[写真あり] 1歳10ヶ月児。歯についた茶渋の対処と虫歯予防
相談者:
こちゃママさん (32歳:女性)
投稿日時:2012-09-26 23:04:27
こんにちは。
いつも参考にさせていただいていいます。
私自身が幼い頃から虫歯になりやすく 一歳10ヶ月の娘には同じ思いをさせたくなく、毎日の虫歯予防に力を入れてきました。
1日三食と3時のおやつのあとには(食直後ではなく30分後)歯磨きをしています。
おやつに甘いものを食べさせたことはありません。
おせんべいやおにぎりが大好きです。
夕食後の歯磨きの際にはチェックアップとMIペーストを使用しています。
キシリトールのタブレットもいいと伺い日中スティッチのパッケージのものを食後に食べさせています。
このタブレットの使用方法は間違いではないでしょうか?
もちろんお皿やお箸の共有はしていません。
しかし今日、少し目を離したすきに私の飲んでいたペットボトルに口をつけていてショックでした。
会話などでも虫歯菌はうつるし神経質にならないほうがいいとわかっていても少し落ち込みました。
歯科医によっていろいろな見解があり何が正しいのかわからなくなるときがあります。
虫歯予防に関してできることはしてあげたいのですが今まで通りでよろしいのでしょうか??
歯磨きタイムは私自身長く保育士をしていた経験があり歌や手遊びをしながら行っているので、本人は自らひざに横になり、ストレスにはなっていないようです。
毎日がんばって磨いていますが麦茶が大好きな娘、前歯に茶渋がついてしまいました。
また1歳10ヶ月なので対処方法はないのでしょうか??
いつも参考にさせていただいていいます。
私自身が幼い頃から虫歯になりやすく 一歳10ヶ月の娘には同じ思いをさせたくなく、毎日の虫歯予防に力を入れてきました。
1日三食と3時のおやつのあとには(食直後ではなく30分後)歯磨きをしています。
おやつに甘いものを食べさせたことはありません。
おせんべいやおにぎりが大好きです。
夕食後の歯磨きの際にはチェックアップとMIペーストを使用しています。
キシリトールのタブレットもいいと伺い日中スティッチのパッケージのものを食後に食べさせています。
このタブレットの使用方法は間違いではないでしょうか?
もちろんお皿やお箸の共有はしていません。
しかし今日、少し目を離したすきに私の飲んでいたペットボトルに口をつけていてショックでした。
会話などでも虫歯菌はうつるし神経質にならないほうがいいとわかっていても少し落ち込みました。
歯科医によっていろいろな見解があり何が正しいのかわからなくなるときがあります。
虫歯予防に関してできることはしてあげたいのですが今まで通りでよろしいのでしょうか??
歯磨きタイムは私自身長く保育士をしていた経験があり歌や手遊びをしながら行っているので、本人は自らひざに横になり、ストレスにはなっていないようです。
毎日がんばって磨いていますが麦茶が大好きな娘、前歯に茶渋がついてしまいました。
また1歳10ヶ月なので対処方法はないのでしょうか??
[過去のご相談]
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2012-09-26 23:43:07
すんでしまったことをないことにはできないと思って生きています。
もちろん反省はしますが、後悔はしないように生きたいとは思っていますがなかなかうまくいきません。
1才10ヶ月ですからある程度口の中にいろいろな菌が住み着いていますので、一度虫歯菌との感染の可能性(あくまで可能性ですよ)あったとして、それに対して正確に明確に答えることは私にはできません。
気休め程度にはなったでしょうか?
もちろん反省はしますが、後悔はしないように生きたいとは思っていますがなかなかうまくいきません。
1才10ヶ月ですからある程度口の中にいろいろな菌が住み着いていますので、一度虫歯菌との感染の可能性(あくまで可能性ですよ)あったとして、それに対して正確に明確に答えることは私にはできません。
気休め程度にはなったでしょうか?
