歯科治療の麻酔後に無数の口内炎ができた
相談者:
はんがんさん (57歳:女性)
投稿日時:2012-05-22 20:18:04
下の奥歯の治療のため、麻酔をしたところ、治療した歯のあった左側だけ、舌の裏と歯茎と咽にびっしり無数の口内炎が出来てしまいました。
また、左側の首のリンパも腫れてしまいました。
そのために水を飲み込むのも辛く、舌が動かないために筆談で会話する羽目になり、内科で栄養剤を点滴してもらい、仕事も休まなくてはならなくなってしまいました(声の仕事をしているため)。
胃もすっかり荒れてしまいました。
症状が落ち着いてから、続けて隣りの歯も治療した所、麻酔をしたら全く同じことがおこりました。
歯医者さんには事前にそのことを相談したのですが、麻酔を打たない訳にもいかず、解決策はありませんでした。(信用できる、技術を持った先生です)
因に、身体は至って健康です。
今までに、こういうことはありませんでした。
今後、また歯を治療するときに、同じ事が起きると思うと、歯科の治療を受けるのが怖くなってしまいました。
なにか、いい方法はないでしょうか。
また、左側の首のリンパも腫れてしまいました。
そのために水を飲み込むのも辛く、舌が動かないために筆談で会話する羽目になり、内科で栄養剤を点滴してもらい、仕事も休まなくてはならなくなってしまいました(声の仕事をしているため)。
胃もすっかり荒れてしまいました。
症状が落ち着いてから、続けて隣りの歯も治療した所、麻酔をしたら全く同じことがおこりました。
歯医者さんには事前にそのことを相談したのですが、麻酔を打たない訳にもいかず、解決策はありませんでした。(信用できる、技術を持った先生です)
因に、身体は至って健康です。
今までに、こういうことはありませんでした。
今後、また歯を治療するときに、同じ事が起きると思うと、歯科の治療を受けるのが怖くなってしまいました。
なにか、いい方法はないでしょうか。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-05-22 20:34:24
相談者からの返信
相談者:
はんがんさん
返信日時:2012-05-22 21:43:32
早速にありがとうございます。
口内炎が出来たとき、虫眼鏡でじっくり観察しましたが、全体に白くなったところと、斑点状に白くなった所(いわゆるアフター性口内炎と同じ感じのもの)が見られました。
水泡は私の所見では見られませんでした。血がにじんだ所もありました。
ケナログを塗って症状が改善した箇所もあります。
今回は 二週間経って治ってしまったために、皮膚科には行けませんでした。
今後の麻酔治療の時の注意点等を教えていただけると助かります。
先生にも、ここまで広範囲に口内炎の出来た例は初めてだと言われました。
麻酔の効きが遅い体質のため、いつも麻酔を打ってから、少し時間を置いてから治療していただいていますので、注射器から溢れた麻酔薬等が、普通の方より、長く口腔内に溜まっていたのかもしれません。
1)麻酔薬に種類があるなら、他のものを使う事も出来るのでしょうか
2)麻酔の注射を打つ時に
○脱脂綿等で粘膜に直接液がかからないようにする
○クリーム等を舌や歯茎にぬる
○麻酔の注射のあと、(歯を削る前に)すぐに口を漱ぐ
素人考えですが、このような方法で、予防する事は可能だと思われますか?
口内炎が出来たとき、虫眼鏡でじっくり観察しましたが、全体に白くなったところと、斑点状に白くなった所(いわゆるアフター性口内炎と同じ感じのもの)が見られました。
水泡は私の所見では見られませんでした。血がにじんだ所もありました。
ケナログを塗って症状が改善した箇所もあります。
今回は 二週間経って治ってしまったために、皮膚科には行けませんでした。
今後の麻酔治療の時の注意点等を教えていただけると助かります。
先生にも、ここまで広範囲に口内炎の出来た例は初めてだと言われました。
麻酔の効きが遅い体質のため、いつも麻酔を打ってから、少し時間を置いてから治療していただいていますので、注射器から溢れた麻酔薬等が、普通の方より、長く口腔内に溜まっていたのかもしれません。
1)麻酔薬に種類があるなら、他のものを使う事も出来るのでしょうか
2)麻酔の注射を打つ時に
○脱脂綿等で粘膜に直接液がかからないようにする
○クリーム等を舌や歯茎にぬる
○麻酔の注射のあと、(歯を削る前に)すぐに口を漱ぐ
素人考えですが、このような方法で、予防する事は可能だと思われますか?
タイトル | 歯科治療の麻酔後に無数の口内炎ができた |
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質問者 | はんがんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 57歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
粘膜の病気・異常 麻酔その他 口内炎 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。