歯科検診時にレントゲンを撮る場合と撮らない歯医者の違いは?

相談者: まこさくらさん (27歳:女性)
投稿日時:2012-07-08 23:18:49
20歳より3ヶ月に1回の検診に通っています。

以前通っていた歯科では、目視のみの健診銀歯はできるだけ使用せず(1本あったのですが、必要ないととってくれて白い詰め物になり銀歯はなくなりました)、小さな虫歯があっても進行しないなら治療しないという方針で、とても信頼していました。



しかし、引越しのため、別の歯科に通いだしたのですが、そこでは、検診時に、レントゲンをとったことにびっくりしました。

そこで、右上の5番目に虫歯があるということで削られ(以前の歯医者でそこに虫歯があると言われたことがないと思いますが、不覚にも忘れているだけかもしれません。)ました。

銀歯をはめたのですが、今まで治療しなくていいと言われていた歯を、本当に削るべきであったか?

さらに、銀歯を付ける必要があったか?

疑問に思うようになりました。

もちろん、3箇月の間に進行していた可能性はありますが、違う歯科なので、わかりません。



歯を削ったことは、もう取り返しはできないので、どうしようもないとは思います(本当に必要だった可能性もあるますが)。

目視では治療が必要という判断かわからなくても、レントゲンでは銀歯を付けるほどの虫歯になっていることがあるのでしょうか。

目視でわかりにくくても、レントゲンで「虫歯だから」ということで治療しないといけないことがあるのでしょうか。
ちなみに、その歯は、今まで治療したことが無い歯です。

歯を削っている間も、先生はレントゲン写真をしょっちゅうみながら削っていました。
目視のみでは、わからないのですか。


レントゲンを検診に取り入れている歯科と取り入れていない歯科は何が違うのでしょうか。
検診時にレントゲンはとったほうがいいですか。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-07-08 23:50:12
レントゲン検診に取り入れている歯科と取り入れていない歯科は何が違うのでしょうか。
検診時にレントゲンはとったほうがいいですか。

基本的にはその歯科医の考えだと思います。


当院でもレントゲンを撮る場合と撮らない場合があります。
当院では症例によって分けています。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-07-09 08:49:14
日本で定期検診時にレントゲンが必要かどうかの判断は、歯科医師の考えかた次第です。
またその診断も残念ながら歯科医師はバラバラです。

またレントゲンをどこまで信頼するかも残念ながら受けてきた教育、考え方によって大きく左右されます。

なので患者さんがその是非を判断するのは不可能ですし、その担当医のことをここで論ずるには情報が少なすぎます。

患者さんが持っているのは質問する権利です。
どうかこれを十分に活用してください。

まこさくらさんが納得できる説明をしてくれた担当医がベストの担当医だと思います。

お大事にどうぞ。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-07-09 08:51:51
おはようございます。

世の中には、必要がないと判断されれば取らない先生もおられますね。

同じく先生の考え方だと思いますが、歯の間とかの虫歯であればレントゲンが無いとわからない場合もありますね。

ですから僕は基本99%レントゲンを撮っていますね。。。


検査資料がないと診断しにくいと考えていますので、個人的には取られたほうがいいと思っています。


今回削っていてもレントゲンを確認しながら削っていたとのことですので、文面からだけですが丁寧な先生だと思いますよ。

あとの判断は、ご自身で決めてくださいね。

お大事に。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-07-09 20:36:45
検診時にレントゲンを撮るか撮らないかは、それぞれの先生の判断ですね。

僕も来るたびに毎回とることはしませんが、初診時と何か変化があった場合には、とるように心がけています。

今回、虫歯が見つかったそうですが、レントゲンの説明や口の中の写真の説明はなかったですか?

実際に虫歯になっている写真とかを見せていただいたのであれば、不審に思わずに済んだでしょうね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まこさくらさん
返信日時:2012-07-09 21:31:17
ご丁寧に回答してくださり、本当に嬉しく思います。
ありがとうございます。

そうなんですね。
歯医者さんは、考え方によって、対応(治療)の仕方が、本当に変わることを知りました。

以前は、歯だけになぜ専門の医師が必要なのかと思っていましたが、複雑で難しいんですね。
最近は、フィジカルドクターより、治療の差や幅があるような気がします。

虫歯になっているレントゲン写真も見て、歯科衛生士の方が説明してくださりましたが、正直、歯のレントゲン写真を見たのが初めてなので、何がどう虫歯か説明を受けても、レントゲン写真の理解は十分にできませんでした。



今回の歯科医院では、歯科衛生士の方は担当性で、とても丁寧に説明してくださりました。

担当性なので、いい意味で手を抜けないようです。
歯科衛生士のかたの対応はとても満足です。
なので、不勉強で金儲け目当ての医師とも思えません。

ただ、前医との考え方の違いに、分かっていても驚きました。
今回つけた銀歯もかぶせるようなものでなく、穴を埋めるような銀歯だったので、前医だと多分銀歯にしないだろうなとも思いました。

(良い意味で(?)マニアックな医師で、かなり、銀歯を嫌っている方だったので。

どうやっているのか知りませんが、どの歯でもわりと深く削っても、保険適用で白い詰め物にしていました。
根管治療ですとちがってくるのかもしれませんが)。


また、削るとき以外に医師が来なかったことにも、びっくりしました(前医は、子育てに関する本で、おすすめの本まで紹介してくるような方だったので(笑))。

銀歯をはめる時も、その日は医師に会うことはありませんでした。

その分、歯科衛生士の方がずっと説明してくれてはいました。(診療外に、医師と担当歯科衛生士と治療方針のカンファをするそうです)

そういう、歯医者もあるのですね。

家から近くて、子供を見てくれる歯科医院で、便利なので、次の定期健診は行ってみようと思います。

ありがとうございます。



タイトル 歯科検診時にレントゲンを撮る場合と撮らない歯医者の違いは?
質問者 まこさくらさん
地域 福岡
年齢 27歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ その他(その他)
レントゲン写真
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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