ブラケット装着後に青いプラスチックでの奥歯の高さ調節は何のため?

相談者: タートルさん (30歳:女性)
投稿日時:2012-09-11 20:45:00
本日、下の歯にブラケットを装着しました。
ワイヤーは一週間後です。

その際に上の奥歯に一箇所、下の奥歯に一箇所青いプラスチックで高さ調節がしてありますが、これは何の為ですか?


今ご飯を食べていましたが、この2本でしか噛む事が出来ず、ご飯を丸飲みするような感じで噛みにくいです。

これはわざとでしょうか?

それとも高さがおかしいのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2012-09-12 15:17:22
おそらく青いプラスティックは、アイオノマー系統の接着剤だと思います。

下の歯にブラケットをつけたということですが、咬んだときにブラケットが、上の歯に当たるのを防止するために奥歯咬合面上にかさ上げしたものと思われます。

これにより当然上下の歯は当たりにくくなりますので、ブラケットの破損、脱離は防ぐ事ができるのですが、著しく咬みにくくなります。


この咬みにくさは数日間続くと思いますが、その説明は受けなかったのですか。

このアイオノマーセメントは、いずれ除去する事は当然です。


疑問があれば担当医にお聞きになってみてください。




タイトル ブラケット装着後に青いプラスチックでの奥歯の高さ調節は何のため?
質問者 タートルさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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