治療を放置し左上7番・右下6・7番抜歯に。ブリッジとインプラトについて

相談者: みゆぞのさん (32歳:女性)
投稿日時:2012-03-31 23:23:00
こんばんは。
お世話になります。


以前より根管治療していたタイトル標記の3本が、歯科恐怖症で度々治療を中断してしまった為、抜歯する予定です。


@左上7番は上顎洞炎になってしまい、現在抗生物質を3日分処方されています。
次回、抜歯予定です。

上7番は、ブリッジ可能でしょうか?
6番は、銀歯つめものの処置済みですが、だいぶ前に治療したと思うので根っこが悪くなっていないかも心配です。
この歯は今のところ、何も症状はありません。



A右下の6、7番も抜歯した方が良いと言われています。

金銭的にも大きな負担なので、

A @がブリッジ可能であれば、Aをインプラント

B @が不可能なら、@をインプラント、Aは6番のみインプラント、F番は放置?もしくは、金銭的に余裕ができてからインプラント。
インプラントもケアが必要と思いますが、ブリッジは他の歯への影響も気になるので可能であればBの方がいいのかな。。

と考えています。



歯とお金に一番良いものは何かと悩んでいます。
どうか、先生方にアドバイス頂けたらと思っております。
何卒、宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-04-01 00:57:47
みゆぞのさん、こんにちは

左上7番を抜歯予定ということですが、ブリッジというのは両隣の歯を削って橋渡しにする治療法です。


左上の8番があればそれは可能ですが、もし8番がなければ5番と6番を削って延長するような形になります。

力学的にも不安定で私はこれが好きではないので基本的に行いません。


もし、何らかの治療法で補綴治療を行うとすれば、義歯インプラントになります。

ただ、インプラントは上顎洞までの距離がある程度確保できなければ骨造成を行わなければならないのと、上顎洞炎があるということでこれがリスクファクターになる可能性があります。


また下顎の6番7番に関してはインプラント治療は可能だと思いますが下顎骨の中を通っている神経がどこをどのように通っているかが重要なポイントになります。

これらCTを含めた精査が必要ですね。


当然費用のことも重要ですがまずはきちんとした診断をすることが先決でしょうね。

その上で治療法を選択してはいかがでしょう。


参考になれば幸いです。




タイトル 治療を放置し左上7番・右下6・7番抜歯に。ブリッジとインプラトについて
質問者 みゆぞのさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
抜歯:7番(第二大臼歯)
インプラントその他
ブリッジ治療法
延長ブリッジ・カンチレバー
ブリッジその他
上顎洞炎(蓄膿症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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