オールセラミッククラウンの歯茎の黒ずみが気になる

相談者: しのはらさん (27歳:女性)
投稿日時:2012-04-20 04:06:28
こんにちは。

5年前に笑った時に見える歯、上下10本をオールセラミッククラウンにしました。

処置前は歯並びが悪く、抜歯しないと矯正器具はつけられないし時間もかかるという事でセラミックにしました。

入れる歯の神経を削り、仮歯をつけている時から歯茎の黒ずみは気になっていましたが、最近、ますます気になり始め笑うのが苦痛です。
自然のままの部分の歯茎と明らかに違います。

歯茎が下がって黒い部分?が見えているようにも見えます。
(金属の部分はなかったと思うのですが何故でしょう…)

担当医に、歯茎が薄いので歯磨きの時は気をつけてくださいと伝えられました。

私が引っ越ししてしまったので、処置してもらった病院にはなかなか通う事ができません。


歯茎の色は、レーザーやその他の治療法で元に戻るものでしょうか??
レーザーの治療は賛否両論あり、歯茎も薄いそうなのでためらっています。


ご教示願います。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-04-20 06:10:42
しのはら さまおはようございます。

オールセラミッククラウンにした歯の歯頚部が黒ずんできて、笑った際見えそうなので、笑うのが苦痛になってきたわけですね、心中お察しいたします。

もし本当にオールセラミッククラウンなら、クラウン自体が黒ずんでくることはありません、歯根が変色してきて黒ずんできているように見えているのではないかと思います。

メタルボンドなら、金属の種類によってはブラックラインとして目立ってくることがあります。

いずれにしてもこのようなことが原因なら、レーザーでは解決できないと思います、レーザーできれいになるのは歯肉の変色ということになります。

ここはやはり歯医者さんで診察を受けていただいて、原因を探ってもらってからになると思います、参考になさってください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-04-20 08:55:19
>歯茎が下がって黒い部分?が見えているようにも見えます。
 
ひょっとすると歯肉が下がったことにより、歯の根っこの部分が見えているのかもしれません。
歯の神経を取った場合は、そのものの色は黒っぽく変わります。その他エかもしれません。

歯肉の変色なのか、歯の色なのか見極めが必要です。

参考にしてください。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2012-04-20 10:53:37
>5年前(22才)に笑った時に見える歯、上下10本をオールセラミッククラウンにしました。

>処置前は歯並びが悪く、抜歯しないと矯正器具はつけられないし時間もかかるという事でセラミックにしました。

>入れる歯の神経を削り・・・・・

健康な歯を抜髄し、歯冠修復をして審美性を改善するという治療法は、経年的に審美性が低下してしまうのは、仕方がないと思われておいた方がいいようです。

もしも、審美性を維持しようとされるのであれば、メンテナンスにお金と時間をかけ続ける必要が生じてきます。(しかも、だんだん治療の難易度が高まる可能性があります。)



歯茎の黒ずみは気になっていましたが、最近、ますます気になり始め笑うのが苦痛です。
自然のままの部分の歯茎と明らかに違います。

変色した歯根(生命線を断たれた象牙質がだんだん変色した。

あるいは、根菅治療が不十分だったため経年的に変色してきた可能性があります。)が透けて黒く見えるようになったのか、仮歯の時から気になっていた様子からメタルコアが入っているからなのか、そのあたりをよく歯科で診査診断してもらい、治療方針を決める必要があると思います。


前者でしたら、冠を除去して歯根をブリーチングする方法(場合により再根治が必要)、後者でしたら、冠とメタルコアを除去してファイバーコアに変える方法などで、審美性を回復することが可能になると思われます。

その他にも姑息的な手法もあり、歯科で実際にご相談されれば改善が期待できますので、まずは、歯科を受診してみて下さい。

審美障害のため、いずれの治療も自費治療になる可能性が高いですからある程度の費用は必要になります。



>歯茎の色はレーザーやその他の治療法で元に戻るものでしょうか??

歯茎の着色の場合は、レーザーでの治療が可能になります。




タイトル オールセラミッククラウンの歯茎の黒ずみが気になる
質問者 しのはらさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の変色
審美歯科治療(人工の歯)
審美歯科に関するトラブル
クラウンによる歯茎(歯肉)の変色
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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