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2012-09-27 04:51:06
こちゃママさまおはようございます。
子どものころからむし歯になったため子どもさんには同じような思いをさせたくないのでむし歯予防に配慮なさって子育てをなさっていらっしゃるのですね。
お気持ちよくわかります。
文面から推測するとおそらくむし歯ができることはないと思います。
しかし少々的外れなところもあるので私なりの考えをお伝えいたします。
>私自身が幼い頃から虫歯になりやすく
おそらくお菓子を頻繁に食べていらっしゃったのだと思います。むし歯になりやすかったのではなく砂糖の過剰摂取があったのでしょう。
もしかすると甘党ではありませんか。
参考
むし歯のできないおさとうの量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
>おやつに甘いものを食べさせたことはありません。
これは是非続けてください。
以外におせんべいなどにもおさとうが入っているので気をつけましょう。
食べてみれば判ります。
>MIペーストを使用しています。
>キシリトールのタブレットもいいと伺い日中スティッチのパッケージのものを食後に食べさせています。
キシリトールは甘いので3歳まではやめておかれたほうがいいと思います。
3歳までに甘い味を覚えると甘党になる可能性があります。
フッ素はおさとうを食べていなければ必要ありません。
またフッ素で個人のむし歯予防を考えるのはあまり有効な手段ではありません。
>もちろんお皿やお箸の共有はしていません。
むし歯菌の感染について心配なさっての行動だと思うのですが、お砂糖を与えていなければ感染してもほとんど定着できません。
したがって意味はないと思います。
> 私の飲んでいたペットボトルに口をつけていてショックでした。
心配なさらなくてもいいでしょう。
すでに感染していると思います。
要は細菌叢の問題です。
>会話などでも虫歯菌はうつるし神経質にならないほうがいいとわかっていても少し落ち込みました。
落ち込む必要などありません。
こんなことでむし歯になるとは思えません。
>歯科医によっていろいろな見解があり何が正しいのかわからなくなるときがあります。
ごもっともです。
>今まで通りでよろしいのでしょうか??
少々やりすぎなように思います。
要はお菓子としてのお砂糖さえ与えなければむし歯にはなりません。
また食事の味付けは自然の薄味をお勧めいたします。
>毎日がんばって磨いていますが麦茶が大好きな娘、前歯に茶渋がついてしまいました。
仕上げ磨きはなさらないほうがいいと考えています。
むし歯予防は食べ物でなさってください。
3歳までお菓子を与えないことです。
歯磨きは食事の後歯ブラシを与えて子どもさんに磨かせましょう。
これは歯ブラシになじませるのが目的です。
その時お母さんも一緒に歯ブラシをするといいでしょう。
子どもさんはまねをします。
そして3歳になったら歯医者さんで歯磨きの練習をなさるといいと思います。
茶渋でむし歯にはならないのでむし歯予防という観点からは心配ありません。
気になるようなら消しゴムでこすれば落とせますが、おそらく嫌がると思います。
根本的には麦茶を減らすかやめれば付かなくなるでしょう。
現在の育児ではむし歯にならないと思いますがいささか神経質になりすぎで余裕がないと思います。
これでは子供さんが大変だと思います。
もう少し肩の力を抜いて育児をなさったほうがいいと思います。
そのほうが子供さんがおおらかに育つでしょう。
参考になさってください。
むし歯を作らない子育て http://www.yamadashika.jp/prevent.html#01
子育てとおさとうに関する我々の考え方 http://www.yamadashika.jp/prevent10.html
幼児の歯磨き http://www.yamadashika.jp/prevent11.html
予防歯科 http://www.yamadashika.jp/prevent.html
画像1
0歳から食を中心とした生活習慣に留意して子育てした子ども達の口腔内細菌について(お菓子としてのお砂糖を与えない育児をしたら口腔内のミュータンス菌の比率がが極めて少なくなりむし歯のリスクが著しく減少したという研究結果)
画像1
子どものころからむし歯になったため子どもさんには同じような思いをさせたくないのでむし歯予防に配慮なさって子育てをなさっていらっしゃるのですね。
お気持ちよくわかります。
文面から推測するとおそらくむし歯ができることはないと思います。
しかし少々的外れなところもあるので私なりの考えをお伝えいたします。
>私自身が幼い頃から虫歯になりやすく
おそらくお菓子を頻繁に食べていらっしゃったのだと思います。むし歯になりやすかったのではなく砂糖の過剰摂取があったのでしょう。
もしかすると甘党ではありませんか。
参考
むし歯のできないおさとうの量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
>おやつに甘いものを食べさせたことはありません。
これは是非続けてください。
以外におせんべいなどにもおさとうが入っているので気をつけましょう。
食べてみれば判ります。
>MIペーストを使用しています。
>キシリトールのタブレットもいいと伺い日中スティッチのパッケージのものを食後に食べさせています。
キシリトールは甘いので3歳まではやめておかれたほうがいいと思います。
3歳までに甘い味を覚えると甘党になる可能性があります。
フッ素はおさとうを食べていなければ必要ありません。
またフッ素で個人のむし歯予防を考えるのはあまり有効な手段ではありません。
>もちろんお皿やお箸の共有はしていません。
むし歯菌の感染について心配なさっての行動だと思うのですが、お砂糖を与えていなければ感染してもほとんど定着できません。
したがって意味はないと思います。
> 私の飲んでいたペットボトルに口をつけていてショックでした。
心配なさらなくてもいいでしょう。
すでに感染していると思います。
要は細菌叢の問題です。
>会話などでも虫歯菌はうつるし神経質にならないほうがいいとわかっていても少し落ち込みました。
落ち込む必要などありません。
こんなことでむし歯になるとは思えません。
>歯科医によっていろいろな見解があり何が正しいのかわからなくなるときがあります。
ごもっともです。
>今まで通りでよろしいのでしょうか??
