被せ物が取れ放置していた歯の根管治療が長引いている (授乳中)

相談者: りぃかさん (25歳:女性)
投稿日時:2012-03-07 13:52:21
初めて投稿します。

2年ほど前、左上6番の神経を抜きました。
すぐに被せ物をして治療は終わりました。

しかし、違和感があったので見てほしい事を伝えましたが見てもらえず、私も結婚式前で忙しくそのまま放置してしまいました。



今度は違う歯医者で妊婦の歯科検診を受けました。
そのころには被せ物が取れて気になっていたため

「被せ物をしてほしい」

と伝えると現在、妊娠中のためでレントゲンはとれない。
急いで、処置する必要ないから、出産をして時間ができたら来てといわれ、現在、根管治療のため通院をしています。


最近、3根のうち2根はきれいになったらしく残り1根がきれいになれば、治療は終わると言われたのですが、噛むときに痛みがはしるようになりました。(内側)

そのことを伝えると、もし残せてもまたすぐだめになるかもしれないし、抜歯する方向も考えた方がいいと言われました。



神経のない歯のブリッジはすぐにダメになり、また健康の歯を削ることになるとサイトで調べていたので私は歯牙移植をしたいと思っています。
(上2本は生えていて、下2本は半分ほど生えています)

先生にそのことをお伝えしましたが、すぐ悪くなるから抜歯するならブリッジ。
インプラントは高くてとても、無理です。


先生の言うとおり、できるだけ根管治療を続けてまだ様子見をしたほうがいいのでしょうか??
(現在、5ヶ月目ほどかかっております)
部分矯正自費で高いですよね??


また、授乳中ですが、抜歯をしても大丈夫でしょうか?

長々とまとまりのない文章ですが、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-03-07 14:29:56
抜歯自体問題は全くありません。

抜歯後の内服も殆どが尿中に排出されるので全くと言っていいほど問題は有りません。


ここからは個人的な意見ですが。

まず左上6番の保存に力を入れられた方が良いと思います。
3根のうち2根が綺麗になっているという事ですが、上顎6番は4根管の可能性が半分くらいは有ると思います。
その辺りを含め根管治療の得意な歯科医、出来れば歯内療法専門医に診てもらってはどうでしょうか。

それでも保存不可なら移植可能歯が有る様なので移植を考えられても良いと思います。

それが不可能ならブリッジ義歯インプラント等になると思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-03-07 23:08:36
≫≫「被せ物をしてほしい」と伝えると現在、妊娠中のためでレントゲンはとれない。
≫≫ 急いで、処置する必要ないから、出産をして時間ができたら来てといわれ、現在、根管治療のため通院をしています。

※ 妊娠中でも、レントゲン撮影は可能です。
また、出産しますと、産後の肥立ちや育児に時間がとられ、なかなか時間ができないです。
なるべく、出産前に、治療されるほうが好ましいです。



≫≫ 授乳中ですが、抜歯をしても大丈夫でしょうか?

※ 抜歯や抗生剤の服用は、一般的に問題ないです。
根や歯茎が化膿して、膿が常時ある状態の方が、胎児・授乳に影響があります。


個人的には、細見先生も言われていますが、『根の治療』をしっかりとするのが、好ましいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: りぃかさん
返信日時:2012-03-08 08:49:05
早速のご回答ありがとうございます。

細見先生

上顎6番は4根管の可能性があるのですね。
全然、言われなかったので、びっくりです。

これは普通の歯医者では、わからないのでしょうか??
根管治療の得意な歯科医歯内療法専門医に診ていただきたいのですが、紹介は難しそうですし、どうやって探せばいいのかわかりません…また、現在の歯医者に言わず別の歯医者に転院はできるのでしょうか?



川崎先生

妊娠中でもレントゲンは出来たのですね。
そこでは「別の歯医者に行ってもたぶん、してくれない」と言われたので出来ないと思っていました…



授乳中でも抜歯は出来るのですね。
一応、「根の治療」をもう少し続けてみようと思います。
しかし、言い忘れていたのですが、内側の歯は少しかけています。
それでも、大丈夫でしょうか??



タイトル 被せ物が取れ放置していた歯の根管治療が長引いている (授乳中)
質問者 りぃかさん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
授乳中の歯科治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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