右下7番ヘミセクション後、抜髄済みクラウンの6番をブリッジに使うべきか?

相談者: 則之さん (43歳:男性)
投稿日時:2012-05-10 18:13:02
こんにちは。

右下6番と7番、どちらも抜髄済みでクラウンだったのですが、7番が噛むと痛むようになったため受診したところ、完全に破切しており、6番側の根はかなり骨が吸収されていました。
(4番は矯正のため欠損、8番はありません)



複数の先生に診て頂いた所、以下の3つの選択肢を提案されました。

@抜歯後、インプラント
Aヘミセクション後、7番の奥の根と6番でブリッジ
B抜歯後、放置

抜歯すると右下の臼歯は5番と6番だけになり、非常に噛みづらくなるため、Bは無いと考えています。



ここでご相談なのですが、Aの場合6番にかなり悪影響があるのでしょうか?
インプラントには抵抗があるため、心情的にはAが希望なのですが、Aを選択することによって6番の寿命が短くなってしまうのは嫌で、悩んでおります。


すでに神経の無い6番ですが、右でモノを噛むときに一番活躍しているので、出来るだけ長く残したいと考えています。



アドバイスお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-05-10 20:02:45
>Bは無いと考えています。

Bは無いとお考えなら、Aを選択されたらどうでしょうか。

保険給付のブリッジになりますから費用的に安くできます(ただ7番の遠心根の状態にもよりますが)

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-05-10 22:02:49
こんばんは。

〉Aの場合6番にかなり悪影響があるのでしょうか?

6の歯の量が少ない(大きなメタルコアが入ってる等)と少し心配かもしれません。

寿命を気にされているようですが、今回Aにする上でのデメリットになってくるのでしっかり理解しておく必要があると思います。



実際診ていないので憶測の話ですが、自分ならBでもいいかと思いますよ。

自分の経験では7が一本無くても慣れる患者さんの方が多いように感じます。
咬合にこだわる先生は左右の対称性を求めることが多いので、考え方で治療のやり方が変わってきますね。


ただ今回は3人の先生に意見を聞いて則之さんがAにしたいという希望がありますから、メリットデメリットをしっかり理解して処置をやってくれそうな先生を選べばいいかと思います。


参考にしてみてください。




タイトル 右下7番ヘミセクション後、抜髄済みクラウンの6番をブリッジに使うべきか?
質問者 則之さん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ヘミセクション(トライセクション)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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