歯周病治療後の歯周補綴で歯を連結させることについて
相談者:
はしもっくさん (36歳:女性)
投稿日時:2012-03-09 11:10:43
歯周補綴についての質問です。
お願いします。
去年11月中旬に中程度〜重度の歯周病と診断されました。
歯周病治療の結果、昨日の再評価でポケットの深さはほとんど2.3ミリ。
残りの部分も今後の治療で大丈夫でしょうとの事でした。
今後の問題は動揺とのお話をして頂きました。
上顎左2番〜右2番が
動揺度1・2・1・1あるそうです。
左1・2番は神経の無い差し歯です。
右1・2番は神経のある自分の歯です。
下顎左1番は少し前に出ていて噛む動きをすると上顎左1番は、下顎左1番に当たっています。
歯槽骨は歯の先端から根の先端を1本と見て半分弱だと思います。
先生からは、4本4連結した方がいいとのお話でした。
その場合右の2本は削らなければならないし最悪抜髄しなければならないとのお話でした。
そこで質問です。
この場合、連結させなければいけない状態でしょうか?
様子を見る事が出来る状態でしょうか?
来週先生に、当たりの強い部分を少し削るなどして長い目で見て貰えるか質問する予定ですが、その質問が見当違いでないか教えて頂きたいと思います。
今は審美的な問題を抜きにして、長持ちを優先に考えて行きたいと思っています。
よろしくお願い致します。
お願いします。
去年11月中旬に中程度〜重度の歯周病と診断されました。
歯周病治療の結果、昨日の再評価でポケットの深さはほとんど2.3ミリ。
残りの部分も今後の治療で大丈夫でしょうとの事でした。
今後の問題は動揺とのお話をして頂きました。
上顎左2番〜右2番が
動揺度1・2・1・1あるそうです。
左1・2番は神経の無い差し歯です。
右1・2番は神経のある自分の歯です。
下顎左1番は少し前に出ていて噛む動きをすると上顎左1番は、下顎左1番に当たっています。
歯槽骨は歯の先端から根の先端を1本と見て半分弱だと思います。
先生からは、4本4連結した方がいいとのお話でした。
その場合右の2本は削らなければならないし最悪抜髄しなければならないとのお話でした。
そこで質問です。
この場合、連結させなければいけない状態でしょうか?
様子を見る事が出来る状態でしょうか?
来週先生に、当たりの強い部分を少し削るなどして長い目で見て貰えるか質問する予定ですが、その質問が見当違いでないか教えて頂きたいと思います。
今は審美的な問題を抜きにして、長持ちを優先に考えて行きたいと思っています。
よろしくお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-03-09 11:47:52
>この場合、連結させなければいけない状態でしょうか?
>様子を見る事が出来る状態でしょうか?
これは実際に診察した歯科医にしか判断できません。
>その質問が見当違いでないか教えて頂きたいと思います。
見当違いではないと思いますよ。
>今は審美的な問題を抜きにして、長持ちを優先に考えて行きたいと思っています。
長持ちを一番に考えているのなら削らない選択が良いと思います。
>様子を見る事が出来る状態でしょうか?
これは実際に診察した歯科医にしか判断できません。
>その質問が見当違いでないか教えて頂きたいと思います。
見当違いではないと思いますよ。
>今は審美的な問題を抜きにして、長持ちを優先に考えて行きたいと思っています。
長持ちを一番に考えているのなら削らない選択が良いと思います。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-03-09 11:56:31
はしもっく さん、こんにちは。
>再評価でポケットの深さはほとんど2.3ミリ
中程度〜重度の歯周病からのスタートだとすると、はしもっく さんも、お掛かりの歯科医院も、相当頑張りましたね。
ただ、連結or経過観察について、お迷いなのでしたら、お掛かりの先生に、セカンドオピニオンを受けたい旨をお話になってみてはいかがでしょうか。
ご参考まで。
>再評価でポケットの深さはほとんど2.3ミリ
中程度〜重度の歯周病からのスタートだとすると、はしもっく さんも、お掛かりの歯科医院も、相当頑張りましたね。
ただ、連結or経過観察について、お迷いなのでしたら、お掛かりの先生に、セカンドオピニオンを受けたい旨をお話になってみてはいかがでしょうか。
ご参考まで。
回答3
回答日時:2012-03-09 16:15:33
こんにちは。
そうですね、連結するかどうかは先生ごとに判断基準もずいぶん変わると思いますし、
>当たりの強い部分を少し削るなどして
>長い目で見て貰えるか質問する
というのももっともな考え方だと思いますよ。
連結しない場合に今後起こりうることとしては、たぶん上前歯部のフレア−アウトだと思うのですが、その場合も最悪矯正治療をしてから改めて連結、という考え方が出来るかも知れません。
他にも色々な事態を想定されているかも知れませんので、担当の先生が予測されていることと、それに対するリカバリーの方法があるのかないのか、もしもその治療が必要になった場合に受け入れられそうかなど、よく話し合われるといいのではないでしょうか。
4本の連結クラウンも歯にぴったり合わせるのは相当難しいですから、確かに慎重に考えたいところですね。
お大事にどうぞ。
そうですね、連結するかどうかは先生ごとに判断基準もずいぶん変わると思いますし、
>当たりの強い部分を少し削るなどして
>長い目で見て貰えるか質問する
というのももっともな考え方だと思いますよ。
連結しない場合に今後起こりうることとしては、たぶん上前歯部のフレア−アウトだと思うのですが、その場合も最悪矯正治療をしてから改めて連結、という考え方が出来るかも知れません。
他にも色々な事態を想定されているかも知れませんので、担当の先生が予測されていることと、それに対するリカバリーの方法があるのかないのか、もしもその治療が必要になった場合に受け入れられそうかなど、よく話し合われるといいのではないでしょうか。
4本の連結クラウンも歯にぴったり合わせるのは相当難しいですから、確かに慎重に考えたいところですね。
お大事にどうぞ。
相談者からの返信
相談者:
はしもっくさん
返信日時:2012-03-10 10:28:51
タイトル | 歯周病治療後の歯周補綴で歯を連結させることについて |
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質問者 | はしもっくさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)予防 歯周病その他 補綴関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。