5歳。過剰歯(2本)抜歯後の矯正、先天欠損もあるかもしれません

相談者: soukouさん (32歳:女性)
投稿日時:2012-07-24 22:49:48
以前骨折をした時レントゲン過剰歯があることが分かり、5歳前に過剰歯を診せに来るよう言われ、歯科口腔外科へ行ってきました。

今回のレントゲンで、上の前歯の上に2本の過剰歯(永久歯前歯左右の間)があり、上の第二小臼歯が左右無いことが分かりました。

半年後にまた診せに来るよう言われ、様子を見て抜歯をし、矯正も必要になるだろう。
第二小臼歯は、まだ子供で成長段階なのでこれから生えてくるかもしれない。
と言われました。

この場合の矯正にはどれ位の費用がかかり、保険は適用されるのでしょうか?
また第二小臼歯がこれから生えてくる可能性はあるのでしょうか(第二小臼歯は欠如歯の割合が多いと知りました。)?

家に帰ってから疑問や不安に思うことが出てきてしまい、こちらで質問させて頂きました。

ご回答よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-07-25 04:46:33
歯胚という歯の種みたいなものが有っても、それが大きくならなければ、レントゲンでは確認できません。
また撮影方向によっては、前後の歯にかぶさって見えにくいことはよくあります。
書かれたように五番の先天欠如は多いです。

今回の相談者のようなケースの矯正であっても、保険ではできません。
金額は歯科医院ごとでまちまちです。
おおよそ二十万から百万円の間に多くの歯科医院が入ると思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-07-25 08:04:26
おはようございます。

矯正に関しては、担当する医院によって値段はまちまちだと思います。 

また、先生によって治療方針も違うと思いますので、値段は変わってきますが、おおまかには柴田先生が書いてくれていますね。。

あと気になったのが、必ず矯正しないといけないわけではないと、個人的には思っていますので矯正が必要かなと思われたときに2〜3件の矯正歯科受診をおすすめしますよ。

回答 回答3
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2012-07-25 18:09:27
5歳だと、上顎5番の歯胚がまだこれからできてくる可能性もあると思います。

6歯以上の先天的欠損がある場合には矯正保険適用が可能ですが、それ以下の場合には不可です。

矯正をするなら自費になります。



運がよければ先欠部の乳臼歯(5番)を、このままで30から40歳過ぎまで保存できる事もあります。


あわてる必要はないと思いますが、一度矯正の先生にご相談ください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: soukouさん
返信日時:2012-07-25 21:19:35
柴田先生
北野先生
伊藤先生
ご回答ありがとうございます。

欠如歯は今の段階では何とも言えない感じなのですね。
生えてきてくれると良いのですが。
矯正が必要になった時は、何人かの先生のお話を聞いてみようと思います。

治療もまだ先なので少し不安もありますが、今回こちらでご回答頂き、だいぶモヤモヤも消えました。
お忙しい中ありがとうございました。



タイトル 5歳。過剰歯(2本)抜歯後の矯正、先天欠損もあるかもしれません
質問者 soukouさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯が抜けた・抜く予定 その他
歯列矯正の治療費・費用
歯の数が多い(過剰歯)
歯の数が足りない(先天欠損)
子供の歯列矯正
永久歯が生える時期・順番
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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