[写真あり] 口元がこんもりし顎にシワ、セットバックor矯正を考えている
相談者:
Melさん (24歳:女性)
投稿日時:2012-07-04 22:07:11
こんにちは、
私は子供の頃から唇が厚く良く行ってくれる人はセクシーと言いますが、口を閉じると口元はこんもりしていて顎には梅干し状のシワ。
顎がないと言われ睡眠時も口が閉じません。
自分では上下顎前突だと思っています。
改善策として
歯科矯正
上下セットバック
を考えています。
上下セットバックの方が顎を下げれるので、ビーナスラインもできやすいのかと思っているのですが手術になると術後がとても不安です。
とても腫れて一ヶ月以上家から出れないなど写真では手術前後の写真はよくみますが、その経過状況、腫れ具合、どのくらいで見た目よくなるのかとても不安です。
値段もするので安易に決めれずにいます。
背中を押してもらえるような回答をいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
画像1 画像2
私は子供の頃から唇が厚く良く行ってくれる人はセクシーと言いますが、口を閉じると口元はこんもりしていて顎には梅干し状のシワ。
顎がないと言われ睡眠時も口が閉じません。
自分では上下顎前突だと思っています。
改善策として
歯科矯正
上下セットバック
を考えています。
上下セットバックの方が顎を下げれるので、ビーナスラインもできやすいのかと思っているのですが手術になると術後がとても不安です。
とても腫れて一ヶ月以上家から出れないなど写真では手術前後の写真はよくみますが、その経過状況、腫れ具合、どのくらいで見た目よくなるのかとても不安です。
値段もするので安易に決めれずにいます。
背中を押してもらえるような回答をいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
画像1 画像2
回答1
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2012-07-05 00:46:18
左の写真に比較して、右の写真では、下の歯を前で出して(下顎を前に出して)かんでいるように、見えます。
画像1からは、骨格的には、下顎の後退が疑われます。
また、垂直的に顔が長顔タイプであるようにみえます。
また、口唇閉鎖時のオトガイ部の過剰な緊張(口唇閉鎖不全)があるようにみえますが、これは骨格的な特徴および歯や歯槽骨部の特徴が強く影響していることが疑われます。
矯正治療の方法としては、
1.小臼歯抜歯やインプラントアンカーを併用した通常矯正治療(親知らずの抜歯が必要かもしれません)
2.外科矯正治療・・・ただし、下顎骨のセットバックでなく、下顎骨の前方移動(アドバンス)の可能性が高いと思います。
また、下顎骨単独ではなく、上顎骨の手術、オトガイ形成術が必要となる可能性があります。
(術前矯正の前提として、親知らずの抜歯や小臼歯抜歯が必要かもしれません)
の2種類の治療方法の可能性が高いかもしれません。
しかし、現在の問題点をはっきりさせなければ、どのような治療選択肢が、最善の治療方針であるかは、判断が難しいと思います。
まずは、外科矯正も扱っている矯正歯科での相談をお勧めします。
さらに、矯正歯科で、精密検査と精密診断を受けられれば、現状の問題点および、その問題点に対して想定される治療選択肢の種類がはっきりします。
また、「各治療選択肢で到達可能な治療ゴール」や「各治療選択肢の利点・欠点」がはっきりと理解できるまで、矯正医から説明を受けることが可能だと思います。
ただし、外科矯正を検討される場合には、実際に治療を開始される前に、矯正医から、外科執刀医を紹介していただいて、外科サイドの説明を受けてから、最終的に判断されることをお勧めします。
画像1からは、骨格的には、下顎の後退が疑われます。
また、垂直的に顔が長顔タイプであるようにみえます。
また、口唇閉鎖時のオトガイ部の過剰な緊張(口唇閉鎖不全)があるようにみえますが、これは骨格的な特徴および歯や歯槽骨部の特徴が強く影響していることが疑われます。
矯正治療の方法としては、
1.小臼歯抜歯やインプラントアンカーを併用した通常矯正治療(親知らずの抜歯が必要かもしれません)
2.外科矯正治療・・・ただし、下顎骨のセットバックでなく、下顎骨の前方移動(アドバンス)の可能性が高いと思います。
また、下顎骨単独ではなく、上顎骨の手術、オトガイ形成術が必要となる可能性があります。
(術前矯正の前提として、親知らずの抜歯や小臼歯抜歯が必要かもしれません)
の2種類の治療方法の可能性が高いかもしれません。
しかし、現在の問題点をはっきりさせなければ、どのような治療選択肢が、最善の治療方針であるかは、判断が難しいと思います。
まずは、外科矯正も扱っている矯正歯科での相談をお勧めします。
さらに、矯正歯科で、精密検査と精密診断を受けられれば、現状の問題点および、その問題点に対して想定される治療選択肢の種類がはっきりします。
また、「各治療選択肢で到達可能な治療ゴール」や「各治療選択肢の利点・欠点」がはっきりと理解できるまで、矯正医から説明を受けることが可能だと思います。
ただし、外科矯正を検討される場合には、実際に治療を開始される前に、矯正医から、外科執刀医を紹介していただいて、外科サイドの説明を受けてから、最終的に判断されることをお勧めします。
タイトル | [写真あり] 口元がこんもりし顎にシワ、セットバックor矯正を考えている |
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質問者 | Melさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) 外科矯正 歯並び(歯ならび)その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。