親不知の抜歯後10日経っても顎の痺れが治らず歯科医に不信感
相談者:
まさふさん (48歳:男性)
投稿日時:2012-03-08 00:40:19
はじめまして。
右下奥から2番目の奥歯が噛むと痛み、個人病院の歯科医へ行った所、一番奥の歯の更に奥の歯ぐきの中に埋没している親不知が影響している可能性があるということで、親不知の抜歯の治療を受けました。
治療は1時間以上かかり、かなり強引な抜歯で、終盤全身に電流が流れるような激しい痛みが3度ありました。
治療後、右ほほが4〜5日大きく腫れたのですが、それとは別に下あご右半分および下右半分の歯ぐきに痺れが残り、今も変わりありません。
治療前に痺れが出る可能性があるという説明はなく、また、治療にテルプラグという保険適用外の止血剤を使ったと後で言われ、治療費が1万5千円強かかりました。
念のため別に、大学病院の口腔外科でみてもらったのですが、一生治らない可能性があると言われました。
ちなみに、痺れててわかりにくいのですが、もともと痛かった奥から2番目の奥歯は今も痛みます。
以下について、教えていただければ幸いです。
@痺れの範囲および度合いは、10日経った今も変わらないのですが、治る可能性、手段はないのでしょうか?
A親不知は抜く必要があったのでしょうか?
B治療前のレントゲンを別の病院で見てもらうと、親不知に神経が接しているぐらいの所にあり、神経に触る可能性は多分にあったのですが、痺れが出る可能性があるという事前説明は何もありませんでした。
これは、医療ミスまたは説明義務違反にはならないのでしょうか?
保険適用外のものを使うという説明が、事前になかったのも同様なのですが。
以上です。
よろしくお願いします。
右下奥から2番目の奥歯が噛むと痛み、個人病院の歯科医へ行った所、一番奥の歯の更に奥の歯ぐきの中に埋没している親不知が影響している可能性があるということで、親不知の抜歯の治療を受けました。
治療は1時間以上かかり、かなり強引な抜歯で、終盤全身に電流が流れるような激しい痛みが3度ありました。
治療後、右ほほが4〜5日大きく腫れたのですが、それとは別に下あご右半分および下右半分の歯ぐきに痺れが残り、今も変わりありません。
治療前に痺れが出る可能性があるという説明はなく、また、治療にテルプラグという保険適用外の止血剤を使ったと後で言われ、治療費が1万5千円強かかりました。
念のため別に、大学病院の口腔外科でみてもらったのですが、一生治らない可能性があると言われました。
ちなみに、痺れててわかりにくいのですが、もともと痛かった奥から2番目の奥歯は今も痛みます。
以下について、教えていただければ幸いです。
@痺れの範囲および度合いは、10日経った今も変わらないのですが、治る可能性、手段はないのでしょうか?
A親不知は抜く必要があったのでしょうか?
B治療前のレントゲンを別の病院で見てもらうと、親不知に神経が接しているぐらいの所にあり、神経に触る可能性は多分にあったのですが、痺れが出る可能性があるという事前説明は何もありませんでした。
これは、医療ミスまたは説明義務違反にはならないのでしょうか?
保険適用外のものを使うという説明が、事前になかったのも同様なのですが。
以上です。
よろしくお願いします。
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2012-03-08 01:37:35
こんにちは。
親知らずの抜歯により、下歯槽神経麻痺が生じたのかと思います。
@治る可能性はありますが治らない可能性もあります。
現在、感覚があるか全くないかによって見通しが異なります。
A親知らずが痛みの原因であったかどうかは、定かではありません。
一般的に親知らずは抜いたほうがよい場合が多いです。
B法的な問題に関するお答えは、この相談室ではできないことになっています。
親知らずの抜歯により、下歯槽神経麻痺が生じたのかと思います。
@治る可能性はありますが治らない可能性もあります。
現在、感覚があるか全くないかによって見通しが異なります。
A親知らずが痛みの原因であったかどうかは、定かではありません。
一般的に親知らずは抜いたほうがよい場合が多いです。
B法的な問題に関するお答えは、この相談室ではできないことになっています。
タイトル | 親不知の抜歯後10日経っても顎の痺れが治らず歯科医に不信感 |
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質問者 | まさふさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 歯の痛み その他 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 歯科/医療ミス 歯医者への不信感 親知らず抜歯後の後遺症・トラブル 親知らず抜歯後の麻痺・しびれ 水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。