右1番,抜歯,インプラント,歯科医,ブリッジ

相談者: こころ1234さん (33歳:女性)
投稿日時:2012-05-18 21:55:12
参考:過去のご相談
右上1番を抜歯後、仮歯で1年。左上1番に薄いヒビがあり歯がしみる



以前、ブリッジについて質問させていただきました。
インプラントやブリッジについての過去の質問・回答もいつも参考にさせていただいております。


右1番を歯根病巣のため抜歯後、1年経過しました。
現在接着の仮歯で過ごしておりますが、不具合もありそろそろ決断を迫られています。


担当医は説明も丁寧で十分相談に乗っていただいており、歯ぎしりもあるため、ブリッジにしてもインプラントにしても負担はかかるが、生活歯2本を削らないインプラントを勧めると言われています。インプラントにすれば、その後何かあった場合もインプラントを除去して、ブリッジにもできると言われました。

担当医の説明からインプラントが有用であることは理解しつつも、私としては、年齢的に早めの妊娠も希望しているため、今後のことを考えてブリッジに傾く気持ちがあります。



担当医が第一とする方針を退けてブリッジをしてほしいと言うことは間違った選択でしょうか?
今後も診ていただきたいと思う先生なので、なんとお願いするべきか悩んでおります。

ご助言いただければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-05-18 21:59:20
>担当医が第一とする方針を退けてブリッジをしてほしいと言うことは間違った選択でしょうか?

主治医が選択肢を示し(メリットデメリットを含め)それにより患者様が選択する。

当然のことです、最終的に決めるのは患者様です。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-05-18 22:35:17
ご相談ありがとうございます。

歯科医師の立場からベストな治療としてインプラントを勧めたのでしょうが、ご自身のお気持ちに沿った選択が結局は一番良い治療となります。

どちらにせよ、元通りには決して治らない以上、メリット、デメリット、将来の見通しなどをしっかり確認すればご担当の先生も喜んで引き受けていただけることと思います。


インプラント治療とは、基礎的な治療の集大成の上で成功する高度な治療ですから、きっとブリッジについても立派なご実績を持っていることと思います。
充分に話し合いを持ってから実行されれば良い治療となると思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-05-18 23:15:10
こんばんは。

こころ1234さんが、インプラントが有用であることは理解しつつも、ブリッジにしてほしい思われるお気持もわかります。

また、担当医が第一とする方針を退けてブリッジをしてほしいと言うことは間違った選択かどうかで悩まれるお気持もわかります。

そのままのお気持ちを担当の先生にお伝えになればいいと思います。


はじめて相談文を読んだだけの我々でもわかるのですから、担当の先生なら尚更わかって下さると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こころ1234さん
返信日時:2012-05-19 07:32:48
>細見先生、さがら先生、池原先生

回答ありがとうございます。
そうですね、決めるのは私ですね。。
そのままの気持ちを伝え、十分話し合いを持てば、どちらの選択でもよい治療に向かうとわかり安心しました。


とはいえ、自分がどちらを選択すれば納得して過ごしていけるのか考えすぎてよくわからなくなっているのですが・・・

(前回質問させていただいた左1番が経過から亜脱臼(?)していたのでしょうといわれ、現在症状は落ち着いていますが、根もそれほど長くないようなので、ブリッジして大丈夫なのか、という心配もあるのです)

とにかくよく考えたいと思います。
ありがとうございました。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-05-19 09:53:35
こころ1234さん

おはようございます。

僕も患者様に僕が思う最良の治療を提示します。
しかし、すべての患者様がそれを選ばれるわけではありません。

人それぞれ、価値観はちがいます。

こころ1234さんが、ここまで真剣に考えられ、出した結論であれば、担当の先生にそのお気持ちは、必ず伝わると思います。

回答 回答5
  • 回答者
飯田歯科(堺市南区)の飯田です。
回答日時:2012-05-20 00:16:57
担当医が一番と考える方法を選択する必要はありません。
2番目や3番目の選択肢も提案してもらい、その中でご自身の価値観で選択するのが良いと思います。


ただ、虫歯もなく、歯肉炎歯周病)にもなっていない歯はかなり丈夫なのです。50年の間抜歯にならない可能性が95%といわれています。

一度、ブリッジの支えにするためにかぶせると10年で90%持ちますが、50年では何度かやり替えが必要ですし、神経を取る治療が必要な可能性も高まりますし・・ 結局、歯の数が減っていきやすいのも事実です。
そこで、担当医はインプラントを勧めたのだと思います。

しかし、前歯にインプラントをして審美的にきれいに仕上げるためには骨を増やす手術が必要であることも多く、奥歯に入れるよりも大変なのは確かですし、確実に見た目をきれいにするためにはブリッジのほうが簡単なケースも多いです。

抜歯後に1年も経過していれば、骨もある程度吸収している可能性も高く一度の手術でインプラントを埋入できない可能性も高くなります。
診査して一度の手術でインプラントできればその後に妊娠しても問題はありません。


担当の先生とよく相談して決めて下さい。
ご参考になりましたら幸いです。




タイトル 右1番,抜歯,インプラント,歯科医,ブリッジ
質問者 こころ1234さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:1番(中切歯)
インプラントその他
ブリッジその他
その他(歯科治療関連)
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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