギー反応が出なかったら、5番インプラントに挑戦。
4番の治療が済んだら、6番は治療しない。
(状態の悪い6番の隣でインプラントできるのか?)


3、5番インプラントがうまくいかなかったら撤去。
6番の治療に入り、再ブリッジの可能性に賭ける。


4、6番治療がうまくいかなかったら、6番抜歯の後、部分入れ歯



ちゃんとした歯磨きを覚えたのが20代。
前半生のつけを一生払っているのが、なんとも情けないです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
 


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-01-27 02:25:56
まずは6番が本当に保存不可かどうかを診断する必要があります。

そのためにはセカンドオピニオンや一度別の歯科医に診て貰うのも良いかもしれません。


6番が保存可ならそのまま再ブリッジ

残念ながら6番が保存不可なら抜歯した後に

 1.C56Fのブリッジ

 2.取り外し式の義歯

 3.移植可能な親知らずが有れば移植(抜歯と同時なら保険適応)

 4.インプラント

これくらいの選択肢から選ぶ事となります。


それぞれのメリット、デメリットは説明を受けて下さいね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: スペースカウガールさん
返信日時:2012-01-28 16:26:28
細見先生 お忙しい中ご回答いただき、感謝しております。

ブリッジの負担がなくなり、6番が安定しているのを感じます。

いただいたアドバイスを参考にしながら、よい道を探りたいと思います。


本当にありがとうございました。



タイトル 右下C5Eブリッジの再治療、6番の保存が難しい場合は?
質問者 スペースカウガールさん
地域 非公開
年齢 55歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:6番(第一大臼歯)
ブリッジその他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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