歯列矯正中、海外を含め数か所に転勤予定だが治療はどうしたら？

相談者：だんぴさん (20歳：女性)

投稿日時：2012-04-03 20:08:26

はじめまして。
只今、矯正器具をつけ始めて、10ヶ月になります。

上下二本ずつ抜歯をしました。
今はまだ、右奥歯のすれちがった噛み合わせを、ゴムで治している段階です。
それが治ったら、インプラント？をさして、前歯をひっこめる作業に入るらしいです。

でも、これから仕事の関係で、あちこち転々としなければならなくなりました。
今は東海地方に住んでいますが、今月末に近畿地方にいき、夏からはシンガポール、秋からはヨーロッパに行きます。
しかもヨーロッパには二年行って、少し日本に帰って来てから、もう一度戻る予定です。

その場合、転院は考えた方が良いんでしょうか？
それとも、海外に出ている間は、器具をつけたまま治療には行かないという方が良いんでしょうか？

回答お願いします。
乱文、長文でごめんなさい。

回答1

森永歯科医院(千葉県安房郡鋸南町)の森永です。

回答日時：2012-04-03 22:15:08

だんびさん、こんばんは。

私は一般医として矯正治療を手がけていますが、私の知る限りでも矯正治療には非常に多くの流派があります。

流派によって治療方針や使用する治療材料は様々で、違う流派の先生に受診してそのまま治療を継続するのはかなり困難です。

仮に同じ流派で治療継続出来たとしても、治療結果に対する責任の所在も曖昧になりますし、治療費の配分の問題もでてきますので、色々とややこしいですね。

ですがこのようなケースの転医に対応している流派も無いことはありませんので、担当の先生とよくご相談されることをお勧めします。

回答2

伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。

※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。

回答日時：2012-04-04 08:07:51

矯正開始する前に、転勤などによる転医の可能性などはお考えにならなかったのですか。

転医は可能ですが、どうしても、治療期間や、料金的なロスが生じる可能性があります。

さらに治療目標が矯正医によって変わってくるかもしれません。

多くの矯正歯科を転々とするのは好ましくありません。

もし2～3ヵ月後と程度でに日本に帰ってこられるのなら、現医での治療を継続する手もありますが、おそらく困難になってくるのではないかと危惧します。
安易な見通しを立てないようにしてください。

現実的には、秋までは何とか現医にみて頂いて、ヨーロッパに行かれたときに転医を考えたらどうでしょうか。

それとも一旦装置を除去し、保定装置などに切り替えて頂いて、完全帰国後矯正再開という手もあると思います。

いずれにしても担当医とよくご相談ください。

相談者からの返信

相談者：だんぴさん

返信日時：2012-04-04 09:10:40

森永先生、伊藤先生、ありがとうございました。

担当の先生とよく相談してみます。

タイトル	歯列矯正中、海外を含め数か所に転勤予定だが治療はどうしたら？
質問者	だんぴさん
地域	非公開
年齢	20歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	歯列矯正の治療法歯列矯正(矯正歯科)その他
回答者	森永　宏喜先生伊藤　雅大先生

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