少々やりすぎなように思います。
要はお菓子としてのお砂糖さえ与えなければむし歯にはなりません。
また食事の味付けは自然の薄味をお勧めいたします。
>毎日がんばって磨いていますが麦茶が大好きな娘、前歯に茶渋がついてしまいました。
仕上げ磨きはなさらないほうがいいと考えています。
むし歯予防は食べ物でなさってください。
3歳までお菓子を与えないことです。
歯磨きは食事の後歯ブラシを与えて子どもさんに磨かせましょう。
これは歯ブラシになじませるのが目的です。
その時お母さんも一緒に歯ブラシをするといいでしょう。
子どもさんはまねをします。
そして3歳になったら歯医者さんで歯磨きの練習をなさるといいと思います。
茶渋でむし歯にはならないのでむし歯予防という観点からは心配ありません。
気になるようなら消しゴムでこすれば落とせますが、おそらく嫌がると思います。
根本的には麦茶を減らすかやめれば付かなくなるでしょう。
現在の育児ではむし歯にならないと思いますがいささか神経質になりすぎで余裕がないと思います。
これでは子供さんが大変だと思います。
もう少し肩の力を抜いて育児をなさったほうがいいと思います。
そのほうが子供さんがおおらかに育つでしょう。
参考になさってください。
むし歯を作らない子育て http://www.yamadashika.jp/prevent.html#01
子育てとおさとうに関する我々の考え方 http://www.yamadashika.jp/prevent10.html
幼児の歯磨き http://www.yamadashika.jp/prevent11.html
予防歯科 http://www.yamadashika.jp/prevent.html
画像1
0歳から食を中心とした生活習慣に留意して子育てした子ども達の口腔内細菌について(お菓子としてのお砂糖を与えない育児をしたら口腔内のミュータンス菌の比率がが極めて少なくなりむし歯のリスクが著しく減少したという研究結果)
画像1
回答3
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2012-09-27 08:53:18
>このタブレットの使用方法は間違いではないでしょうか?
むし歯のリスクが高い方には有効な方法と思いますが、年齢的に考えても特に必要ないと思います。
>しかし今日少し目を離したすきに私の飲んでいたペットボトルに口をつけていてショックでした。
全く気にする必要はありません。
>また一歳10ヶ月なので対処方法はないのでしょうか??
茶渋はむし歯の原因にはなりません。
あくまで見た目だけの問題です。
もう少し年齢が上がって歯科医院で嫌がらずに処置を受けられるようになったら研磨してもらうときれいになります。
>虫歯予防に関してできることはしてあげたいのですが今まで通りでよろしいのでしょうか??
歯科医院で定期的にチェックやアドバイスを受けられるとより良いと思いますよ。
ちなみに、山田先生が
>仕上げ磨きはなさらないほうがいいと考えています
と書かれていますが、私は仕上げ磨きは積極的に行ったほうが良いと考えます。
むし歯のリスクが高い方には有効な方法と思いますが、年齢的に考えても特に必要ないと思います。
>しかし今日少し目を離したすきに私の飲んでいたペットボトルに口をつけていてショックでした。
全く気にする必要はありません。
>また一歳10ヶ月なので対処方法はないのでしょうか??
茶渋はむし歯の原因にはなりません。
あくまで見た目だけの問題です。
もう少し年齢が上がって歯科医院で嫌がらずに処置を受けられるようになったら研磨してもらうときれいになります。
>虫歯予防に関してできることはしてあげたいのですが今まで通りでよろしいのでしょうか??
歯科医院で定期的にチェックやアドバイスを受けられるとより良いと思いますよ。
ちなみに、山田先生が
>仕上げ磨きはなさらないほうがいいと考えています
と書かれていますが、私は仕上げ磨きは積極的に行ったほうが良いと考えます。
相談者からの返信
タイトル | [写真あり] 1歳10ヶ月児。歯についた茶渋の対処と虫歯予防 |
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質問者 | こちゃママさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(写真あり) 子供の歯の変色・着色 子供の虫歯予防 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。