色の合わない歯の詰め物をクラウンで美しくするのは未成年には早い?
相談者:
ことみさん (18歳:女性)
投稿日時:2012-04-14 01:38:06
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2012-04-14 01:46:24
こんにちは。
クラウンをかぶせるためには現在残っている歯質を削り足す必要があります。
残っている歯質は可能な限り削らずに残しておく方が、何かと有利です。
言い換えれば、その方が歯が長持ちしやすいということです。
何歳であったとしても、見た目を整えるために歯を削り足すことは、歯にとっては望ましいこととはいえません。
ましてや、今後長く生きる未成年ではなおさらです。
金属が詰めてあれば確かに見た目は良くないです。
コンポジットレジンという材料は歯と同じような白い色をしています。
クラウンではなくこれを詰める治療なら、問題が少ないと思います。
クラウンをかぶせるためには現在残っている歯質を削り足す必要があります。
残っている歯質は可能な限り削らずに残しておく方が、何かと有利です。
言い換えれば、その方が歯が長持ちしやすいということです。
何歳であったとしても、見た目を整えるために歯を削り足すことは、歯にとっては望ましいこととはいえません。
ましてや、今後長く生きる未成年ではなおさらです。
金属が詰めてあれば確かに見た目は良くないです。
コンポジットレジンという材料は歯と同じような白い色をしています。
クラウンではなくこれを詰める治療なら、問題が少ないと思います。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-04-14 06:47:57
ことみ さん、こんにちは。
>治療するのならいくらかかるのでしょうか?
17歳とのことですので、お住まいの自治体にもよりますが、健康保険での治療の場合、費用が掛からない場合もあります。
見た目云々を気にする以前に、虫歯になっていない歯が2〜3本しかないということを考えなければと思います。
治療に先立ち、ことみ さんに合った食生活、歯磨きの習慣を指導していただいてくださいね。
このままの生活習慣では、きっと歯を失い始めますよ。
>治療するのならいくらかかるのでしょうか?
17歳とのことですので、お住まいの自治体にもよりますが、健康保険での治療の場合、費用が掛からない場合もあります。
見た目云々を気にする以前に、虫歯になっていない歯が2〜3本しかないということを考えなければと思います。
治療に先立ち、ことみ さんに合った食生活、歯磨きの習慣を指導していただいてくださいね。
このままの生活習慣では、きっと歯を失い始めますよ。
回答3
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-04-14 18:00:02
ことみ さん、こんばんわ。
≫≫@ 虫歯治療はしてるものの歯の色に合わない詰め物で見た目が悪いです。
※ 必要に応じて、歯の色に合った、プラスチック(CR)を、詰めなおしてもらっては、いかがでしょうか?
≫≫A 未成年のクラウンは早すぎですか?
※ なるべく、時期をずらした方がいいです。
自分の歯を、なるべく、削らない方がいいです。
≫≫B クラウン以外で歯の見た目がよくなる治療は他にどのようなものがあるのでしょうか?
※ 『ダイレクトボンディング』『ラミネートべニア』などがあります。
◆ 小林先生も言われていますが、この年齢で、虫歯が、多すぎると思います。
治療も大切ですが、虫歯にならないように、『予防』にも、力を入れましょう。
≫≫@ 虫歯治療はしてるものの歯の色に合わない詰め物で見た目が悪いです。
※ 必要に応じて、歯の色に合った、プラスチック(CR)を、詰めなおしてもらっては、いかがでしょうか?
≫≫A 未成年のクラウンは早すぎですか?
※ なるべく、時期をずらした方がいいです。
自分の歯を、なるべく、削らない方がいいです。
≫≫B クラウン以外で歯の見た目がよくなる治療は他にどのようなものがあるのでしょうか?
※ 『ダイレクトボンディング』『ラミネートべニア』などがあります。
◆ 小林先生も言われていますが、この年齢で、虫歯が、多すぎると思います。
治療も大切ですが、虫歯にならないように、『予防』にも、力を入れましょう。
相談者からの返信
相談者:
ことみさん
返信日時:2012-04-14 23:19:30
タイトル | 色の合わない歯の詰め物をクラウンで美しくするのは未成年には早い? |
---|---|
質問者 | ことみさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 18歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 詰め物、インレーその他 クラウン(差し歯・被せ)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。