初期虫歯、二次カリエスを防ぐためゴールドインレーにしたほうがいい?

相談者: 堀田さん (35歳:男性)
投稿日時:2012-04-11 08:52:50
参考:過去のご相談
右下6番、初期の虫歯は削って詰めなおした方がよい?



右下の六番の歯に大き目のインレーが入っています。

七番との間の歯の根っこ近くに初期虫歯があるので削って金属を作り直した法がいいと言われたのですが、予防のため削って詰めなおしたほうがいいのか迷ってます。

しかもむし歯になりやすいので、できればゴールドインレーの方が二次カリエスになりにくいのでいいと薦めれれています。
やはりゴールドのほうがいいのでしょうか?

神経に近いむし歯が多いため、この際ゴールドに変えるにもいいかなと思っています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-04-11 08:58:22
個人的には

 1 ダイレクトボンディングレジン充填
 2 ゴールドインレー

二次カリエス防止には有効かと思っております。
(どちらが良いかはケースバイケースだと思います)


前回のご相談と合わせて担当の先生としっかり相談されるか、セカンドオピニオンを求めるかされてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-04-11 09:22:35
ゴールドインレーダイレクトボンディングをお勧めします。

ゴールドインレーは耐久力、精度が高いので色とコストが気にならなければ良い選択と思います。

虫歯の範囲が大きい時は有利に感じます。



ダイレクトは面積が大きいと難易度が上がります(個人的に・・)。
二次カリエス時に修正しやすいというのはメリットに思います。


治療法の好みもありますので担当の先生とよく相談してみてください。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2012-04-11 10:31:26
初期虫歯=削って詰めるという処置は正しい場合がほとんどです。

しかし、そこがなぜ虫歯になったのか?原因の除去が出来れば選択肢は大きく広がります。


初期虫歯の場合、その原因を除去することに成功できれば、あえて積極的に削って修復する必要はありません。

つまり、お口の環境を変えることができれば、初期虫歯は進行を止め再石灰化を促すことも可能です。
(担当医の言ったことに誤りがなく本来の意味での初期虫歯の場合です)



しかし、多くの方は、習慣や環境を変えることは苦手です。
それらは、必ず地道な努力を必要とするからです。

もともと、上手に清掃出来ないので徐々に虫歯にしてしまったのですから、よほど根気よくまじめに行える方でないと、現実には虫歯の進行を止めることさえ困難なことが多いものです。


適正な修復物は口腔内の清掃性を高め、予後をよくすることが多いものです。

ですから、一般には、適正な修復材料で修復されることをお勧めします。

修復法にはいずれもメリットデメリットがあります。担当医の技量も関係しますから、選択には、担当医とよく話し合うことが大切です。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-04-11 10:32:23
こんにちわ

虫歯になりかかってるとのことですが、どれくらいのなりかけなんでしょうね。。

初期であれば先生によっては、削るのがもったいないので様子を見ようという先生もいれば、主治医のように言われる先生もおられると思います。


ですのでもしよければ、櫻井先生の書かれているセカンドオピニオンも僕もありだと思います。

削ってしまえばもとにはもどらないのでね。(>_<)




タイトル 初期虫歯、二次カリエスを防ぐためゴールドインレーにしたほうがいい?
質問者 堀田さん
地域 兵庫
年齢 35歳
性別 男性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ 虫歯治療
ゴールドインレー(金の詰め物)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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