歯列矯正(保定期間中)、時々口が開かなくなります
相談者:
あおい*°さん (17歳:女性)
投稿日時:2012-02-03 09:52:33
こんにちは。
昨年5月頃から、朝起きてご飯を食べようとすると、口が指一本入るか入らないくらいしか開かなくなりました。
さらに一ヶ月前くらいからは、午前中の授業が終わりご飯を食べるときや、午後の授業が終わり帰宅してご飯を食べるときも同じ症状が出ます。
食べようとした時に口が開かず、ちまちま食べるのですが、食べ終わる頃には指二本が入るくらいになります。
矯正歯科で歯列矯正をし、昨年3月に保定期間に入りリテーナーをほぼ24時間しています。
7月に先生に相談して、レントゲンを撮ってもらいましたが異常なし。
それから3ヶ月に1回で通院していて、少しでも酷くなったらすぐに電話してね、と言われています。
私は顎関節症でしょうか?
治りますか?
というよりどんな治療法がありますか?
昨年5月頃から、朝起きてご飯を食べようとすると、口が指一本入るか入らないくらいしか開かなくなりました。
さらに一ヶ月前くらいからは、午前中の授業が終わりご飯を食べるときや、午後の授業が終わり帰宅してご飯を食べるときも同じ症状が出ます。
食べようとした時に口が開かず、ちまちま食べるのですが、食べ終わる頃には指二本が入るくらいになります。
矯正歯科で歯列矯正をし、昨年3月に保定期間に入りリテーナーをほぼ24時間しています。
7月に先生に相談して、レントゲンを撮ってもらいましたが異常なし。
それから3ヶ月に1回で通院していて、少しでも酷くなったらすぐに電話してね、と言われています。
私は顎関節症でしょうか?
治りますか?
というよりどんな治療法がありますか?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-02-03 09:55:41
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-02-03 10:17:10
回答3
回答4
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2012-02-03 11:21:02
矯正担当医が、『少しでも酷くなったらすぐに電話してね』と言っているのが気になります。
現状で症状が出ているのに、悪化してからの対応になるのでしょうか???
動的治療終了直後ならわからなくもありませんが、保定に入って10ヶ月経過していますから、早急に何らかの対策が必要な可能性もあります。
矯正治療を行うと、最初の顎位(下顎の位置)が変わる事がありますが、その変化量が許容範囲であれば問題ありませんが、まれに許容範囲を超えている場合があります。
その場合に、ご記載のような症状が出る事もありますので、そのあたりについても、担当医と相談なさりながら治療を継続していく事をお勧めします。
ご参考になれば幸いです。
現状で症状が出ているのに、悪化してからの対応になるのでしょうか???
動的治療終了直後ならわからなくもありませんが、保定に入って10ヶ月経過していますから、早急に何らかの対策が必要な可能性もあります。
矯正治療を行うと、最初の顎位(下顎の位置)が変わる事がありますが、その変化量が許容範囲であれば問題ありませんが、まれに許容範囲を超えている場合があります。
その場合に、ご記載のような症状が出る事もありますので、そのあたりについても、担当医と相談なさりながら治療を継続していく事をお勧めします。
ご参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
あおい*°さん
返信日時:2012-02-03 13:12:46
回答5
歯科医師の松山です。
回答日時:2012-02-03 13:35:04
関節円盤前方転位が疑われます。
お住まいのところは、歯科大学がありますから、矯正科、咬みあわせ治療に関する科があれば、セカンドオピニオンを受けてください。
荒木先生の
>現状で症状が出ているのに悪化してからの対応になるのでしょうか???
>動的治療終了直後ならわからなくもありませんが、保定に入って10ヶ月経過していますから、早急に何らかの対策が必要な可能性もあります。
>矯正治療を行うと最初の顎位(下顎の位置)が変わる事がありますが、その変化量が許容範囲であれば問題ありませんが、まれに許容範囲を超えている場合があります。
です。
お住まいのところは、歯科大学がありますから、矯正科、咬みあわせ治療に関する科があれば、セカンドオピニオンを受けてください。
荒木先生の
>現状で症状が出ているのに悪化してからの対応になるのでしょうか???
>動的治療終了直後ならわからなくもありませんが、保定に入って10ヶ月経過していますから、早急に何らかの対策が必要な可能性もあります。
>矯正治療を行うと最初の顎位(下顎の位置)が変わる事がありますが、その変化量が許容範囲であれば問題ありませんが、まれに許容範囲を超えている場合があります。
です。
回答6
回答7
回答8
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2012-02-03 18:41:17
西山です
お話の内容から推測させていただきます.
顎関節症で、「間欠ロック」という状態ではないかと考えられます.
関節円板のズレに起因する症状ですが,あまり深刻にとらえるものでもありません.
ロックが生じるのが,おそらく口をそんなに動かさないでじっとしていた後が多いのではないでしょうか.
そのときにTCHのような行動によって、関節に負担が加わっている可能性もあるでしょう.
あと,開口訓練をおこなうとロックしにくくなることも多々あります.
ただ,この訓練についてはきちんとした指導のもとに行うべきですので,医療機関を受診して教わったほうがいいと思います.
間違えて行うと悪化する場合もありますので.
お話の内容から推測させていただきます.
顎関節症で、「間欠ロック」という状態ではないかと考えられます.
関節円板のズレに起因する症状ですが,あまり深刻にとらえるものでもありません.
ロックが生じるのが,おそらく口をそんなに動かさないでじっとしていた後が多いのではないでしょうか.
そのときにTCHのような行動によって、関節に負担が加わっている可能性もあるでしょう.
あと,開口訓練をおこなうとロックしにくくなることも多々あります.
ただ,この訓練についてはきちんとした指導のもとに行うべきですので,医療機関を受診して教わったほうがいいと思います.
間違えて行うと悪化する場合もありますので.
相談者からの返信
相談者:
あおい*°さん
返信日時:2012-02-04 00:14:51
タイトル | 歯列矯正(保定期間中)、時々口が開かなくなります |
---|---|
質問者 | あおい*°さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 17歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正のトラブル 顎関節症 保定、矯正用リテーナー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。