転院したら以前の歯周検査結果と大きな違い。誤差の範囲と言える?

相談者: kinnieさん (29歳:女性)
投稿日時:2012-02-03 22:02:21
本日、初めて行く歯科医院歯周病の検査を受けました。
以前、2ヶ所の病院で同じ検査(歯周ポケットの検査)を受けた事がありますが、結果に差があり、誤差の範囲なのか気になります。

私の通院歴(歯周病に関するもの)は以下のようなものです↓↓↓

【A歯科医院】
・初めての歯周病検査。歯周ポケット4〜6ミリ(殆どの歯が5ミリでした)。
出血も結構あり、歯槽膿漏の診断こそ受けませんでしたが、危険だと言われました。
歯石取り歯磨き指導で終了。

【B歯科医院】
・Aでの治療から約2年後。検査結果はAとほとんど同じでした。
歯石取りをして終了。

【C歯科医院】
・今回行った病院で、Bでの治療から約2年後。ポケットは2〜3ミリ。
出血はあるがにじむ程度で「歯周病の問題なし」と言われました。
歯石も「2年も取ってないわりには付いていない」そうです。


ここで先生方に伺いたい点は…

@『これほど結果に違いがでるものなのでしょうか?誤差の範囲に含まれますか(検査の間隔があいているのも影響?)』

歯科とB歯科では、検査中はプローブをポケットにぐいぐい入れられて結構痛かったです。
うがいをすると、吐血したかと思うくらい真っ赤な水でした。
ところがC歯科では、プローブでつんつんとつつかれている程度の感覚。
血の味こそしたけど、うがいした水はほぼ無色。
あまりに簡単に終わったので、拍子抜けしてます。
(どちらがいいのか分かりませんが)明らかにA・BとC歯科の衛生士さんでは力の入れ方に差がありました。

A『定期的なメンテナンスもせずに、歯周ポケットが浅くなるような事はあるのでしょうか?』

歯磨きは特に意識的にしていたわけではありません(朝・晩2回5分程度)。
以前受けた歯磨き指導の内容もよく覚えていない。
子供が欲しいと思っているので、妊娠中の歯周病のリスク等を考えると、ここで病気を見落とされたとすれば、とても怖いです。

因みにA歯科が一番信頼している先生なのですが、引っ越しをして遠くなっている為、A・B共に見ていただくのは現実的ではない状態です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-02-03 22:17:47
一応歯周ポケット検査に使う道具や検査するときの力の強さに目安はありますが、どうしても術者の力量によって差が出てきてもおかしくはないとは思います。

29−2−2=25才時に平均5ミリのポケットって深すぎてちょっと危険な香りがすると思います。
でも今は別に問題ないという診断ですよね。

どちらが正しいかは全く分かりません。
自分で測って歯肉を実際に診たわけではないので。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-02-03 22:57:29
はじめまして。

≫≫ @『これほど結果に違いがでるものなのでしょうか?誤差の範囲に含まれますか(検査の間隔があいているのも影響?)』

※ ちょっと、差がありすぎます。
誤差の範囲内とは言い難いと思います。
柴田先生が言われている通り、25歳で、5oは、ちょっと、危険(少ない)です。
測定圧が強すぎて、深めの数字がでたのかも知れません。


≫≫ A『定期的なメンテナンスもせずに、歯周ポケットが浅くなるような事はあるのでしょうか?』

※ 一般的に、あまりないと思います。
現状維持が、いいところだと思います。


実際に、診ていないので、正確な回答はできないです。

ご参考までに。お大事に……

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kinnieさん
返信日時:2012-02-04 00:01:40
柴田先生。
25歳で5ミリは、やっぱり危険ですが…。
補足になってしまうのですが、23〜25歳までは過労からうつ病になり、無気力から生活全てがだらしなくなった時期でした。
ろくに食事が出来ない日が続いたり、歯磨きも適当だったでしょうから、一気に口内環境が悪化したのだと思います。
歯科に行った時は抗うつ薬を飲んでいた記憶があるので、まだ(うつの)治療中だったと思います。

当時はそれどころじゃなかったとはいえ、悔やまれてなりません。

回答の難しい質問に答えていただき、本当にありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kinnieさん
返信日時:2012-02-04 00:29:52
川崎先生。
誤差の範囲とか考えにくい程の違いなのですね。

