臨月間近で安静中。未治療の親知らずの虫歯が痛む
相談者:
yokomicronさん (28歳:女性)
投稿日時:2012-04-19 05:19:49
初めて投稿させていただきます。
事情が込み入っていて長文で申し訳ないですが、些細な事でもアドバイス等頂ければ幸いです。
妊娠の状況
里帰り出産のため今月帰郷した初産婦です。
今日から妊娠35週、26〜32週まで切迫早産で安静入院。
その後自宅安静でしたが安定し車で片道6時間の実家まで帰ってきました。
地元の産院で今月入ってから毎週受診、安定しているが念のため来週までウテメリン内服と自宅安静という指示が出ています。
歯の事情
実は2年前に左上下、右下の3本の親不知に虫歯を指摘され時期を開けながら左2本は抜歯したのですが…
右下は平伏埋没知歯で一部のみ露出、歯根が骨に鉤爪様に食い込んでいて削り割りながらの困難な抜歯になり時間もかかるから覚悟が出来たら来る様に、との指示でした。
右上は当時から現在穴が空いている気がしていましたが虫歯なしとの事で、頬側へ斜め縦向きに生えているからゆくゆくは抜歯すべき、との事でした。
行かないうちに妊娠が分かり、痛みもなかったので産後まで放置するつもりでした。
現在の悩み
2〜3日前より右側上3〜4番あたりと親不知、下は親不知の下あたりが疼きだしました。
親不知が疑わしいですが、どこが痛みの原因なのかハッキリとは分かりません。
自分で見える範囲には歯茎の腫れ等はないようです。
我慢出来ない時だけカロナール(持病の片頭痛のため処方されていたもの)を内服し様子をみていましたが、痛みも増してきた気がします。
産院にはこれから電話で歯科受診の許可をもらうつもりですが。
初めていく地元の歯科に対して上記の妊娠事情や、臨月間近であること、仰向けは大丈夫ですがもしお腹が張ったら治療を中断してもらう必要があること、頻繁に歯科受診に通うのが難しい状況など、
どう説明したら良いものか悩んでいます。
また、受け入れてもらえるかどうか、どのような処置が考えられるか、胎児への影響も不安です。
あと、産院に対しては歯科受診時期はもちろんですが、避けた方が良い薬や処置など、あらかじめ何か聞いておくべき事はあるでしょうか?
事情が込み入っていて長文で申し訳ないですが、些細な事でもアドバイス等頂ければ幸いです。
妊娠の状況
里帰り出産のため今月帰郷した初産婦です。
今日から妊娠35週、26〜32週まで切迫早産で安静入院。
その後自宅安静でしたが安定し車で片道6時間の実家まで帰ってきました。
地元の産院で今月入ってから毎週受診、安定しているが念のため来週までウテメリン内服と自宅安静という指示が出ています。
歯の事情
実は2年前に左上下、右下の3本の親不知に虫歯を指摘され時期を開けながら左2本は抜歯したのですが…
右下は平伏埋没知歯で一部のみ露出、歯根が骨に鉤爪様に食い込んでいて削り割りながらの困難な抜歯になり時間もかかるから覚悟が出来たら来る様に、との指示でした。
右上は当時から現在穴が空いている気がしていましたが虫歯なしとの事で、頬側へ斜め縦向きに生えているからゆくゆくは抜歯すべき、との事でした。
行かないうちに妊娠が分かり、痛みもなかったので産後まで放置するつもりでした。
現在の悩み
2〜3日前より右側上3〜4番あたりと親不知、下は親不知の下あたりが疼きだしました。
親不知が疑わしいですが、どこが痛みの原因なのかハッキリとは分かりません。
自分で見える範囲には歯茎の腫れ等はないようです。
我慢出来ない時だけカロナール(持病の片頭痛のため処方されていたもの)を内服し様子をみていましたが、痛みも増してきた気がします。
産院にはこれから電話で歯科受診の許可をもらうつもりですが。
初めていく地元の歯科に対して上記の妊娠事情や、臨月間近であること、仰向けは大丈夫ですがもしお腹が張ったら治療を中断してもらう必要があること、頻繁に歯科受診に通うのが難しい状況など、
どう説明したら良いものか悩んでいます。
また、受け入れてもらえるかどうか、どのような処置が考えられるか、胎児への影響も不安です。
あと、産院に対しては歯科受診時期はもちろんですが、避けた方が良い薬や処置など、あらかじめ何か聞いておくべき事はあるでしょうか?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-04-19 07:43:40
まず上の親知らずと下の親知らずは別に考えた方が良いですね。
上の親知らずは虫歯で痛んでいる様な気がします、だとしたら一般的な歯髄消炎処置で出産は乗り切れそうです。
問題は下の親知らずです、本来抜歯出来れば一番良いのですが。
臨月で切迫早産の危険もあったと云うのならなかなかそうもいかないと思います(産科主治医と相談して下さいね)
局所の消毒で何とかなれば良いのですが。
上の親知らずは虫歯で痛んでいる様な気がします、だとしたら一般的な歯髄消炎処置で出産は乗り切れそうです。
問題は下の親知らずです、本来抜歯出来れば一番良いのですが。
臨月で切迫早産の危険もあったと云うのならなかなかそうもいかないと思います(産科主治医と相談して下さいね)
局所の消毒で何とかなれば良いのですが。
回答2
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-04-19 10:21:32
はじめまして。カワサキです。
切迫流産の程度・頻度にもよりますが、歯科治療は、必要最小限が、いいと思います。
(虫歯の治療・消炎処置など)
できれば、産科と歯科の先生が、相互に連絡しながら(連携)、歯科治療を進めるのが、安心ー安全です。
歯の痛みも乗り越え、ご無事に出産できると、いいですネ。
お大事に、なさって下さい。
切迫流産の程度・頻度にもよりますが、歯科治療は、必要最小限が、いいと思います。
(虫歯の治療・消炎処置など)
できれば、産科と歯科の先生が、相互に連絡しながら(連携)、歯科治療を進めるのが、安心ー安全です。
歯の痛みも乗り越え、ご無事に出産できると、いいですネ。
お大事に、なさって下さい。
相談者からの返信
相談者:
yokomicronさん
返信日時:2012-04-19 11:26:37
先生方、早速のご回答ありがとうございます。
やはり早産のリスクを抱えての抜歯は可能性は低く、消炎処置が主流になりそうですね。
痛くなるまで放っておいた自分が悪いので、産院の先生によくよく相談し、なんとか赤ちゃんに影響の少ないよう努力したいと思います。
やはり早産のリスクを抱えての抜歯は可能性は低く、消炎処置が主流になりそうですね。
痛くなるまで放っておいた自分が悪いので、産院の先生によくよく相談し、なんとか赤ちゃんに影響の少ないよう努力したいと思います。
相談者からの返信
相談者:
yokomicronさん
返信日時:2012-04-19 19:20:29
結局午後から産院に電話で確認し、麻酔も大丈夫と言われた上で歯科に電話しました。
1カ所断られ、2カ所目で待ち時間があっても良いなら、と診てもらえました。
1時間待たされはしましたが…お腹はなんとか無事。
上下の歯とも診て頂き、上の親不知も穴があるとは言われましたが、レントゲン、打診、診察の結果、下の親不知またはその一つ手前の以前神経ギリギリで治療済みの歯のどちらかで歯髄炎を起こしているだろうとの事でした。
消炎の薬と詰め物で処置していただき、また4日後という事になりました。
いま帰宅して1時間ですが、おかげで右下の方の痛みは嘘の様に消えています。
ただ先ほどうがいをしたら、上側の疼きがまたおきたので、来週改めてお願いしようと思います。
9ヶ月妊婦という事で数人の先生方が話し合いながら治療方針を考えて下さっていたようで、とても安心出来ました。
1カ所断られたので、やはり時期的に痛みを我慢して乗り切るべきかもと途方に暮れましたが、ここで先生方に処置を教えて頂き何か出来るかもしれないと勇気を頂きました。
諦めず行って良かったです。ありがとうございました。
ちなみに下の親不知は抜歯しないといけないが、産後1〜2ヶ月後に大学病院に行って抜く事を勧める、との事でした。
1カ所断られ、2カ所目で待ち時間があっても良いなら、と診てもらえました。
1時間待たされはしましたが…お腹はなんとか無事。
上下の歯とも診て頂き、上の親不知も穴があるとは言われましたが、レントゲン、打診、診察の結果、下の親不知またはその一つ手前の以前神経ギリギリで治療済みの歯のどちらかで歯髄炎を起こしているだろうとの事でした。
消炎の薬と詰め物で処置していただき、また4日後という事になりました。
いま帰宅して1時間ですが、おかげで右下の方の痛みは嘘の様に消えています。
ただ先ほどうがいをしたら、上側の疼きがまたおきたので、来週改めてお願いしようと思います。
9ヶ月妊婦という事で数人の先生方が話し合いながら治療方針を考えて下さっていたようで、とても安心出来ました。
1カ所断られたので、やはり時期的に痛みを我慢して乗り切るべきかもと途方に暮れましたが、ここで先生方に処置を教えて頂き何か出来るかもしれないと勇気を頂きました。
諦めず行って良かったです。ありがとうございました。
ちなみに下の親不知は抜歯しないといけないが、産後1〜2ヶ月後に大学病院に行って抜く事を勧める、との事でした。
タイトル | 臨月間近で安静中。未治療の親知らずの虫歯が痛む |
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質問者 | yokomicronさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 親知らずの痛み 親知らずの抜歯 親知らずの痛み 妊娠中の歯科治療 親知らずの虫歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。