中心結節が削れた右下5番の歯の抜髄時期を決めかねています(米国)
相談者:
juju55さん (13歳:女性)
投稿日時:2012-02-17 12:47:09
初めて投稿します。
もっと早くにこのサイトを知っておけばと後悔してますが、今後のために沢山の相談を読ませてもらい、勉強している最中です。
13才の娘には、左右下5番に中心結節がありました。
それが矯正中に磨耗してなくなり、痛がっていました。
今から1年ほど前です。
数日前このサイトに出会うまで、私は、中心結節と言うものを知らず、それがなくなったら大変なことになるなんて思いもしませんでした。
定期的に歯医者に通っていましたが、歯医者にも矯正医にもこの歯について注意を受けたことは一度もありません。(後で確認すると、この歯のことを知っていたと言われ、悔しく思っています)
少しすると右下5番の痛みはなくなりましたが、左下5番は相変わらずで、通院して痛みを訴えたところ、噛み合わせを指摘され削られました。
去年の夏に矯正装置がはずれ、リテーナーとなりました。
時々、噛むと少し痛む状態が続き、約10日前の食事中、激痛が走りました。
歯医者に行き、装置が外れて少し歯が移動したのでは?とまた削られ、痛みは引かず頬に痺れが出始め、これはおかしいと思いこのサイトにたどり着き、中心結節の磨耗からきた歯髄炎ではないかと歯医者に訴えたところ、すぐに専門医を紹介され、結局娘は左下5番の感染根管治療を受けました。
感染の状態が酷く抗生物質を処方され、治療は終了はしていません。
いずれにせよ根管治療が必要なことは、十分に勉強させてもらいました。
そこでタイトルの質問内容なんですが、残る右下5番の治療時期をどうしたものかと決めかねています。
根管治療医には、次に来たときにもう一度検査をしてみるけど、左と一緒に済ませれば一度で終わると言われました。
歯医者には、年齢を考えてあまり穴を開けたくないから、左を終わらせてしばらく様子を見ると言われました。
中心結節を保護して守ること、このサイトで初めて知りました。噛み合わせを考えて削るなんて、できるだけしない方がいいということも。
時既に遅しですが・・・
娘に、しなくてもいい酷い思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
娘にとってベストな選択をしてやりたいとあれこれ考えすぎています。
こちらにいらっしゃる先生方のご見解をお伺いしたく、どうぞよろしくお願いいたします。
もっと早くにこのサイトを知っておけばと後悔してますが、今後のために沢山の相談を読ませてもらい、勉強している最中です。
13才の娘には、左右下5番に中心結節がありました。
それが矯正中に磨耗してなくなり、痛がっていました。
今から1年ほど前です。
数日前このサイトに出会うまで、私は、中心結節と言うものを知らず、それがなくなったら大変なことになるなんて思いもしませんでした。
定期的に歯医者に通っていましたが、歯医者にも矯正医にもこの歯について注意を受けたことは一度もありません。(後で確認すると、この歯のことを知っていたと言われ、悔しく思っています)
少しすると右下5番の痛みはなくなりましたが、左下5番は相変わらずで、通院して痛みを訴えたところ、噛み合わせを指摘され削られました。
去年の夏に矯正装置がはずれ、リテーナーとなりました。
時々、噛むと少し痛む状態が続き、約10日前の食事中、激痛が走りました。
歯医者に行き、装置が外れて少し歯が移動したのでは?とまた削られ、痛みは引かず頬に痺れが出始め、これはおかしいと思いこのサイトにたどり着き、中心結節の磨耗からきた歯髄炎ではないかと歯医者に訴えたところ、すぐに専門医を紹介され、結局娘は左下5番の感染根管治療を受けました。
感染の状態が酷く抗生物質を処方され、治療は終了はしていません。
いずれにせよ根管治療が必要なことは、十分に勉強させてもらいました。
そこでタイトルの質問内容なんですが、残る右下5番の治療時期をどうしたものかと決めかねています。
根管治療医には、次に来たときにもう一度検査をしてみるけど、左と一緒に済ませれば一度で終わると言われました。
歯医者には、年齢を考えてあまり穴を開けたくないから、左を終わらせてしばらく様子を見ると言われました。
中心結節を保護して守ること、このサイトで初めて知りました。噛み合わせを考えて削るなんて、できるだけしない方がいいということも。
時既に遅しですが・・・
娘に、しなくてもいい酷い思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
娘にとってベストな選択をしてやりたいとあれこれ考えすぎています。
こちらにいらっしゃる先生方のご見解をお伺いしたく、どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-02-17 13:01:00
まず現在左右の5番が、生活歯か失活歯で処置が変わってきます。
