CTを撮っても原因が見つからない歯の鈍痛
相談者:
ルル☆さん (32歳:女性)
投稿日時:2012-08-13 12:02:25
こんにちは。
お忙しい中すみませんが、ずっと困っているので相談にのっていただきたく投稿させていただきました。
昨年の9月、左上の奥から4番目(親不知はずいぶん前に抜歯済み)の歯を抜歯しました。
(一か月間、根管治療をしましたが膿が治まらなかった。)
すみません、欠損とかがあるので何番の歯というのが分からず奥から…という書き方をしました。
同じ時期に同じく左上の奥から2と3番目にもずっと違和感(重いような痛み)があり9か月根管治療をしましたがその違和感はなくならず、レントゲンでも異常は分からずひとまずブリッジをしてみて様子を見るという事になりました。
昨年は一度ひどい副鼻腔炎になり、小さい子供がいるのでそこから風邪がしょっ中うつったりしてそのたびに副鼻腔炎のようになり抗生剤を飲み、先月は今度はひどい鼻づまりになったので耳鼻科を受診した所、歯の根が上顎洞に突き出ている?から炎症を起こしやすいというような事を言われました。
初診の時にはちゃんと説明をしてくれましたが、その耳鼻科は次からはいつも1分診療のような感じで説明を全くしてくれませんでした。
上の歯に違和感が続いている事は確かなので、思い切って先日総合病院の口腔外科でCTを撮りました。
クラビット→クラリスを少しの間服用した後だったので炎症が治まっていたのかもしれませんが、原因は発見できませでした。
☆CTを撮って何も発見できなくても、違和感や鈍痛があって実際に抜歯したら何か分かる場合もあるのでしょうか?
☆上の奥から2番目と3番目を抜歯したら副鼻腔炎(上顎洞炎?)になりにくくなる、逆になりやすい…というような何か影響はるのでしょうか?
☆上の奥から2〜4番目の歯がなくなった場合部分入れ歯だと思いますが、保険の範囲でいくつか種類があるのでしょうか?
それとも1種類しかなく、それは見た目にその部分が入れ歯だと分かりますか?
☆部分入れ歯は、噛みにくい以外にどんなデメリットがあるのでしょうか?
☆これまでに2件の歯医者さんで9か月根の治療してもらいましたが改善(自分が毎日感じる違和感)されない場合には、どんな可能性があるのでしょうか。
☆歯根破折があるとかはCTでも分からないのでしょうか?
☆また、抜歯してしまったらその違和感はなくなる可能性は高いでしょうか?
よろしくお願いいたします。
お忙しい中すみませんが、ずっと困っているので相談にのっていただきたく投稿させていただきました。
昨年の9月、左上の奥から4番目(親不知はずいぶん前に抜歯済み)の歯を抜歯しました。
(一か月間、根管治療をしましたが膿が治まらなかった。)
すみません、欠損とかがあるので何番の歯というのが分からず奥から…という書き方をしました。
同じ時期に同じく左上の奥から2と3番目にもずっと違和感(重いような痛み)があり9か月根管治療をしましたがその違和感はなくならず、レントゲンでも異常は分からずひとまずブリッジをしてみて様子を見るという事になりました。
昨年は一度ひどい副鼻腔炎になり、小さい子供がいるのでそこから風邪がしょっ中うつったりしてそのたびに副鼻腔炎のようになり抗生剤を飲み、先月は今度はひどい鼻づまりになったので耳鼻科を受診した所、歯の根が上顎洞に突き出ている?から炎症を起こしやすいというような事を言われました。
初診の時にはちゃんと説明をしてくれましたが、その耳鼻科は次からはいつも1分診療のような感じで説明を全くしてくれませんでした。
上の歯に違和感が続いている事は確かなので、思い切って先日総合病院の口腔外科でCTを撮りました。
クラビット→クラリスを少しの間服用した後だったので炎症が治まっていたのかもしれませんが、原因は発見できませでした。
☆CTを撮って何も発見できなくても、違和感や鈍痛があって実際に抜歯したら何か分かる場合もあるのでしょうか?
☆上の奥から2番目と3番目を抜歯したら副鼻腔炎(上顎洞炎?)になりにくくなる、逆になりやすい…というような何か影響はるのでしょうか?
☆上の奥から2〜4番目の歯がなくなった場合部分入れ歯だと思いますが、保険の範囲でいくつか種類があるのでしょうか?
それとも1種類しかなく、それは見た目にその部分が入れ歯だと分かりますか?
☆部分入れ歯は、噛みにくい以外にどんなデメリットがあるのでしょうか?
