４番目の歯を抜歯。親知らずの移植、再生歯科治療について
相談者：
Simple lifeさん (42歳：女性)
投稿日時：2012-09-14 14:21:05
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時：2012-09-14 14:30:28
こんにちは、
＞私のようなケースで親知らずの移植は可能でしょうか？
見てみないと分りませんが、サイズが違えば移植できませんよ。
大体親知らずは６か７の大臼歯に用いることが多いですね。
たまに小さな親知らずもありますので、条件さえあえば可能だと思います。
＞または現在研究段階だとは分かっておりますが、体外培養歯再生は近い将来実用化されるのでしょうか？
過去幾度となく同じ質問がありますが、だいぶ先になると思います。
また現実我々臨床家医がそれが出来るものか！？どうか。
私は患者さんに「生きている間に出来たらいいね」ぐらいで思っておいてと話しています。
また保険適応になる可能性はかなり低いので、かなり高額な治療になると思いますし、術式、システムがインプラントと比べかなり複雑になると思われるので成功率も低いような気もします。
まずは抜いた部分を、今出来る治療選択肢の中から先生とよく話して選んでくださいね。
＞私のようなケースで親知らずの移植は可能でしょうか？
見てみないと分りませんが、サイズが違えば移植できませんよ。
大体親知らずは６か７の大臼歯に用いることが多いですね。
たまに小さな親知らずもありますので、条件さえあえば可能だと思います。
＞または現在研究段階だとは分かっておりますが、体外培養歯再生は近い将来実用化されるのでしょうか？
過去幾度となく同じ質問がありますが、だいぶ先になると思います。
また現実我々臨床家医がそれが出来るものか！？どうか。
私は患者さんに「生きている間に出来たらいいね」ぐらいで思っておいてと話しています。
また保険適応になる可能性はかなり低いので、かなり高額な治療になると思いますし、術式、システムがインプラントと比べかなり複雑になると思われるので成功率も低いような気もします。
まずは抜いた部分を、今出来る治療選択肢の中から先生とよく話して選んでくださいね。
相談者からの返信相談者：
Simple lifeさん
返信日時：2012-09-19 12:18:05
井野泰伸先生
ご回答いただき、ありがとうございました。
まだまだ、実用化には時間が掛かるとの事・・・
残念ですが、現在の治療の恩恵を有難く受ける事に致します。
他、4名の専門家の方々もお忙しい中、相談内容を読んでいただいきありがとうございました。
ご回答いただき、ありがとうございました。
まだまだ、実用化には時間が掛かるとの事・・・
残念ですが、現在の治療の恩恵を有難く受ける事に致します。
他、4名の専門家の方々もお忙しい中、相談内容を読んでいただいきありがとうございました。
回答2
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時：2012-09-19 12:49:34
そうですね。
最近、上の５番を抜歯することになったケースで、そのスペースを使って矯正治療を始めた方がいらっしゃいます。
たまたま、いくつかの偶然が重なった事が幸いしたものです。
親知らずの移植が可能となる可能性も、全くのゼロではないはずです。
念のため、担当の先生に希望をお伝えされたら良いと思います。
最近、上の５番を抜歯することになったケースで、そのスペースを使って矯正治療を始めた方がいらっしゃいます。
たまたま、いくつかの偶然が重なった事が幸いしたものです。
親知らずの移植が可能となる可能性も、全くのゼロではないはずです。
念のため、担当の先生に希望をお伝えされたら良いと思います。
相談者からの返信相談者：
Simple lifeさん
返信日時：2012-09-26 12:06:44
柴田先生、藤森先生
回答いただき、ありがとうございました。
矯正について、通院している先生に問合せしてみましたところ、矯正専門医に相談することとなりました。
出来るかどうかは、現在定かではありませんが、検討してくださるようです。
回答いただき、ありがとうございました。
矯正について、通院している先生に問合せしてみましたところ、矯正専門医に相談することとなりました。
出来るかどうかは、現在定かではありませんが、検討してくださるようです。
| タイトル | ４番目の歯を抜歯。親知らずの移植、再生歯科治療について |
|---|---|
| 質問者 | Simple lifeさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 42歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 抜歯：４番(第一小臼歯) 親知らずの移植 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