失活それも感染根管になっている場合、早急に感染根管治療が必要だと思います。
生活歯の場合は、まずは中心結節の周囲をレジンなどで補強封鎖して、経過を診る事が必要だと思います。
それで症状が無くなれば良いし、増悪するようなら神経の処置をすればいいと思います。
失活それも感染根管になっている場合、早急に感染根管治療が必要だと思います。
生活歯の場合は、まずは中心結節の周囲をレジンなどで補強封鎖して、経過を診る事が必要だと思います。
それで症状が無くなれば良いし、増悪するようなら神経の処置をすればいいと思います。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-02-17 13:25:34
神経が生きた歯の場合には、結節部分を僅かずつ削合していって、(噛み合わせのスペースがあれば、薬剤も使用して)第三次象牙質の形成を待つといった案があります。
但し、その都度、どこまで削合可能かは非常に難しいと思います。
但し、その都度、どこまで削合可能かは非常に難しいと思います。
相談者からの返信
相談者:
juju55さん
返信日時:2012-02-18 00:26:45
相談者からの返信
相談者:
juju55さん
返信日時:2012-02-18 00:32:10
藤森先生、ありがとうございます。
結節部分は、ぽこっとあったものが磨り減って平らになり、全くなくなっている状態です。
とにかく神経が生きているかどうか、確認してもらいます。
その後も歯医者と相談しながら、治療時期を見極めて行きたいと思います。
結節部分は、ぽこっとあったものが磨り減って平らになり、全くなくなっている状態です。
とにかく神経が生きているかどうか、確認してもらいます。
その後も歯医者と相談しながら、治療時期を見極めて行きたいと思います。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2012-02-18 01:45:59
藤森先生が書かれた内容とは多少違いますが、削らずに自然に削れるのをまつほうがいいと思います。
理由は、藤森先生が書かれたように、どこまで削っていいかわからないからです。
今回はもう削れてしまったか、折れたかのどちらかの可能性が高いと思います。
正確に歯髄の生死の判定ができるといいですね。
理由は、藤森先生が書かれたように、どこまで削っていいかわからないからです。
今回はもう削れてしまったか、折れたかのどちらかの可能性が高いと思います。
正確に歯髄の生死の判定ができるといいですね。
相談者からの返信
相談者:
juju55さん
返信日時:2012-02-18 02:11:26
相談者からの返信
相談者:
juju55さん
返信日時:2012-02-19 10:57:17
先生方、今回はどうもありがとうございました。
米国に来てこのような大きな歯の問題を抱えたことは、今まで無かったのでとても不安でしたが、こちらのサイトで勉強させてもらえて本当に助かりました。
何もわからずに治療されるがままと、意見を担当の先生に伝えて納得して治療を受けるのとでは、やはり気分が全然違います。
今後は、来週水曜日、左下5番の根管治療が終了する予定です。(これは顔や歯茎の炎症具合によると思いますが)
今回質問した右下5番の予約はキャンセルしました。
いずれは治療が必要になるかもしれませんが、定期的に歯医者にも通っていますし、見逃さないようにします。
またわからないことがありましたら、先生方のご意見を伺えればと思っています。
ありがとうございました。
米国に来てこのような大きな歯の問題を抱えたことは、今まで無かったのでとても不安でしたが、こちらのサイトで勉強させてもらえて本当に助かりました。
何もわからずに治療されるがままと、意見を担当の先生に伝えて納得して治療を受けるのとでは、やはり気分が全然違います。
今後は、来週水曜日、左下5番の根管治療が終了する予定です。(これは顔や歯茎の炎症具合によると思いますが)
今回質問した右下5番の予約はキャンセルしました。
いずれは治療が必要になるかもしれませんが、定期的に歯医者にも通っていますし、見逃さないようにします。
またわからないことがありましたら、先生方のご意見を伺えればと思っています。
ありがとうございました。
タイトル | 中心結節が削れた右下5番の歯の抜髄時期を決めかねています(米国) |
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質問者 | juju55さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 13歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の形の異常 小児歯科治療 歯医者への不信感 アメリカ(米国) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。