☆これまでに2件の歯医者さんで9か月根の治療してもらいましたが改善(自分が毎日感じる違和感)されない場合には、どんな可能性があるのでしょうか。
☆歯根破折があるとかはCTでも分からないのでしょうか?
☆また、抜歯してしまったらその違和感はなくなる可能性は高いでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-08-13 12:53:29
>CTを撮って何も発見できなくても、違和感や鈍痛があって実際に抜歯したら何か分かる場合もあるのでしょうか?
確実な診断無しに不可逆的な処置をする事は反対です。
>上の奥から2番目と3番目を抜歯したら副鼻腔炎(上顎洞炎?)になりにくくなる、逆になりやすい…というような何か影響はるのでしょうか?
上顎洞炎に2番3番は関係ないと思います。
>上の奥から2〜4番目の歯がなくなった場合部分入れ歯だと思いますが、保険の範囲でいくつか種類があるのでしょうか?
設計は色々あると思いますがそれほど変わらないと思います。
>部分入れ歯は、噛みにくい以外にどんなデメリットがあるのでしょうか?
やはり取り外し式なので使いにくいですね。
>これまでに2件の歯医者さんで9か月根の治療してもらいましたが改善(自分が毎日感じる違和感)されない場合には、どんな可能性があるのでしょうか。
難しい問題ですね、根破折や大きな穿孔等が原因の場合が多いです。
>歯根破折があるとかはCTでも分からないのでしょうか?
解らない場合もあるとおみます。
>また、抜歯してしまったらその違和感はなくなる可能性は高いでしょうか?
診断が確定していないので違和感が無くなるとは言えません。
確実な診断無しに不可逆的な処置をする事は反対です。
>上の奥から2番目と3番目を抜歯したら副鼻腔炎(上顎洞炎?)になりにくくなる、逆になりやすい…というような何か影響はるのでしょうか?
上顎洞炎に2番3番は関係ないと思います。
>上の奥から2〜4番目の歯がなくなった場合部分入れ歯だと思いますが、保険の範囲でいくつか種類があるのでしょうか?
設計は色々あると思いますがそれほど変わらないと思います。
>部分入れ歯は、噛みにくい以外にどんなデメリットがあるのでしょうか?
やはり取り外し式なので使いにくいですね。
>これまでに2件の歯医者さんで9か月根の治療してもらいましたが改善(自分が毎日感じる違和感)されない場合には、どんな可能性があるのでしょうか。
難しい問題ですね、根破折や大きな穿孔等が原因の場合が多いです。
>歯根破折があるとかはCTでも分からないのでしょうか?
解らない場合もあるとおみます。
>また、抜歯してしまったらその違和感はなくなる可能性は高いでしょうか?
診断が確定していないので違和感が無くなるとは言えません。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2012-08-13 13:36:37
CTは、検査の一つですが画像の方向によっては分かりにくいこともあり、CTだけで100%診断出来きるものではありません。
違和感によっては直接歯が原因ではない顎関節症などがあり、この場合は抜歯しても違和感は取れないことが多いと思います。
違和感によっては直接歯が原因ではない顎関節症などがあり、この場合は抜歯しても違和感は取れないことが多いと思います。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-08-13 14:43:38
大学病院などで耳鼻科領域のセカンドオピニオンを求められたら良いように思います。
既に撮影されたレントゲン写真を借りて持参し、かかりつけ耳鼻科と、病院口腔外科で説明されたことをお伝えしましょう。
費用は自費になると思いますので、予め確認しておきましょう。
既に撮影されたレントゲン写真を借りて持参し、かかりつけ耳鼻科と、病院口腔外科で説明されたことをお伝えしましょう。
費用は自費になると思いますので、予め確認しておきましょう。
回答4
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2012-08-13 17:48:52
西山です
食事中に歯の違和感が増加するようなことはあるのでしょうか?
ないとしたら,その歯が原因でない可能性もあります.
違和感が感染根管によるものでなかったとしたら,当然ですが根管治療は無関係ということになります.
違和感の変化(増減)などについても,診査してもらう必要がありそうですね.
食事中に歯の違和感が増加するようなことはあるのでしょうか?
ないとしたら,その歯が原因でない可能性もあります.
違和感が感染根管によるものでなかったとしたら,当然ですが根管治療は無関係ということになります.
違和感の変化(増減)などについても,診査してもらう必要がありそうですね.
タイトル | CTを撮っても原因が見つからない歯の鈍痛 |
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質問者 | ルル☆さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 上顎洞炎(蓄膿症) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。