顎関節の習慣的な脱臼が、起床時のみならず食事中にまで起こる

相談者: とんぼ0630さん (36歳:女性)
投稿日時:2012-08-09 15:30:34
はじめまして。

以前から顎関節の脱臼に悩まされています。
習慣的で脱臼しても自分で治すことができます。

脱臼するのは右側だけで痛みはありません。 
朝起きるといつも脱臼した状態ですが、最近では食事中にも脱臼するようになりました。 
口を動かすたびにかくかく音がなります。

口が開いて締まらない方の脱臼ではなく、口が開かなくなる脱臼です。

以前は口腔外科マウスピースを作りましたが改善しませんでした。
痛みもなく脱臼も自分で治せますが、やはり肩こり耳の不調顔のゆがみなど気になります。
この場合どのような治療法があるのでしょうか?

またこの場合は大きな病院を受診すべきでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-08-09 15:53:00
とんぼ0630さん、こんにちは

すみません。

>口が開いて締まらない方の脱臼ではなく、口が開かなくなる脱臼です。

通常、顎関節の脱臼というのは口があいて閉まらなくなるものです。

口があかなくなる脱臼というのは理解ができません。

脱臼でなくて開口障害ということでしょうか?

もしそうであれば一度(歯学部付属)大学病院などを受診することをおすすめします。

お大事にしてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とんぼ0630さん
返信日時:2012-08-09 16:30:24
返信ありがとうございます。

そうなんですね・・・私のケースは右あごの骨(?)が外側にずれて口が開かなくなります。

今ではすぐにもとにもどりますが・・・

顎関節の脱臼ではなく、開口障害なのですか。
大学病院の受診を検討してみます。

ありがとうございます。
回答 回答2
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2012-08-09 17:26:44
お書きになった症状からは、脱臼とは思えません。

関節円板の転位はありそうですが、それと肩こり、耳の不調、顔のゆがみなどと関係があるかどうかは分かりません。


ご心配でしたら、病院口腔外科などでご相談ください。

ただ、カクッという音だけの場合には治療しないことも多いと思われます。



TCH是正コントロール(それに加えてリハビリトレーニング)などを試みた方がいいような気がします。

顎関節症かみ合わせの悩みが解決する本」木野孔司 著
講談社

を読んでみて下さい。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-08-09 17:35:21
顎関節の間欠ロックという状態が推測されますね.
脱臼とは別物です.

伊藤先生が書かれているように,関節円板の転位がある可能性が高いです.

間欠ロックを解決することは不可能ではありませんので,大きな病院で一度相談されてい見てはいかがでしょうか.
マウスピースで改善しなかったということですので,別の対応法を選択することになるとは思いますが.

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-08-09 17:44:52
おそらく児玉先生なら、

「関節円板の転位・肩こり・耳の不調・顔のゆがみを総合的に診てもらえる歯科医院を受診されたらよいと思います。」

と回答されるように思います。

もし可能なら、私も同意します。
只、何か怪しいことろもありそうなので、ご注意くださいね。

また、成長発育期が過ぎた後なので、形態の100%の完治は非常に難しいかもしれません。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-08-10 11:09:23
こんにちわ

そうですね、脱臼は畑田先生が書かれているとうりですね。。

普通は、閉まらなくなりますね。


文面の症状は、顎関節症のような気が僕もいたしますので、大学病院等の歯科口腔外科受診が望ましいかもしれません。

開かないのはつらいですからね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とんぼ0630さん
返信日時:2012-08-10 16:22:25
ずっと脱臼(亜脱臼)だと思っていましたので、今回ご回答を頂けたことで本当に良かったと思いました。

また、大きな病院へ受診する決意も固まりました。

西山先生の「治療は不可能ではない」とのお言葉で励まされました。

無料相談でこれほどまでにご丁寧にたくさんのご回答を頂けるとは思っていませんでしたので、恐縮しています。

本当にありがとうございました。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2012-08-10 18:56:38
>治療は不可能ではない

転位した関節円板を元に戻すことを目的とするのではなく、痛みを無くしたり大きくスムーズに口を開けられるように改善させてゆくことは可能なことが多いですよ。




タイトル 顎関節の習慣的な脱臼が、起床時のみならず食事中にまで起こる
質問者 とんぼ0630さん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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