左上7番の抜歯による骨の損傷について

相談者: アユさん (32歳:女性)
投稿日時:2012-07-08 01:35:54
はじめまして。

左上の7番目の奥歯親知らずは生えていません)の根元まで半分にヒビが入ってしまい、すぐに抜歯ということで歯を抜きました。

抜いた歯をみてみると、その歯の他に、1cm四方のギザギザした白い物があり聞いてみると、思ったより根っ子が頑丈で、奥歯のさらに奥にある骨の部分も折れてしまったとおっしゃっていました。

鼻の脇の腔骨への薄い壁が唯一残っていて、それが破れたりするとばい菌が入り、蓄膿症などを招く恐れがあるので、当分の間、鼻をかんだりしないでくださいと言われました。

こんな事態はまれにあるのでしょうか?

「大きな問題ではないのですか?」

と、お尋ねしたところ

「例えば、将来的に総入れ歯の事態になったときに、本来入れ歯を引っ掛けるための骨がなくなってしまったので、総入れ歯はできなくなります。」

と、言われました。

私としては、まさか歯を抜いてこんな事があるなんて、全く予想もつきませんでしたので、とても不安になり書き込みをさせていただきました。

ご回答よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-07-08 02:30:51
ない方がいいのですが、まれにあるとは思います。
自分も抜歯したら骨がついてきた経験はありますので。

総入れ歯ができなくなる訳ではなくそういう骨の形態ですと、総入れ歯の吸着力が低下し、外れ安くなる可能性があるという説明だと思います。

この場合はインプラントを利用すれば、総入れ歯でも問題なく使えると思いますし、そもそも総入れ歯にしないように今後努力して、総入れ歯を回避すればお悩みにならないような気がします。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-07-08 08:02:09
歯根と骨が癒着していたのでしょう。

歯がひび割れて抜歯になった経緯から考えても、食い縛り等でそう言う状況が起きたとか、元々の歯根の形でそうなることもあります。

ご心配には及ばないと思います。

総義歯は出来ない、と言うのは違うと思います。

入れ歯は骨に引っ掛けて造るものでもないし、歯茎の上に乗せて、唾液の介在による表面張力でくっ付くものですから。

お大事に。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-07-08 09:12:05
抜歯で、骨がひっついてくること、まれにあります。

僕も体験したことがあります。

総入れ歯はできなくなりますということは、ないと思います。
ただ、骨が多ければ、総入れ歯の安定に有利ということはあると思います。

アユさんが、そこまで不安に思われる事態が起こっているようには思えません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アユさん
返信日時:2012-07-08 10:11:28
早速のご返信ありがとうございます。

ご意見を伺い少し安心することができました。
もちろん総入れ歯という事態にはならないよう努力します!

ありがとうございました。



タイトル 左上7番の抜歯による骨の損傷について
質問者 アユさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯後の痛み・異常・トラブル
歯のひび割れ、破折で抜く予定
抜歯:7番(第二大臼歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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