上7番の急な歯茎の腫れと痛み、掻爬したが今後は? (ドイツ)

相談者: ころみさん (47歳:女性)
投稿日時:2012-06-12 22:05:28
現在ドイツに在住、5ヶ月目です。

1年ほど前から、一日中ガムを噛んでいると左上の7番の歯(10年以上前に神経を抜き、歯根の治療をすませ、銀色の金属をかぶせています。)が痛いと感じることがありました。

しかし、翌日になれば治っており特に気にしませんでしたし、レントゲンを撮って貰ったこともありますが、異常は特にみあたらないと言われました。
ただ、歯ぎしりが酷いようでした。



今回、その歯の周辺の歯茎が突然腫れ強烈に痛くなり、ドイツの歯科を受診しました。

先生の見解は・・・・
もし自分の家族なら抜歯をすすめる。
抜歯の後はインプラント

今すぐ抜歯を選択しないならばできることとして、歯肉の掻爬。
歯根の再治療であるが、歯根の再治療は歯がもろくなっておりできない可能性があるので勧めない。

いずれにしろ、だましだましやっていて、いざ抜歯となっても、骨が使い物にならず結局インプラントもできない可能性もある。


さらに、私の場合副鼻腔の位置がちょうど6番7番の上にきているので、副鼻腔炎になる可能性もあると言われました。
副鼻腔炎に関しては、既にアレルギー性鼻炎により炎症はあると思います。



この説明の後、レントゲンを撮ってみたのですが、肝心の7番の歯根が半分くらいフィルムから切れて映っていません。
でも、炎症が広がっているのは確かだと先生がいうので、歯肉の掻爬をしました。

翌日の今日になり、痛みは引かず、歯茎にふれるとぷくぷくとしています。
先生は、そのぷくぷくを自分で押して膿を出すように指示しましたが、痛くてなかなかできませんし、やってももう何もでてきません。

痛みは、隣の6番にも広がり始め、歯をたたくと響くようになりました。
また軽く眉間の辺りに頭痛を感じます。


かぶせものを取って掻爬したのですが、そのままの状態で帰宅したため、露出した金属の土台が何か二つに割れて鋭利なっており、舌がいたくて食べることも話すこともできません。

あさって歯茎に塗り薬を付けて貰い、一週間後に再度レントゲンを撮ることになりました。


最初に中途半端なレントゲンで判断されたことにも、多少不信感を持っていますが、異国故、言葉の壁もあり、お医者様を選ぶのも限られています。

それでも、この場合セカンドオピニオンをとるべきなのか、この先生とのやり取りで自分にできること(気をつけること)があるのか、教えていただきたいです。


奥歯は一番力のかかる歯ですので、出来れば抜歯は避けたいですが、意地になって最悪の事態にしたくはないので、抜歯が相当であると判断された場合には、従うつもりです。

以上長くなりましたがよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-06-12 22:20:45
文章からだけでは抜歯の根拠となる事が想像出来ません。


まず腫れている原因が歯周病なのか根尖病変なのかもよくわかりませんね。

先生の見解も病名ではなく治療法の提示ですから一度ちゃんとした病名をお聞きになった方がいいと思います。

そのうえでセカンドオピニオンを受けられてはどうでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ころみさん
返信日時:2012-06-13 03:34:06
>細見先生へ

ご回答ありがとうございました。


そういえば、病名は聞いておりませんでした。
根尖病変であるかどうかは、歯根レントゲンにありませんので判断出来なかった可能性もあります。
次回先生に聞いてみます。


日本での治療の仕方が当たり前だと思ってた私には、今回の治療で驚くことが沢山ありましたが、しばらくはドイツで生きていかなければならないため、この機会に患者力を高めてゆきたいと思います。

ありがとうございました。



タイトル 上7番の急な歯茎の腫れと痛み、掻爬したが今後は? (ドイツ)
質問者 ころみさん
地域 非公開
年齢 47歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み
歯茎(歯ぐき)の痛み
歯茎(歯ぐき)の腫れ
ドイツ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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