上6,7番抜歯。歯チャンネルで人気のない延長ブリッジを勧められ不安

相談者: くま1234さん (34歳:女性)
投稿日時:2012-09-26 16:27:05
はじめまして。
今後の治療についてご意見頂戴したく、投稿しました。

・7年前に右上7番抜歯、その後は何もせず
・今月に右上6番抜歯
 現在が抜歯後の傷の治癒待ち。治癒後、治療再開予定

現在妊娠希望しているため、万が一治療中に妊娠した場合の肉体的負担は軽くしたい為、インプラントに不安があります。
しかし、将来的にはインプラントにできればと考えています。

いつ妊娠できるかわかりませんが・・・
出産を経て数年の内にインプラントにすることを前提として考えた場合、今後の治療はどうすればいいでしょうか?


@延長ブリッジ
(4と5を土台として6まで延長。7番は放置)

→かかりつけの歯科医に薦められた方法ですが、このサイト見る限り、評判あまりよくないようで不安です。
歯の全体のバランスを考えた上で、この方法の選択が最善ということもありえるのでしょうか?

A部分義歯保険内)

→金具をかけるため歯を多少削るし、支えとなる歯への負荷を考えると不安です。
金具をかけるための隙間は義歯を外した時、目立つものなのでしょうか?

B部分義歯(保険外の金具のないもの)

→数年以内にインプラントすることを考えると、数十万円もかけてつくる必要があるのかどうか?

C思いきって現段階でインプラント
→かかりつけの歯科医はインプラント治療中に妊娠しても問題ないとは言いますが、さまざまなHPをみると見解は様々ですね。
インプラントをするとしても金銭的な都合で現段階では6番のみと考えています。

D数年後インプラントするので今は何もしない


実際に状態をみてもらっている、かかりつけの歯科医の意見を重要視するのが一番なのでしょうが・・・
あまりこちらで評判の良くない(?)延長ブリッジを薦められてしまったので、不安になってしまいました。
セカンドオピニオン相談も検討していますが、金銭的、肉体的な負担を考えたら「部分義歯(保険内)→数年後インプラント」と考えています。

先生方のご意見ぜひお聞かせください。
宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-09-26 16:30:00
くま1234 さん、こんにちは

審査・診断になりますので、どれがお勧めとは書き辛いのですが・・・

>あまりこちらで評判の良くない(?)延長ブリッジを薦められてしまったので、不安になってしまいました

やはり、@はお止めいただいた方が良いような気がします。

ご参考まで。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-09-26 17:24:09
個人的にはCかDでしょうか。

妊娠に際し、インプラント治療で影響があるのは(1回法であれば)オペの時くらいですから、これからの3カ月間だけ妊娠を諦めてもらえるのであれば最小限のリスクで歯を入れる事が出来るような気がします。


まあ、オペの予定は入れていて、妊娠が確認され次第オペは中止してDに移行しても良いわけですし…。


小林先生同様、僕も@は考えられませんね…。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-09-26 17:54:51
くま1234さん、今日は。


既にインプラントという治療方針が決定しているのなら、櫻井先生の言われるようにCかDです。

しかし、最終的な決断をしていないで、抜いても食事に不自由を感じないのなら、当分のあいだ、何も入れないという選択肢も良いかもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: くま1234さん
返信日時:2012-09-26 19:09:22
小林先生、櫻井先生、小牧先生
早速のご返信ありがとうございました。

やはり延長ブリッジはお薦めできないのですね。
歯科医に行く前に自分でもいろいろ調べて、ブリッジは無理だろうと思っていたところの、歯科医からの薦めでしたので戸惑っていた次第です。

2週間前に抜歯したばかりです。
インプラント治療を開始するにしても、抜歯後、数か月空けなくてはいけないですよね?
とりあえずは何もせずにそのまま放置しておき、数か月後に妊娠していなかった場合はインプラント治療を受けて見たいと思います。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-09-27 10:35:09
抜歯後、数か月空けなくてはいけないですよね?

これは担当の先生の技術、考え方にもよります。

昔、僕がインプラントを勉強し始めた頃は「上顎のインプラントは抜歯後6カ月待ってから」と習いました。

最近は「早期埋入」と言って「抜歯後6〜8週で埋入する」という考えにシフトしつつあるように思います。

早期埋入のメリット
 治療期間の短縮
 人間の「治ろう!」という力を利用できる
 骨が痩せるのを最小限にできる
 
デメリット
 事前のシュミレーションが大切(経験による)
 しっかりした初期固定が得られない場合がある
 そのため、骨補填が必要になる場合がある


どのようなタイミングでインプラント治療を行うのか、担当の先生としっかりディスカッションしてみてください。
(場合によってはインプラント治療の経験豊富な先生に相談されるのも手かもしれません)




タイトル 上6,7番抜歯。歯チャンネルで人気のない延長ブリッジを勧められ不安
質問者 くま1234さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:複数の歯(臼歯部)
インプラントその他
部分入れ歯 その他
接着ブリッジ
妊娠希望・不妊治療中
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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