>測定圧が強すぎて、深めの数字がでたのかも知れません。

A・B歯科では正直「それだけ押せば当然出血するだろう」って思うほど、強く押されました。
でも、C歯科に行くまではそれが普通だと思っていて…。
Cの衛生士さんに以前は5ミリあった事を話すと見治すことも無く「そうは見えないけど?」って感じでした。

『返信1』で書いた様に23歳〜25歳までは(今となっては)情けない生活をしていました。
歯周病だけでなく、虫歯も作ってしまったので。。。

資料の無い中、質問に答えていただき、本当にありがとうございました。



追加の質問で申し訳ないのですが…

今回、病院でしたことは

レントゲン10枚(つなげて全体が見えるようにするそうです)
歯科衛生士さんがした歯周ポケットの検査
・簡単な先生の問診

次回、レントゲンを見ながら詳しい歯の状態を見ると言われました。
虫歯やかみ合わせを見る為に撮ったと思うのですが、レントゲンで歯周病の事も分かるものですか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-02-04 00:37:36
kinnie さん、こんばんわ。

色々と、たいへんだったのですね。
生活習慣が変われば、おそらく、良くなっている可能性が強いと思います。

歯周病』は、『感染症』+『生活習慣』 で起こるとされています。

≫≫ レントゲンで歯周病の事も分かるものですか?

※ 分かります。
歯を支えている骨(歯槽骨)の量や形態が、レントゲンで読み取れます。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-02-04 06:48:17
おはようございます。

そうですね。。 
小林先生と川崎先生と同じですね。

プローベの使い方が。圧に関しては一定の圧がありますが現場ではやはりはかる人間によって少しは変わるのが現実ですね(^^ゞ

レントゲン歯周病のこともわかりますよ。 
10枚法で撮影していただいてるみたいですのである程度はね。

今は出血等はないでしょうかね、今後も定期的に診ていただいてくださいね。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-02-04 08:50:11
kinnie さん、おはようございます。

まだ回答していないのに、北野先生が、お名前を出されていたので、ドキっ。

さて、以前にも、4mmと5mmは誤差の範囲かという質問があったりして、それは、当然、誤算の範疇だということで回答しました。

でも、kinnie さんの、A歯科医院、B歯科医院を踏まえての、C歯科医院の測定値は???のような気がします。

何れにしても、次回、レントゲンを見ながら詳しい歯の状態についてよくご説明いただき、今後どうしてな良いのか、よくご相談なさってみてくださいね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kinnieさん
返信日時:2012-02-04 16:54:08
川崎先生。
すぐにご回答いただいたのに返信が遅くなってしまい、失礼しました。
レントゲンで分かるのであれば、それ次第で先生の対応も変わってくるかもしれませんので、次回改めて相談してみます。
重ね重ね、お答え頂きありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kinnieさん
返信日時:2012-02-04 17:06:49
北野先生。
ご回答ありがとうございます。

出血は検査の時には「出血している箇所は多いが、どこもにじむ程度で問題ない」と言われました。
検査後にうがいをした際も、ほぼ無色の水でした。
普段の生活で出血する事はあまりなく、昨日は意識的に強めに歯磨きしてみましたが、出血しませんでした。
ただ、歯ブラシを新しいものに交換すると最初の1〜2回は出血します。
これは異常な事でしょうか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kinnieさん
返信日時:2012-02-04 17:24:09
小林先生。
おはようございます(すみません、もう夕方ですね…)。

自分なりに調べていて、1ミリ程度は誤差の範囲なのは分かったのですが2〜3ミリの差は大きすぎるのではないか?と感じて質問させていただきました。
小林先生をはじめ、ご回答下さった先生方のお話を私なりに解釈すると「生活習慣の改善と検査の誤差が重なった」のかなぁ…と思いました。

実は今回、右上3番の歯並びを指摘されていて(Bでも指摘されていたのですが)C歯科の先生はそっちで頭がいっぱいの印象を受けたので次回、改めて歯周病を気にしている旨を伝えてみようと思います。

自分が神経質になりすぎているのかと思い、C歯科にまた歯周病の相談をするのは失礼かと悩んでいたのですがここでご回答頂いて、誤差の範囲とは言いにくい事が分かったので、先生に再度確認してもら勇気(?)が出来ました。

本当にありがとうございました。



タイトル 転院したら以前の歯周検査結果と大きな違い。誤差の範囲と言える?
質問者 kinnieさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
その他(診断)
妊娠希望・不妊治療中
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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