マウスピース(ハードタイプ)で下の歯が削れる可能性は?
相談者:
imarinさん (40歳:女性)
投稿日時:2012-05-30 21:04:16
初めて利用させていただきます。
過去スレもかなり読み込みましたが、同内容の相談が見つからなかったため初投稿します。
よろしくお願いします。
歯軋りと食いしばりがひどく、歯がすり減っていて遂に前歯がほんの少し(ぱっと見てもわからない程度)ですが欠けてしまったことがきっかけで、上側を覆うマウスピースを歯科で作成してもらいました。
現在で装着2週間目になるのですが、最初に装着した時から親知らずが当たり過ぎているのが気になっていましたが、前歯を守るためだからと言われたのでそのままつけていましたが、やはり当たる部分が気になるせいか寝ている時、かなり食いしばっているようで、目が醒めた時にハッとして顎の力を抜くと(起きている間は食いしばらないように意識しています)力を抜いた瞬間に耳からゴボゴボゴボという音が聞こえます。
(←これは何なのでしょう?耳鼻科の範疇でしょうか?)
今日お尋ねしたいのは、上側のマウスピース(ハードタイプ)で下の歯が削れてしまうことはないのか、ということです。
親知らずが当たることが気になると書いていたように、親知らずをかなりギリギリやっている気がします。
実際マウスピースも親知らず部分がえぐれています。
ちなみに歯並びに関しては、過去に「親知らずまでびっしり標本のように綺麗に並んでいる!とても立派な歯だ」と、歯科医の先生から賞賛のお言葉をいただいたことがあるほどです。
虫歯も生まれてこの方一度もありません。
装着開始当初は親知らずが当たるのが気になっていたのが、最近は殆ど気にならなくなったので、もしかして?!と思って親知らずの歯のくぼみに触れると、なんとツンツルテンのクレーター状態に掘られてしまったような状態になっていたのです!
指で触ると指がすっぽりはまりこみます(泣)
つい少し前はこんなではなかったはずだと思うのです…
ただ親知らずをしげしげと見たことはなかったですし、もしかするとマウスピースを作るより以前に既にそうなっていたのかも知れないのですが、もし合わないマウスピースを装着し続けたことが原因でここまでえぐれてしまったたのだとしたら、ショックでたまらない気持ちになっています。
もっと早くに診療所に調整のご相談に伺うべきだったのに、忙しさにかまけて足が遠のいていた自分を責めています。
歯科医の先生を責める気持ちは全くありません。
ハードタイプのマウスピースを装着した上の歯と、装着していない下の歯でギリギリ歯軋りした場合、つけていない方の下の歯が削れてしまう可能性はありますか?
ありませんか?
過去スレもかなり読み込みましたが、同内容の相談が見つからなかったため初投稿します。
よろしくお願いします。
歯軋りと食いしばりがひどく、歯がすり減っていて遂に前歯がほんの少し(ぱっと見てもわからない程度)ですが欠けてしまったことがきっかけで、上側を覆うマウスピースを歯科で作成してもらいました。
現在で装着2週間目になるのですが、最初に装着した時から親知らずが当たり過ぎているのが気になっていましたが、前歯を守るためだからと言われたのでそのままつけていましたが、やはり当たる部分が気になるせいか寝ている時、かなり食いしばっているようで、目が醒めた時にハッとして顎の力を抜くと(起きている間は食いしばらないように意識しています)力を抜いた瞬間に耳からゴボゴボゴボという音が聞こえます。
(←これは何なのでしょう?耳鼻科の範疇でしょうか?)
今日お尋ねしたいのは、上側のマウスピース(ハードタイプ)で下の歯が削れてしまうことはないのか、ということです。
親知らずが当たることが気になると書いていたように、親知らずをかなりギリギリやっている気がします。
実際マウスピースも親知らず部分がえぐれています。
ちなみに歯並びに関しては、過去に「親知らずまでびっしり標本のように綺麗に並んでいる!とても立派な歯だ」と、歯科医の先生から賞賛のお言葉をいただいたことがあるほどです。
虫歯も生まれてこの方一度もありません。
装着開始当初は親知らずが当たるのが気になっていたのが、最近は殆ど気にならなくなったので、もしかして?!と思って親知らずの歯のくぼみに触れると、なんとツンツルテンのクレーター状態に掘られてしまったような状態になっていたのです!
