5〜7のブリッジで5番が歯根破折。抜歯後、歯を補うベストの方法は
相談者:
ナガリコさん (47歳:女性)
投稿日時:2012-09-13 16:49:39
10年程前に左上の6番を抜歯し、5〜7番がブリッジです。
5番の歯茎が半年ほど前から少し腫れて気になっていましたが、3週間ほど前に物を噛んだ時、歯の根元の奥の方でキンという痛みを感じました。
先生の説明では、歯根が割れているので抜くしかないということです。
5番を抜いてしまった場合、4〜7番をブリッジにするか、5番6番の2本をインプラントにするかで迷っています。
4番は現状、金属の填詰はありますが神経は残っています。8番はやはり10年ほど前に抜きました。
インプラントの場合の費用は1本当たり約35万円、ブリッジの場合も白い歯にすると約25万円くらいかかるといわれました。
先生方の個人的な意見でもかまいません。
歯の健康のために、インプラントとブリッジどちらがいいのか、またそれぞれの費用は妥当なものなのか教えてください。
よろしくお願い致します。
5番の歯茎が半年ほど前から少し腫れて気になっていましたが、3週間ほど前に物を噛んだ時、歯の根元の奥の方でキンという痛みを感じました。
先生の説明では、歯根が割れているので抜くしかないということです。
5番を抜いてしまった場合、4〜7番をブリッジにするか、5番6番の2本をインプラントにするかで迷っています。
4番は現状、金属の填詰はありますが神経は残っています。8番はやはり10年ほど前に抜きました。
インプラントの場合の費用は1本当たり約35万円、ブリッジの場合も白い歯にすると約25万円くらいかかるといわれました。
先生方の個人的な意見でもかまいません。
歯の健康のために、インプラントとブリッジどちらがいいのか、またそれぞれの費用は妥当なものなのか教えてください。
よろしくお願い致します。
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2012-09-13 16:57:23
ナガリコさん、こんにちは
なかなか難しい問題ですね。
実際に拝見しているわけではないので一意見として受け取ってください。
まず5番が割れてしまったのはなぜでしょう?
もし、歯ぎしりや食いしばりがあるようであれば同様にブリッジにしたら今度は4番がダメージを受ける可能性があります。
また今度は2本分(5と6)の咬合力を4番と7番の2本で支えなければなりません。
そして同じように過負荷がかかり4番を駄目にしてしまう可能性もあります。
現時点ではインプラントに分があるように思います。
また上顎のインプラントの場合は上顎洞との位置関係により骨の造成が必要な場合があります。
そのあたりを含め担当医の先生とよく相談してみてください。
参考になれば幸いです。
なかなか難しい問題ですね。
実際に拝見しているわけではないので一意見として受け取ってください。
まず5番が割れてしまったのはなぜでしょう?
もし、歯ぎしりや食いしばりがあるようであれば同様にブリッジにしたら今度は4番がダメージを受ける可能性があります。
また今度は2本分(5と6)の咬合力を4番と7番の2本で支えなければなりません。
そして同じように過負荷がかかり4番を駄目にしてしまう可能性もあります。
現時点ではインプラントに分があるように思います。
また上顎のインプラントの場合は上顎洞との位置関係により骨の造成が必要な場合があります。
そのあたりを含め担当医の先生とよく相談してみてください。
参考になれば幸いです。
回答2
回答日時:2012-09-13 16:59:16
ナガリコさん
こんにちは
僕は個人的にインプラントを勧めます。
4番を削らないですむことと、長いブリッジを避けることが目的です。
歯医者の先生の中で、一部インプラント否定派の先生がおられますが、そういった先生の多くは、『なんとなくダメそう』という理由で、特に実験も検証もせずに
インプラントを否定されている場合があります。
もし、インプラントを否定される先生がおられたら、理由を聞くことをおすすめします。
こんにちは
僕は個人的にインプラントを勧めます。
4番を削らないですむことと、長いブリッジを避けることが目的です。
歯医者の先生の中で、一部インプラント否定派の先生がおられますが、そういった先生の多くは、『なんとなくダメそう』という理由で、特に実験も検証もせずに
インプラントを否定されている場合があります。
もし、インプラントを否定される先生がおられたら、理由を聞くことをおすすめします。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2012-09-13 18:06:25
ナガリコさまこんばんわ。
ブリッジかインプラントかというとですが先ず本当に5番が割れているかどうか確かめるのが先になります。
たとえ割れていても接着修復という方法があります、確かめもせずに抜歯するしかないというのはいかがなものかと思います。
