自覚症状全く無しだが歯髄が死んでいた。根管治療は必要?(米国)

相談者: 和栗のモンブランさん (39歳:女性)
投稿日時:2012-06-06 04:05:33
右上犬歯が数年前から少し色が変わって来ていましたが、特に痛みも虫歯もないのでほっておいたところ、今回の検診で神経が死んでるので根管治療と言われました。
(根管長測定器で無反応でした。)

原因は就寝時に歯を食いしばる事があり圧力で神経が死んだらしいのです。
マウスピースなどもしていた時期があったのですが、最近面倒臭くなりやっていませんでした。)

このままほっておくと免疫力などにも悪影響を及ぼし健康を害するので速急に治療が必要との事。
虫歯でもなく、膿みも無し、痛みも全く無いのですが、根管治療をするべきなのでしょうか?
このままほっておくと危険なのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-06-06 07:56:25
実際に診ていないので想像で回答します。

個人的には失活しているだけなら治療の対象にはなりませんが、感染している場合は治療の対象と考えます。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-06-06 08:03:00
和栗のモンブラン さん、こんにちは

根管長測定器をお使いになったということは、既に根管内にアプローチされたということでしょうか。

であれば、治療の対象になると思われます。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-06-06 08:43:47
>右上犬歯が数年前から少し色が変わって来ていましたが
>今回の検診で神経が死んでるので根管治療と言われました。
>(根管長測定器で無反応でした。)

状態から推測すると神経は死んでしまっているようですね。
(根管長測定では無く、電気歯髄診ではないでしょうか)

レントゲンは撮られましたでしょうか?

レントゲンで病変があるようであれば根管治療の対象となると思います。


また、根管治療を行わなければ変色はさらに進むものと考えます。

急速に身体に害が及ぶ事は無いと思いますが、審美的な事を考えると、早めに根管治療を行い、変色の少ないうちにインターナルブリーチなどで色を元の状態に近づけておかれた方が、将来「歯を白くしたい」と思われた時に後悔しなくて済みそうです。


参考にされてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-06-06 08:49:59
>急速に身体に害が及ぶ事は無いと思いますが、審美的な事を考えると、早めに根管治療を行い、変色の少ないうちにインターナルブリーチなどで色を元の状態に近づけておかれた方が、将来「歯を白くしたい」と思われた時に後悔しなくて済みそうです。


私もそのご提案に賛成です。

お大事になさってください。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-06-06 09:18:25
おはようございます。

万が一感染が強くなってくると痛みや腫れるなどの症状が出る時があります。

実際診ていないのではっきりした事は言えませんが、治療の必要性を否定はしにくい状況ですね。
診断の確実性を高めるのであれば他院への相談またはセカンドオピニオンをお勧めします。

お大事にしてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 和栗のモンブランさん
返信日時:2012-06-06 10:05:23
細見先生、小林先生、櫻井先生、水澤先生、三留先生

こんばんは!
(NYは現在午後9時です。)
早速の沢山の丁寧な回答ありがとうございます。

櫻井先生、ご指摘ありがとうございます。電気歯髄診の間違いでした。
金属の棒を歯にあてて、ビリっと痛みが来るかという検査でした。
何も感じませんでしたので、神経は死んでしまった様です。

その時はレントゲンは撮りませんでした。
レントゲンを撮ってからまたご相談させていただきたいと思います。
審美的な歯の変色に関しても考慮しながら次の治療法を検討してみます。

しかしいくら今自覚症状が無いとしても、死んでしまった神経は腐っていくのでしょうか?
時間の問題で、いつかは膿んだり、感染したりするのでしょうか?



タイトル 自覚症状全く無しだが歯髄が死んでいた。根管治療は必要?(米国)
質問者 和栗のモンブランさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
アメリカ(米国)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい