親知らず抜歯後の舌の痺れの対処方法(アメリカ)

相談者: ユタさん (43歳:女性)
投稿日時:2012-09-06 21:13:19
3週間前にアメリカで右下の親知らずを抜歯して以来、舌の右側がしびれています。
感覚としては、ひどいやけどをした後のひりひりした感じ、時々、重たい感じがしたりします。
温度や味は、ほとんどわからず、触感は、かろうじてあります。
この3週間、よくなってきているかどうかは、自分ではよくわかりません。

担当医には、

抜歯時の圧迫によると思う、触感はあるので6ヶ月から9ヶ月で治るでしょう、でもなおらないこともあります。」

と一般的なことを言われるのとどまりました。
また、薬物療法やレーザー、ブロック注射については、知らないということでした。

そこで、舌の痺れの治療方法について、お伺いしたいのすが、レーザーやブロック注射は、親知らず抜歯後、どれくらいから始めた方がよいのでしょうか?

サイトによっては、6ヶ月ぐらい待つという意見や、早めに治療を始めた方が予後がいいというものもあり、どう対処するか悩んでいます。効果はどれくらい期待できるのでしょうか?

ビタミンB12やATPは、こちらでは普通にサプリメントとしてネットで購入できるのですが、一般にどれくらいの量を1日に摂取するものなのでしょうか?
摂り過ぎによる副作用は、ないのでしょうか?

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-09-06 21:40:14
>レーザーやブロック注射は、親知らず抜歯後、どれくらいから始めた方がよいのでしょうか?

麻痺に対する治療は早期に始める方が良いと思います。



>ビタミンB12やATPは、こちらでは普通にサプリメントとしてネットで購入できるのですが、一般にどれくらいの量を1日に摂取するものなのでしょうか?
>摂り過ぎによる副作用は、ないのでしょうか?

歯科医の指示により処方されたビタミン剤を服用した方が良いですね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-09-07 08:26:44
こんにちわ

細見先生の言われる通り、麻痺の場合は、可能な限り早期に処置するのが大切です。

現在、日本かアメリカかわかりませんが。
専門医の先生に診てもらった方が良いかと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-09-07 09:57:37
ユタさん、こんにちは。

両先生が回答しているように、麻痺の治療はなるべく早期に開始したほうが良いのですが、その前に麻痺の状態を客観評価したほうが望ましいです。

すなわち、麻痺の検査(SWテスト、振動覚検査、2点識別域検査など)を行って、今後それが回復傾向にあるのかないのかを調べていきます。

ただし海外の事情はよくわからないので、このような検査を行っているかどうかは不明です。
少なくとも日本の歯学部附属病院では、行っているところがあります。

参考になれば幸いです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ユタさん
返信日時:2012-09-08 06:58:09
早々のご回答、どうもありがとうございます。

担当医のほか、他の専門家にも問い合わせたのですが、舌の痺れに対して、アメリカでは、日本で行われているような治療は行われていないようです。
まったく麻痺しているのでなければ、通常回復するので、何もできないということでした。

ビタミンB12等など、サプリメントの情報すら与えられず、ネットで情報を見つけるといった状況です。
また、ブロック注射は、ペインクリニックでは、やっているようですが、舌の痺れに対しては適用されないようです。

外科的手術は可能なようですが、多少の感覚が残ってるので薦められることはありませんでした。

症状が改善しないようであれば、一時帰国も検討したいと思います。



タイトル 親知らず抜歯後の舌の痺れの対処方法(アメリカ)
質問者 ユタさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯後の痛み・異常・トラブル
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
アメリカ(米国)
親知らず抜歯後の後遺症・トラブル
親知らず抜歯後の麻痺・しびれ
舌の痺れ・麻痺(舌がしびれる)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい