7番が動揺し根の方までX線で白く映る状態。抜歯の適応?(海外)
相談者:
だんごだんごさん (32歳:女性)
投稿日時:2012-04-21 00:24:50
現在ヨーロッパ在住で、先日こちらの歯科医師より抜歯を勧められましたが、抜歯やインプラントに対する不安があり、日本の歯科の先生方はどのような診断をされるのかご意見をお伺いしたく、ご相談させていただきました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
左下8番(親知らず)は7年前に抜歯済(歯茎に埋もれていました)。
その際接していた箇所に虫歯があり、7番の奥側(親知らず側)は治療済(金属冠)。
すべて日本の歯科医院で行いました。
日本での直近の歯科受診は半年前で、金属冠と歯茎が接している箇所(7番と奥の歯茎との間)の歯周ポケットが深い為、丁寧にブラッシングをするように言われました。
少し炎症もしていた様で、消毒?(軽い処置)をしていただきました。
このときは痛みはなく、レントゲンは撮影していません。
今月初め、急に左下奥、8番があった箇所の歯茎が腫れたように感じ、軽い痛みもあったため、ヨーロッパで歯科受診をしました。
レントゲンを撮ったところ、歯槽まで炎症していて7番を抜歯するしかないと言われました。
横から撮影した画像を見せていただきましたが、7番と歯茎(8番があった箇所)の間を中心として、7番の歯根の方まで白っぽく色が違うのがわかりました。
7番は動揺します。
虫歯はなかったので、原因はよくわからないけれど、可能性として親知らずがその箇所を傷つけていたのかもしれないと説明を受けました。
とりあえず抗生剤を処方してもらいましたが、炎症がひどくなる前に抜歯をした方がいいと言われています。
抜歯は仕方がないとも思っていますが、できるだけ自分の歯を残した方がいいと思っていたので、不安が残ります。
こういった場合、日本でも抜歯の対象になるのでしょうか?
それとも他の治療法を提案されますか?
そして抜歯後はインプラントを検討することになりそうですが、もし治療途中で日本に帰国することになった場合、継続して日本で治療を受けることに何か問題はありますでしょうか?
画像もなくご判断しづらいと存じますが、よろしくお願い致します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
左下8番(親知らず)は7年前に抜歯済(歯茎に埋もれていました)。
その際接していた箇所に虫歯があり、7番の奥側(親知らず側)は治療済(金属冠)。
すべて日本の歯科医院で行いました。
日本での直近の歯科受診は半年前で、金属冠と歯茎が接している箇所(7番と奥の歯茎との間)の歯周ポケットが深い為、丁寧にブラッシングをするように言われました。
少し炎症もしていた様で、消毒?(軽い処置)をしていただきました。
このときは痛みはなく、レントゲンは撮影していません。
今月初め、急に左下奥、8番があった箇所の歯茎が腫れたように感じ、軽い痛みもあったため、ヨーロッパで歯科受診をしました。
レントゲンを撮ったところ、歯槽まで炎症していて7番を抜歯するしかないと言われました。
横から撮影した画像を見せていただきましたが、7番と歯茎(8番があった箇所)の間を中心として、7番の歯根の方まで白っぽく色が違うのがわかりました。
7番は動揺します。
虫歯はなかったので、原因はよくわからないけれど、可能性として親知らずがその箇所を傷つけていたのかもしれないと説明を受けました。
とりあえず抗生剤を処方してもらいましたが、炎症がひどくなる前に抜歯をした方がいいと言われています。
抜歯は仕方がないとも思っていますが、できるだけ自分の歯を残した方がいいと思っていたので、不安が残ります。
こういった場合、日本でも抜歯の対象になるのでしょうか?
それとも他の治療法を提案されますか?
そして抜歯後はインプラントを検討することになりそうですが、もし治療途中で日本に帰国することになった場合、継続して日本で治療を受けることに何か問題はありますでしょうか?
画像もなくご判断しづらいと存じますが、よろしくお願い致します。
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2012-04-21 02:01:11
こんにちは。
骨がかなりなくなっているようなので抜歯というのが一般的な対処法ということになりそうです。
今のところ症状が軽いようなので即座に抜歯する必要性は低そうなので、何とか歯を残す治療を試みる余地もありそうです。
「歯槽骨再生療法」というような各種の治療法があり、ある程度噛めるように治せるかもしれません。
どのような状況になるかわからないので答えにくいのですが、治療途中で帰国された場合も、引き続き治療を受けることはできると思います。
骨がかなりなくなっているようなので抜歯というのが一般的な対処法ということになりそうです。
今のところ症状が軽いようなので即座に抜歯する必要性は低そうなので、何とか歯を残す治療を試みる余地もありそうです。
「歯槽骨再生療法」というような各種の治療法があり、ある程度噛めるように治せるかもしれません。
どのような状況になるかわからないので答えにくいのですが、治療途中で帰国された場合も、引き続き治療を受けることはできると思います。
相談者からの返信
相談者:
だんごだんごさん
返信日時:2012-04-22 04:14:00
樋口先生、早速のご回答をありがとうございました。
日本でも同様に、抜歯が一般的な対処法なのですね。
日本でも引き続き治療を受けることが出来そうですので、こちらの先生を信頼して、治療を行っていこうと思います。
日本人の先生のご意見を伺えることができ、心強く思いました。
ありがとうございました。
日本でも同様に、抜歯が一般的な対処法なのですね。
日本でも引き続き治療を受けることが出来そうですので、こちらの先生を信頼して、治療を行っていこうと思います。
日本人の先生のご意見を伺えることができ、心強く思いました。
ありがとうございました。
タイトル | 7番が動揺し根の方までX線で白く映る状態。抜歯の適応?(海外) |
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質問者 | だんごだんごさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) 歯がグラグラする 歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み 歯茎(歯ぐき)の痛み 歯茎(歯ぐき)の腫れ その他(診断) 海外その他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。