指で触ると指がすっぽりはまりこみます(泣)
つい少し前はこんなではなかったはずだと思うのです…
ただ親知らずをしげしげと見たことはなかったですし、もしかするとマウスピースを作るより以前に既にそうなっていたのかも知れないのですが、もし合わないマウスピースを装着し続けたことが原因でここまでえぐれてしまったたのだとしたら、ショックでたまらない気持ちになっています。
もっと早くに診療所に調整のご相談に伺うべきだったのに、忙しさにかまけて足が遠のいていた自分を責めています。
歯科医の先生を責める気持ちは全くありません。
ハードタイプのマウスピースを装着した上の歯と、装着していない下の歯でギリギリ歯軋りした場合、つけていない方の下の歯が削れてしまう可能性はありますか?
ありませんか?
回答1
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-05-30 21:17:29
≫≫ ハードタイプのマウスピースを装着した上の歯と装着していない下の歯でギリギリ歯軋りした場合、つけていない方の下の歯が削れてしまう可能性はありますか?ありませんか?
※ 硬さ的に、まずないと思われます。
※ 硬さ的に、まずないと思われます。
相談者からの返信
相談者:
imarinさん
返信日時:2012-05-30 21:46:39
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-05-30 22:24:16
imarin さん、こんばんは。
>歯が削れるためには歯以上の硬さのあるものでなければ削れることはない
そう考えていただいて構わないと思います。
>虫歯予防の観点からすると、このえぐれは何かで埋めてもらったほうが良いのでしょうか
程度によるかと思います。
むしろ・・・
ブラキシズム、TCHを少し頭の隅に入れて置いた生活を送られてみてはいかがでしょう。
参考⇒ブラキシズム
参考⇒TCH、歯列接触癖
ご参考まで。
>歯が削れるためには歯以上の硬さのあるものでなければ削れることはない
そう考えていただいて構わないと思います。
>虫歯予防の観点からすると、このえぐれは何かで埋めてもらったほうが良いのでしょうか
程度によるかと思います。
むしろ・・・
ブラキシズム、TCHを少し頭の隅に入れて置いた生活を送られてみてはいかがでしょう。
参考⇒ブラキシズム
参考⇒TCH、歯列接触癖
ご参考まで。
相談者からの返信
相談者:
imarinさん
返信日時:2012-05-30 22:50:56
小林先生
親切な回答をありがとうございます。
参考URLの方もしっかり拝読いたしました。
私は全く太っていないのですが、睡眠時無呼吸もある上にレム睡眠行動障害もあって、毎晩うなされておりそういう方面からの治療も必要かと考えています。
起きている時には意識して歯を合わせない努力は出来ますが寝ている時のことはコントロール出来ないので、途方にくれてしまいます。
親切な回答をありがとうございます。
参考URLの方もしっかり拝読いたしました。
私は全く太っていないのですが、睡眠時無呼吸もある上にレム睡眠行動障害もあって、毎晩うなされておりそういう方面からの治療も必要かと考えています。
起きている時には意識して歯を合わせない努力は出来ますが寝ている時のことはコントロール出来ないので、途方にくれてしまいます。
回答3
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-05-30 22:56:26
imarin さん、ご返信ありがとうございます。
>寝ている時のことはコントロール出来ないので途方にくれてしまいます
だからこそ、タイムリマインダー法を試されてみてはと思います。
ただ、TCHという考え方は、昨年、東京医科歯科大学の木野先生と東京慈恵会医科大学の杉崎先生が提唱された考え方で、まだ、広く一般的に浸透している考え方ではありません。
本来であればTCHに積極的な先生に診ていただき、カウンセリング、是正指導を受けられるのが理想的なのですが、回答2でご案内した木野先生の本を読んでご自身でトライしてみるのも悪くはないと思います。
>寝ている時のことはコントロール出来ないので途方にくれてしまいます
だからこそ、タイムリマインダー法を試されてみてはと思います。
ただ、TCHという考え方は、昨年、東京医科歯科大学の木野先生と東京慈恵会医科大学の杉崎先生が提唱された考え方で、まだ、広く一般的に浸透している考え方ではありません。
本来であればTCHに積極的な先生に診ていただき、カウンセリング、是正指導を受けられるのが理想的なのですが、回答2でご案内した木野先生の本を読んでご自身でトライしてみるのも悪くはないと思います。
相談者からの返信
相談者:
imarinさん
返信日時:2012-05-31 08:58:17
タイトル | マウスピース(ハードタイプ)で下の歯が削れる可能性は? |
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質問者 | imarinさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の異常・トラブルその他 歯軋り用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。