6歳、4cmののう胞。早くレントゲンを撮れば早期発見できたのでは?

相談者: ぽかぶさん (34歳:女性)
投稿日時:2012-05-16 09:21:38
こんにちは。

6歳の娘の右下DE周辺に4cmののう胞がみつかり、あごの骨も一部吸収されているのがみつかりました。

治療中の虫歯はすでに神経がない状態で、レントゲンをとらずにかなり深くまで治療されていて、治療してつめても、数ヶ月経つと、また痛みを訴えて同じ箇所を治療するということを何度かつづけていました。

『治療してかぶせたあとでも、その奥で虫歯が進行していることがあるんですよ。』

と先生がおっしゃってたのを覚えています。


今思えば、治りが悪かったのは、歯茎にのう胞ができていたためなんじゃないのかな〜と考えたりします。

神経をとってしまったりするほどの虫歯治療では、通常レントゲン撮影は行わないのでしょうか?
レントゲン撮影をまめにしておいてくれれば、もっと早期発見できていたのじゃないのかな、と思ってしまいます。


歯医者さんいわく、虫歯が原因ではなく、まだでてきてない乳歯から発生する含歯性のう胞なので、歯医者さん側には落ち度はなかった、というような説明をうけたのですが、なんだか納得できないまま現在にいたっています。

歯根のう胞と含歯性のう胞の違いの見分け方は何ですか?
(のう胞が4cmと大きかったため判断がむずかしいです。)

虫歯治療において、レントゲンをとるタイミングはどんなときですか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-05-16 09:34:18
ぽかぶさん、こんにちは

お子さんのことで心配ですね。


歯根のう胞含歯性のう胞の違いの見分け方は何ですか?

レントゲン写真だけで判断することはできませんが、それぞれの写り方の特徴というものはあります。


歯根嚢胞は読んで字のごとく歯の根のまわりにできることが多い嚢胞です。

それに対して濾胞性歯嚢胞(含歯性嚢胞)は埋まっている歯の歯冠部のまわりにできることが多い嚢胞です。

ただ、混合歯列期(乳歯と埋まっている永久歯が混ざっている状態)の場合は鑑別は非常に難しいと思います。

最終的に手術で嚢胞を摘出して病理検査に出せば確定診断が得られるでしょう。



虫歯治療において、レントゲンをとるタイミングはどんなときですか?

私に限って言えば虫歯が疑われる場合、特別な事情がなければレントゲンはなるべく撮るようにしています。

ただ、先生によっては撮らないで治療を行う場合もあるかもしれません。


参考になれば幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぽかぶさん
返信日時:2012-05-16 10:28:39
早速の返信ありがとうございます。

わたしの記述に誤りがありました。

まだ出てきていない乳歯→まだでてきていない永久歯 でした。
まだでてきていない永久歯から発生する含歯性のうほうだと診断されたのでした。


虫歯治療において、レントゲンをとるタイミングについては、複数の先生に回答いただけたらうれしいです。

虫歯周辺の小さいレントゲンなのか、パノラマなのか。
(パノラマは、矯正治療前提じゃないとそうそうとることはない、といわれました。
その先生は、3年〜4年通って、虫歯治療をつづけていましたが、小さいレントゲンを1度しかとっていませんでした。
被爆の影響も考えて、レントゲンはなるべくとらないのがうちのポリシーです。とおっしゃってました。)



タイトル 6歳、4cmののう胞。早くレントゲンを撮れば早期発見できたのでは?
質問者 ぽかぶさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 小児歯科治療
歯医者への不信感
口腔外科関連
レントゲン写真
子供(子ども)の虫歯
回答者




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