治療は不可能と言われた歯根、体力的に現医院しか通院できない
相談者：
となさん (56歳：女性)
投稿日時：2012-08-13 02:42:44
こんばんは お盆休み中すみませんがよろしくお願い申し上げます。
まず ３０年前に歯科で処方されたポンタール錠１日６カプセル×１カ月で膵炎になり、その後知らずにその薬を飲んだ際に発作が起きてパニック障害を病んだ事があり、歯医者さんが苦手です。
数年前までお世話になっていた歯医者さんが引っ越してしまい、２０１１年３月に地方自治体の歯科検診のためT歯科で診て頂き、その後歯のお掃除をして頂いている内にクラウンを被せたあった奥歯（上６番）が痛くなり処置を開始しました。
そのT歯科は忙しく２週間に一度しか予約を取れない事と、自転車でしか行けない距離のため雨などで休むことが多く、１年が経過、それでも治療は遅々として進まず、その内に通院が辛くなりました。
（これは純粋に距離的な問題です。
先生は良い方ですし、もう通院が大変なので途中ですが辞めたいとお話ししました）
それからやはり歯科の敷居が高く３カ月程なかなか行けずにいて、保健所に相談し、２０１２年７月から通える距離でメンタル面でもケアして頂ける歯医者さんをご紹介いただき、通っています。
今まで２回通いました。
その先生が仰るには
「この奥歯は一番大きな歯根の脇に何故だか判らないが穴があいてしまっていて、歯根治療が不可能だ。（穴のせいで歯根が見えないとのこと）
出来るだけやってみるが、私は過去の事には責任は持てない」
と、何か奥歯に物の挟まった言い方を２回もされたので、最初は判らなかったのですが２度目に気になって
「誰のせいにも致しませんから仰っていただきたいですが『過去に責任は持てない』というのは誰かが間違えて穴を開けたのか、私が通院を怠ってそうなってしまったのか？どちらでしょう？」
と聞いてみましたら
「放置したせいではない。
過去の治療に関しては何とも言えない」
とのこと。
それで ベストは尽くすが、どちらにしても歯根治療は不可能だ、と仰います。
（歯根はいじれないのでこのままクラウンを被せて、痛くなるたびに外す、とのこと）
前のT歯科で治療して頂いていた時には治療後はすっきりして心地よかったのに、それも感じませんし、歯根治療が無理だとは伺っていませんでした。
しかし、T歯科にはもう体力的に通えないですし、客観的オピニオンをと思っても、体力的に今の歯医者さんにしか通えないのも事実です。
しかし 気力を出して元のT歯科に戻るべきでしょうか？
今のままお任せするべきでしょうか？
愚痴のようで申し訳ないですが よろしくお願い申し上げます。
まず ３０年前に歯科で処方されたポンタール錠１日６カプセル×１カ月で膵炎になり、その後知らずにその薬を飲んだ際に発作が起きてパニック障害を病んだ事があり、歯医者さんが苦手です。
数年前までお世話になっていた歯医者さんが引っ越してしまい、２０１１年３月に地方自治体の歯科検診のためT歯科で診て頂き、その後歯のお掃除をして頂いている内にクラウンを被せたあった奥歯（上６番）が痛くなり処置を開始しました。
そのT歯科は忙しく２週間に一度しか予約を取れない事と、自転車でしか行けない距離のため雨などで休むことが多く、１年が経過、それでも治療は遅々として進まず、その内に通院が辛くなりました。
（これは純粋に距離的な問題です。
先生は良い方ですし、もう通院が大変なので途中ですが辞めたいとお話ししました）
それからやはり歯科の敷居が高く３カ月程なかなか行けずにいて、保健所に相談し、２０１２年７月から通える距離でメンタル面でもケアして頂ける歯医者さんをご紹介いただき、通っています。
今まで２回通いました。
その先生が仰るには
「この奥歯は一番大きな歯根の脇に何故だか判らないが穴があいてしまっていて、歯根治療が不可能だ。（穴のせいで歯根が見えないとのこと）
出来るだけやってみるが、私は過去の事には責任は持てない」
と、何か奥歯に物の挟まった言い方を２回もされたので、最初は判らなかったのですが２度目に気になって
「誰のせいにも致しませんから仰っていただきたいですが『過去に責任は持てない』というのは誰かが間違えて穴を開けたのか、私が通院を怠ってそうなってしまったのか？どちらでしょう？」
と聞いてみましたら
「放置したせいではない。
過去の治療に関しては何とも言えない」
とのこと。
それで ベストは尽くすが、どちらにしても歯根治療は不可能だ、と仰います。
（歯根はいじれないのでこのままクラウンを被せて、痛くなるたびに外す、とのこと）
前のT歯科で治療して頂いていた時には治療後はすっきりして心地よかったのに、それも感じませんし、歯根治療が無理だとは伺っていませんでした。
しかし、T歯科にはもう体力的に通えないですし、客観的オピニオンをと思っても、体力的に今の歯医者さんにしか通えないのも事実です。
しかし 気力を出して元のT歯科に戻るべきでしょうか？
今のままお任せするべきでしょうか？
愚痴のようで申し訳ないですが よろしくお願い申し上げます。
回答1
