保険適用の外科矯正途中で仕事のため海外へ、治療費はどうなる?

相談者: あおしんさん (31歳:男性)
投稿日時:2012-09-16 02:34:33
顎変形症と診断され、保険適用のもと歯科大学病院で1年半前から術前矯正を開始し、年内には手術を予定しています。
丁寧な治療をしていただき、極めて順調に進んでいるように感じてます。

ですが、仕事で1年後に海外転勤の話が出てきてしまいました。
(早ければ、10か月後くらい?)


一応、担当医には伝えて、

「1年後であれば矯正完了しプレート除去までいけるでしょう。」

ということは言われているのですが、決まったらおそらく、リテーナー保定)期間までは日本にいられないと思います。



この場合、海外に行ってしまったら、健康保険関係は、どのように扱われるのでしょうか?
始める前に途中でやめてしまった場合は、自費で差額請求されると言うのは聞いていたのですが、

”途中”というのは、どこまでを指すのでしょうか?
ブラケットを外した段階で終了になるのでしょうか?

それともやはり、リテーナー終了までやらなければ、保険適用外となってしまい、自費請求されるのでしょうか?



始めた当初は、まさか、こんなことになるとはおもっておらず、金額もそれなりになりそうで、不安になっています。
 
どうぞよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2012-09-17 17:06:32
術前矯正、手術、術後矯正まで済んでいるのなら、おそらく保険適用のままで問題ないと思います。

顎変形症の患者さんの中には、保定に入ってすぐ何度ご連絡してもご来院いただけなくなる患者さんが時々居ます。
そのような患者さんの場合でも保険取り下げをしろと言われた事はありません。

ご心配なようでしたら、お掛かりの病院、さらにお入りになっている保険組合などにご相談ください。


ただ現実問題として、手術まで済んでいる場合には、保険適用していても問題ないようです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 保険適用の外科矯正途中で仕事のため海外へ、治療費はどうなる?
質問者 あおしんさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療費・費用
その他(保険と保険外)
外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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