一番前の歯が虫歯で折れてしまいました。今後の対処方法について
相談者:
ひろのぶさん (48歳:男性)
投稿日時:2012-06-17 18:34:02
お世話になります。
一番前歯の歯は、今から20年程前に虫歯になり、神経が無い状態となりました。
その際、神経も抜いてしまったのですが、歯は薄くなりつつも自分の歯のままでした。
今回、ちょっと堅いものを噛んでしまったところ折れてしまいました。
(だいぶ薄くなっていたみたいです)
歯医者に相談した結果、隣の前歯(虫歯なし・健康)と前から3番目の歯(虫歯なし・神経なし)を削ってブリッジしましょうといわれました。
しかし、いまある前歯を削ることにすごい抵抗があります。
差し歯は土台がだめだからできないといわれましたが、一番前のはなすごく立派でけずってしまうことによって数年後に弱って抜けてしまうのではないかと不安です。
すみませんが、何が一番のぞましいのかお教えください。
値段よりも長持ちすることが重要と考えています。
一番前歯の歯は、今から20年程前に虫歯になり、神経が無い状態となりました。
その際、神経も抜いてしまったのですが、歯は薄くなりつつも自分の歯のままでした。
今回、ちょっと堅いものを噛んでしまったところ折れてしまいました。
(だいぶ薄くなっていたみたいです)
歯医者に相談した結果、隣の前歯(虫歯なし・健康)と前から3番目の歯(虫歯なし・神経なし)を削ってブリッジしましょうといわれました。
しかし、いまある前歯を削ることにすごい抵抗があります。
差し歯は土台がだめだからできないといわれましたが、一番前のはなすごく立派でけずってしまうことによって数年後に弱って抜けてしまうのではないかと不安です。
すみませんが、何が一番のぞましいのかお教えください。
値段よりも長持ちすることが重要と考えています。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-06-17 19:15:50
まず折れてしまった歯が保存出来るかどうかです。
保存出来ればそれで問題は解決です。
保存出来ず抜歯になった場合、欠損補綴になります。
選択肢として
1.ブリッジ(保険、自費両方有り)
2.取り外し式の義歯(保険、自費両方有り)
3.インプラント(自費のみ)
この3種類くらいから選択になると思います。
御自身の価値観等で選択は変わってくると思います。
保存出来ればそれで問題は解決です。
保存出来ず抜歯になった場合、欠損補綴になります。
選択肢として
1.ブリッジ(保険、自費両方有り)
2.取り外し式の義歯(保険、自費両方有り)
3.インプラント(自費のみ)
この3種類くらいから選択になると思います。
御自身の価値観等で選択は変わってくると思います。
回答2
回答日時:2012-06-17 20:55:23
ひろのぶさん
こんばんは。
折れてしまった歯は、抜かなければいけない状態ですか?
その歯が残れば、治療は簡単になると思います。
しかし、抜かなければいけない状態であれば、基本的には、インプラント・ブリッジ・入れ歯の選択になります。
横の歯を大事にされたいのであれば、僕は自分の患者様にはインプラントをすすめることが多いです。
こんばんは。
折れてしまった歯は、抜かなければいけない状態ですか?
その歯が残れば、治療は簡単になると思います。
しかし、抜かなければいけない状態であれば、基本的には、インプラント・ブリッジ・入れ歯の選択になります。
横の歯を大事にされたいのであれば、僕は自分の患者様にはインプラントをすすめることが多いです。
回答3
おいかわ歯科クリニック(横浜市港南区)の老川です。
回答日時:2012-06-18 00:20:16
こんばんは。
私もまずは保存第一に考えたいです。
ただ折れただけなのか、根にひびが入っているのか。
あるいはさらに根の先の炎症があまりにも大きいのか。
などの状況によって治療方針は大きく変化すると思います。
エクストルージョン(歯の根を引っ張る部分矯正)を行うことで使えたり、あるいはクラウンレングスニング(歯冠長延長という外科処置)で使用できることもあります。
どうしても無理であればインプラントという手段もあります。
もちろん書かれている通り周囲の歯を削ってのブリッジも手としてはありますが、健全な歯を削る処置はできるだけ避けたいと思っています。
ということで、個人的には
1)様々な術式を駆使しながら保存
2)インプラント
9)ブリッジ
というところです。
ちなみに1)、2)はおそらくは保険外診療が関係してくる分野です。
削った歯は帰ってこないので、ブリッジという選択をされる前に熟考されてください。
私もまずは保存第一に考えたいです。
ただ折れただけなのか、根にひびが入っているのか。
あるいはさらに根の先の炎症があまりにも大きいのか。
などの状況によって治療方針は大きく変化すると思います。
エクストルージョン(歯の根を引っ張る部分矯正)を行うことで使えたり、あるいはクラウンレングスニング(歯冠長延長という外科処置)で使用できることもあります。
どうしても無理であればインプラントという手段もあります。
もちろん書かれている通り周囲の歯を削ってのブリッジも手としてはありますが、健全な歯を削る処置はできるだけ避けたいと思っています。
ということで、個人的には
1)様々な術式を駆使しながら保存
2)インプラント
9)ブリッジ
というところです。
ちなみに1)、2)はおそらくは保険外診療が関係してくる分野です。
削った歯は帰ってこないので、ブリッジという選択をされる前に熟考されてください。
タイトル | 一番前の歯が虫歯で折れてしまいました。今後の対処方法について |
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質問者 | ひろのぶさん |
地域 | 神奈川 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ | 歯が割れた・折れた・欠けた |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。