このまま知覚過敏の治療を続けてもよいのでしょうか?

相談者: potiさん (53歳:女性)
投稿日時:2012-07-09 15:20:02
十年ぐらい前、下の右奥歯の根元がしみるようになって歯科医知覚過敏だといわれました。

麻酔をかけて、歯科助手歯茎をぐいぐい下に押し下げられた後、歯を削りレジンのようなものを詰められました。

上下の犬歯と隣の歯も同じ治療をされました。
この場合は自覚症状はまったくありませんでしたが、治療したほうがいいといわれ断ることは出来ませんでした。

何年か経つと、だんだん詰め物が取れてきてそのたびに削ってレジンをいれています。
そのたびに出血するほどに歯科助手さんが、歯茎を押し下げ、どんどん歯茎がさがってきています。

このままこの歯科医で、知覚過敏の治療つずけてていいでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-07-09 15:42:18
こちらを参考にされてみてはいかがでしょうか?

参考⇒ブラキシズム
参考⇒TCH、歯列接触癖
参考⇒楔状欠損
参考⇒アブフラクション




回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-07-09 16:15:46
経年的に歯茎が下がることの原因は何なのでしょうね。
レジンを詰められるのであれば、少なくとも、詰めていない部分との境界に段差がないように、そしてレジンの表面に凸凹が無いように、しっかりと研磨をしてもらいましょう。

特に、もし大臼歯でしたら、真ん中が歯根の股になっていて、歯茎が下がり続けると問題を起こす場合があると思います。

レジンを詰めるのは外側だと思いますが、もしかして、経年的に歯が内側に倒れてきているのではないでしょううか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: potiさん
返信日時:2012-07-09 16:35:35
何度も歯茎を血が出るほど押し下げる必要はあるのでしょうか?

そのせいで歯茎が下がったのではないかと思うのですが、治療後は見た目歯がすごく長くなってしまっている印象です。

自覚症状もないのに削って詰めることは必要だったのでしょうか?

歯軋りはしているようです。
右の上下の犬歯は、歯軋りですりへっています。

上下の奥歯クラウンかみ合わせもあまりよくないと思います。
クラウン装着した時、かみ合わせに違和感があるといってもちゃんと噛んでいるといわれました。
自分としては、奥歯より横の歯の方が強くあたっているようなきがします。

以前顎関節症にもなったことがありますが、知覚過敏になったのもかみあわせのせいでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-07-09 19:34:20
>何度も歯茎を血が出るほど押し下げる必要はあるのでしょうか?

これは、糸(圧排糸)で、歯ぐきを押し下げているのでしょうか?
それであれば、歯肉圧排という行為だと思います。

予想の話ですが、もし、歯肉圧排をされているのであれば、基本的には丁寧な歯医者さんだと思います。

しかし、歯肉圧排が暴力的になって、歯ぐきの付着をはがしているようであれば、これは、破壊です。

レジン充填を繰り返して、歯肉退縮がどんどん続く患者様は多くおられます。

それを回復するために歯肉の移植などをおこなう場合もあります。
歯周病の方にはできません。)



>以前顎関節症にもなったことがありますが、知覚過敏になったのもかみあわせのせいでしょうか?

かみ合わせも原因の一つと言われています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: potiさん
返信日時:2012-07-09 22:53:02
ピンセットのようなもので、ぐいぐい押さえつけられて、血がたくさんでます。
麻酔をかけられているのに痛みがあります。
その後止血をして削り始めるという感じです。

治療後は一週間ぐらい歯茎から血が出ます。


やっぱり歯医者さんかえたほうがいいでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-07-10 00:28:27
西山です

>治療したほうがいいといわれ断ることは出来ませんでした。

時々、このようなことを患者さんから聞くのですが、断ることができないという状況自体が個人的には"?"に感じます。

治療方針を提示され、それを受けるか否かについては患者が選択できる権利がありますので、断っても構わないということを覚えて置いて下さい。

今回の内容についてですが、いちど今の処置の必要について説明を求めてみてはいかがでしょうか。
その内容に納得できるかどうかで、治療を受けるか否かを検討してみたらどうでしょう。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-07-10 13:29:04
こんにちは
博多の児玉です

かみ合わせに違和感があるといっても、ちゃんと噛んでいるといわれました

一般的に歯科医は「ちゃんと噛んでいる」場合は、患者に「違和感」があっても治療しません。

それは
「ちゃんと噛んでいる様に見える」=「違和感はない」
という考えだからです。

少数ではありますが

「ちゃんと噛んでいる」=「違和感はない」
けれども
「ちゃんと噛んでいる様に見える」=「違和感はある」
と考える先生はきちんと対処しておられます。

しかしこの対処は、非常に難しいので、出来る先生の方が少ないというのが現状ではないでしょうか。




タイトル このまま知覚過敏の治療を続けてもよいのでしょうか?
質問者 potiさん
地域 非公開
年齢 53歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
知覚過敏
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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