5日前に抜歯し骨の粉を詰め縫合したが、白い塊が取れた (米国)
相談者:
0gawaさん (30歳:男性)
投稿日時:2012-03-10 12:38:39
初めて投稿いたします。宜しくお願いいたします。
今週月曜(5日前)に以下の施術をしていただきました。
・上の前歯を一本抜歯いたしました。
・抜歯後に骨の粉を詰め、溶ける糸で縫っていただきました
(数ヵ月後にインプラントの予定です)。
・また、仮歯を作っていただきましたが、食事のときや自宅にいるときなど使用する必要のないときは極力はずすように指示をうけておりました。
・米国での治療です。
抜歯後の経過が以下です。
・抜歯の翌日に縫った糸がすこしほどけ、白いぶよぶよとしたものが抜歯箇所からでてくるようになりました。
・指示は忠実に守りました。
なるべく食事は控え、消毒を丁寧に行い、仮歯は指示通りほとんど使用しておりませんでした。
・痛みがひどいこともあり、昨日(つまり抜歯から4日後)電話で確認したところ、糸のほどけも白いものがでてきていることも問題ないが、仮歯をなるべく使用して、白いものを押し込むようにと指示を受けました。
・仮歯をはめたのですが、半日後にはずしたところ、一緒にカタマリのようなものがとれました。
おそらく、骨の粉だと思います。
抜歯箇所は空洞になっている感じがします。
お教えいただきたいことです。
・カタマリがとれ、空洞状態になっているのはどういう状態なのでしょうか。
感染の危険が高い状態でしょうか。
・来週月曜に再度通院する予定ですが、この週末の間に気をつけることはありませんでしょうか。
・カタマリがとれたことが問題があるとしたら、何が原因と考えられますでしょうか。
翌日糸がはずたということで縫合が甘かったということでしょうか。
・抜歯時は仮歯はなるべく使用しないよう指示をいただいたのですが、数日後の電話では白いものを押さえつけるためになるべく使用するよう指示うけました。
使用する、しない、どちらが正しいのでしょうか。
・上記の治療を米国で自費でうけております。
再度骨を詰める、縫うなどの施術を受けた場合、同程度の費用を請求されると考えるべきでしょうか。
(医療関係者の方の前で難ですが、)仮に縫合の甘さといった原因による再治療で同程度の高額な請求をうけることは納得がいきません。
その場では支払わずに、相談センター(紛争相談所?)のようなものは米国にありませんでしょうか。
ただし、抜歯前に、いかなるリスクについても当医院は責を負わない、というような用紙にサインしております。
インタネットでの診断は不可でかつ不確実であると存じますが、アドバイスいただければ幸いです。
今週月曜(5日前)に以下の施術をしていただきました。
・上の前歯を一本抜歯いたしました。
・抜歯後に骨の粉を詰め、溶ける糸で縫っていただきました
(数ヵ月後にインプラントの予定です)。
・また、仮歯を作っていただきましたが、食事のときや自宅にいるときなど使用する必要のないときは極力はずすように指示をうけておりました。
・米国での治療です。
抜歯後の経過が以下です。
・抜歯の翌日に縫った糸がすこしほどけ、白いぶよぶよとしたものが抜歯箇所からでてくるようになりました。
・指示は忠実に守りました。
なるべく食事は控え、消毒を丁寧に行い、仮歯は指示通りほとんど使用しておりませんでした。
・痛みがひどいこともあり、昨日(つまり抜歯から4日後)電話で確認したところ、糸のほどけも白いものがでてきていることも問題ないが、仮歯をなるべく使用して、白いものを押し込むようにと指示を受けました。
・仮歯をはめたのですが、半日後にはずしたところ、一緒にカタマリのようなものがとれました。
おそらく、骨の粉だと思います。
抜歯箇所は空洞になっている感じがします。
お教えいただきたいことです。
・カタマリがとれ、空洞状態になっているのはどういう状態なのでしょうか。
感染の危険が高い状態でしょうか。
・来週月曜に再度通院する予定ですが、この週末の間に気をつけることはありませんでしょうか。
・カタマリがとれたことが問題があるとしたら、何が原因と考えられますでしょうか。
翌日糸がはずたということで縫合が甘かったということでしょうか。
・抜歯時は仮歯はなるべく使用しないよう指示をいただいたのですが、数日後の電話では白いものを押さえつけるためになるべく使用するよう指示うけました。
使用する、しない、どちらが正しいのでしょうか。
・上記の治療を米国で自費でうけております。
再度骨を詰める、縫うなどの施術を受けた場合、同程度の費用を請求されると考えるべきでしょうか。
(医療関係者の方の前で難ですが、)仮に縫合の甘さといった原因による再治療で同程度の高額な請求をうけることは納得がいきません。
その場では支払わずに、相談センター(紛争相談所?)のようなものは米国にありませんでしょうか。
ただし、抜歯前に、いかなるリスクについても当医院は責を負わない、というような用紙にサインしております。
インタネットでの診断は不可でかつ不確実であると存じますが、アドバイスいただければ幸いです。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2012-03-10 16:20:17
あまりにも質問が多くすべて答えられないです。
また本人同士の治療契約に関することには、立ち入ることが出来ません。
>・カタマリがとれ
について
私が行っている方法では、骨造成材(米国では、牛骨由来のハイドロキシアパタイトが多いと目にします)を、抜歯窩にいれたのちにコラゲンファイバーの束を重ねて蓋をするようにして、縫合することです。
遠隔地の人でない限りは、絹糸、ナイロン糸を使います。
溶ける糸は体内部で吸収されるようになっていますので、私自身の経験では、1週間くらいはまず溶けることはありません。
(これは、外部を縫合したということです)
もちろん翌日に、ほどけてしまうことはありません。
コラゲンファイバーの束は、縫合が緩むと、白っぽいぶにょぶにょした状態でとろっと出てきてしまうことが多いです。
当院でのことですが、参考になりますでしょうか。
また本人同士の治療契約に関することには、立ち入ることが出来ません。
>・カタマリがとれ
について
私が行っている方法では、骨造成材(米国では、牛骨由来のハイドロキシアパタイトが多いと目にします)を、抜歯窩にいれたのちにコラゲンファイバーの束を重ねて蓋をするようにして、縫合することです。
遠隔地の人でない限りは、絹糸、ナイロン糸を使います。
溶ける糸は体内部で吸収されるようになっていますので、私自身の経験では、1週間くらいはまず溶けることはありません。
(これは、外部を縫合したということです)
もちろん翌日に、ほどけてしまうことはありません。
コラゲンファイバーの束は、縫合が緩むと、白っぽいぶにょぶにょした状態でとろっと出てきてしまうことが多いです。
当院でのことですが、参考になりますでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
0gawaさん
返信日時:2012-03-12 12:01:24
松山先生
ご回答くださりありがとうございます。
大変参考になります。
「白っぽいぶにょぶにょした状態でとろっと出てきてしまうことが多いです」まさにこの状態です。
早々に主治医にみてもらいます。
ご回答くださりありがとうございます。
大変参考になります。
「白っぽいぶにょぶにょした状態でとろっと出てきてしまうことが多いです」まさにこの状態です。
早々に主治医にみてもらいます。
タイトル | 5日前に抜歯し骨の粉を詰め縫合したが、白い塊が取れた (米国) |
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質問者 | 0gawaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 口腔外科関連 アメリカ(米国) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。