歯科医院で耳にしたファーケーションアローってなんのことですか？

相談者：まーこさん (28歳：女性)

投稿日時：2012-05-18 00:15:10

先日、歯周病の治療で歯科医にいきましたが、先生と衛生士さんでファーケーションアローという言葉を交わしており、どんな症状のことなのか不安に思いこちらに投稿させていただきました。

宜しくお願いいたします。

回答1

回答日時：2012-05-18 08:16:29

ファーケーションアローというのは、X線画像上で根の分岐部病変を見つけた時に使われる言葉です。
うちでもよく使います。

特に、上の奥歯の根の根分岐部病変（これは検索して下さい）がある場合、歯の根と歯冠部の境界あたりに横向きに黒い三角状の影が映ります
それを診ると「あぁ、この人歯と歯の間のところから根分岐部病変が出来ているなぁ。歯周病の状態としては少し重いなぁ」と分かるわけです。

かかりつけの先生に聞いてみてください。

回答2

大野歯科医院(群馬県前橋市)の大野です。

回答日時：2012-05-19 10:01:06

あくまでレントゲンの所見においての表現なので、実際はわかりませんよ。
プローブという器具で検査してみないと。

不安になってしまうので、いちおうフォローしておきます。

回答3

高田歯科 (神戸三ノ宮・須磨)のタカタです。

回答日時：2012-05-19 10:48:06

確かに！　大野先生の仰る通りで、レントゲンの所見だけです。

なので、会話の雰囲気からすると

「ファーケーションアローが見えてるから分岐部に注意して診査しましょう！」

といった感じだと思います。

相談者からの返信

相談者：まーこさん

返信日時：2012-05-19 20:02:34

高田せんせい、大野せんせい　ご回答有難うございます。

とても参考になりました。

タイトル	歯科医院で耳にしたファーケーションアローってなんのことですか？
質問者	まーこさん
地域	非公開
年齢	28歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	歯周病その他根分岐部病変
回答者	タカタ先生大野　純一先生

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