接着再稙法 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=161
ブリッジかインプラントかというとですが先ず本当に5番が割れているかどうか確かめるのが先になります。
たとえ割れていても接着修復という方法があります、確かめもせずに抜歯するしかないというのはいかがなものかと思います。
接着再稙法 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=161
回答4
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2012-09-13 20:09:24
私もインプラントの方が良いと思います。
二本の歯で四本負担をするよりはインプラントで負担を無くす事が歯の寿命が長くなると思います。
ですからブリッジよりはインプラントの方が良いと思いますし今回選択肢になっていませんがブリッジよりはまだ入れ歯の方が良いと思います。
二本の歯で四本負担をするよりはインプラントで負担を無くす事が歯の寿命が長くなると思います。
ですからブリッジよりはインプラントの方が良いと思いますし今回選択肢になっていませんがブリッジよりはまだ入れ歯の方が良いと思います。
回答5
松田歯科クリニック(荒川区町屋)の松田です。
回答日時:2012-09-13 20:50:07
ナガリコさん
初めまして
確かに 2本の歯で4本負担ブリッジにするのは 物理的に難がありそうです。
かと言って これ以上むし歯でない歯を支台歯にするのも あまりお勧めはできませんね。
負の連鎖に陥る可能性もあります。
骨の状態などを把握していないわけですが、現段階ではインプラントのほうが 長期的な予後は良さそうです。
それと あなたの通われている医院様には申し訳ないのですが、インプラントの費用は もう少し安いところもあるかもしれません。
初めまして
確かに 2本の歯で4本負担ブリッジにするのは 物理的に難がありそうです。
かと言って これ以上むし歯でない歯を支台歯にするのも あまりお勧めはできませんね。
負の連鎖に陥る可能性もあります。
骨の状態などを把握していないわけですが、現段階ではインプラントのほうが 長期的な予後は良さそうです。
それと あなたの通われている医院様には申し訳ないのですが、インプラントの費用は もう少し安いところもあるかもしれません。
回答6
おいかわ歯科クリニック(横浜市港南区)の老川です。
回答日時:2012-09-13 23:11:53
私見を申し上げますと、基本的に当院では5.6欠損に対して、4,7を支台としたブリッジはいたしません。
部分入れ歯かインプラントでの選択とさせて頂いております。
ご自身が部分入れ歯は嫌だとなれば、インプラントに分があると思います。
自分が患者だとしたとき、同じ状況であればインプラントを選択いたします。
ただし、骨の状況、求める仕上げの水準等によって費用に差が出ると考えられます。
参考までに当院であれば最も安いパターンで1本30万円からですが、ほとんどの方が40万円前後の治療となって参ります。
一度治療を行えば長く使う物です。
様々なことを消化されてから治療を選択されてください。
ただし、割れてしまった歯を長くそのままにしておくと、骨の吸収が進行しますので、放置する期間は出来るだけ短くされてください。
部分入れ歯かインプラントでの選択とさせて頂いております。
ご自身が部分入れ歯は嫌だとなれば、インプラントに分があると思います。
自分が患者だとしたとき、同じ状況であればインプラントを選択いたします。
ただし、骨の状況、求める仕上げの水準等によって費用に差が出ると考えられます。
参考までに当院であれば最も安いパターンで1本30万円からですが、ほとんどの方が40万円前後の治療となって参ります。
一度治療を行えば長く使う物です。
様々なことを消化されてから治療を選択されてください。
ただし、割れてしまった歯を長くそのままにしておくと、骨の吸収が進行しますので、放置する期間は出来るだけ短くされてください。
相談者からの返信
相談者:
ナガリコさん
返信日時:2012-09-14 09:53:29
ご回答いただきました先生、本当にありがとうございます。
参考にさせていただき、もう一度よく相談して決めたいと思います。
参考にさせていただき、もう一度よく相談して決めたいと思います。
タイトル | 5〜7のブリッジで5番が歯根破折。抜歯後、歯を補うベストの方法は |
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質問者 | ナガリコさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 47歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 抜歯:複数の歯(臼歯部) インプラントその他 ブリッジその他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。