回答日時：2012-08-13 07:59:38
となさん
おはようございます
＞T歯科にはもう体力的に通えない
ということであれば、今の医院に通い続けるのはいかがでしょうか？
歯科治療は、中断・中断の繰り返しになってしまいますと、逆に悪くなる可能性もあります。
通いやすさが、良い治療結果につながることもあるのではないかと思います。
おはようございます
＞T歯科にはもう体力的に通えない
ということであれば、今の医院に通い続けるのはいかがでしょうか？
歯科治療は、中断・中断の繰り返しになってしまいますと、逆に悪くなる可能性もあります。
通いやすさが、良い治療結果につながることもあるのではないかと思います。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2012-08-13 09:31:23
なかなか難しいですね…。
歯の事だけを考えれば「パーフォレーション」と言う状態だと思いますので、根管治療の得意な先生に診ていただければ保存可能な状態なのかも知れません。
しかし、となさんの肉体的精神的な面を考えるとそれがベストな方法とは限らないような気がします。
僕も橋本先生が書かれているように
「中断・中断の繰り返しになってしまいますと、 逆に悪くなる可能性もあります。」
を懸念します。
＞気力を出して元のT歯科に戻るべきでしょうか？
＞今のままお任せするべきでしょうか？
これはご自身で決めるしかありませんね…。
当院にも（程度の違いはあれ）パニック障害の方はいらっしゃいます。
遠方の方でも皆さん、頑張って治療完了されています。
頑張ってT歯科さんにかかり治療を完了させる事が出来るのか。
現在の歯医者さんであれば治療完了までする事が出来るのか。
いずれにしても「治療を完了する事」を最優先にどちらの先生が良いのか考えられてはいかがでしょうか。
歯の事だけを考えれば「パーフォレーション」と言う状態だと思いますので、根管治療の得意な先生に診ていただければ保存可能な状態なのかも知れません。
しかし、となさんの肉体的精神的な面を考えるとそれがベストな方法とは限らないような気がします。
僕も橋本先生が書かれているように
「中断・中断の繰り返しになってしまいますと、 逆に悪くなる可能性もあります。」
を懸念します。
＞気力を出して元のT歯科に戻るべきでしょうか？
＞今のままお任せするべきでしょうか？
これはご自身で決めるしかありませんね…。
当院にも（程度の違いはあれ）パニック障害の方はいらっしゃいます。
遠方の方でも皆さん、頑張って治療完了されています。
頑張ってT歯科さんにかかり治療を完了させる事が出来るのか。
現在の歯医者さんであれば治療完了までする事が出来るのか。
いずれにしても「治療を完了する事」を最優先にどちらの先生が良いのか考えられてはいかがでしょうか。
相談者からの返信相談者：
となさん
返信日時：2012-08-14 01:20:19
早速にありがとうございます。
投稿した後に「答えようの無い質問だったな」ととても後悔していました。
（体力的に他に行けないのにどうしたら良いか、なんて愚問！）
でも、きっと誰かに背中を押して欲しかったのです。
お二人もの先生に背中を押して頂け とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
多分 まだ今の先生への信頼関係が築けていないのかとも思えました。
（のっけから「責任持てません」とはどういう意味でしょう？と）
もう少し頑張って 今の先生のところで診て頂こうと思います。
こちらが引いてしまっていては良い関係は築けませんよね。
後押しくださって、ありがとうございます！
がんばります☆
投稿した後に「答えようの無い質問だったな」ととても後悔していました。
（体力的に他に行けないのにどうしたら良いか、なんて愚問！）
でも、きっと誰かに背中を押して欲しかったのです。
お二人もの先生に背中を押して頂け とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
多分 まだ今の先生への信頼関係が築けていないのかとも思えました。
（のっけから「責任持てません」とはどういう意味でしょう？と）
もう少し頑張って 今の先生のところで診て頂こうと思います。
こちらが引いてしまっていては良い関係は築けませんよね。
後押しくださって、ありがとうございます！
がんばります☆
| タイトル | 治療は不可能と言われた歯根、体力的に現医院しか通院できない |
|---|---|
| 質問者 | となさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 56歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
根管治療の治療法 根の穴・穿孔(パーフォレーション) 根の穴・穿孔(パーホレーション) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
