親不知抜歯による上顎洞との交通でなった副鼻腔炎は補償されないのか
相談者:
マウスピイスさん (40歳:男性)
投稿日時:2012-10-01 16:49:51
10日ほど前に右上の親不知を抜歯しました。
その夜から、うがいをすると鼻から水がたれ、頭痛、熱(38度)が上がったり下がったりし仕事もままらななくなりました。
5日後、抜歯してもらった歯科に行くと、先生からは
「親不知の根っこが副鼻腔とつながっていたのに気付かなかった。
私の責任です。
分かっていたら口腔外科を勧めていたすいません。」
と言われました。
マウスピースをつくり、クラリシッドを処方され服用するもよくならず、今日口腔外科へ行くと副鼻腔炎を起こしているといわれました。
ここのページで蓄膿症のリスクがあると分かりましたが、初見で分かるか抜歯後すぐに対応していれば、こんなひどい思いをしなくてもよかったのではないかと悔やまれます。
歯科では謝罪はあった後、高圧的な言い方でしっかりとマウスピースや紹介状の料金は請求されもう少し誠意があっても良いのではないかと思いました。
具体的な説明もなく、事後措置で大きな病院へ行けばいいという扱いはひどいものだと感じました。
知人ではしっかりと歯科で補償をしてもらったという人もいました。
抜歯前に気づいていればこれほどひどくならなかったと思います。
過失により見落としていたことにより蓄膿症に対する補償はないものでしょうか?
今回の対応が通常なのか、知りたく相談しました。
その夜から、うがいをすると鼻から水がたれ、頭痛、熱(38度)が上がったり下がったりし仕事もままらななくなりました。
5日後、抜歯してもらった歯科に行くと、先生からは
「親不知の根っこが副鼻腔とつながっていたのに気付かなかった。
私の責任です。
分かっていたら口腔外科を勧めていたすいません。」
と言われました。
マウスピースをつくり、クラリシッドを処方され服用するもよくならず、今日口腔外科へ行くと副鼻腔炎を起こしているといわれました。
ここのページで蓄膿症のリスクがあると分かりましたが、初見で分かるか抜歯後すぐに対応していれば、こんなひどい思いをしなくてもよかったのではないかと悔やまれます。
歯科では謝罪はあった後、高圧的な言い方でしっかりとマウスピースや紹介状の料金は請求されもう少し誠意があっても良いのではないかと思いました。
具体的な説明もなく、事後措置で大きな病院へ行けばいいという扱いはひどいものだと感じました。
知人ではしっかりと歯科で補償をしてもらったという人もいました。
抜歯前に気づいていればこれほどひどくならなかったと思います。
過失により見落としていたことにより蓄膿症に対する補償はないものでしょうか?
今回の対応が通常なのか、知りたく相談しました。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2012-10-01 17:05:04
マウスピースさん、今日は
>抜歯前に気づいていればこれほどひどくならなかったと思います。
>過失により見落としていたことにより蓄膿症に対する補償はないものでしょうか?
過失があれば保証の対象となりますが、現在の裁判制度では、過失は患者さん側が証明しなければならないので、かなり難しいと思います。
>抜歯前に気づいていればこれほどひどくならなかったと思います。
>過失により見落としていたことにより蓄膿症に対する補償はないものでしょうか?
過失があれば保証の対象となりますが、現在の裁判制度では、過失は患者さん側が証明しなければならないので、かなり難しいと思います。
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-10-01 17:10:46
>歯科では謝罪はあった後、高圧的な言い方でしっかりとマウスピースや紹介状の料金は請求されもう少し誠意があっても良いのではないかと思いました。
高圧的な態度は頂けませんが、マウスピイスさんの仰る誠意とは何でしょうか?
もしそれが一部負担金の減額とかを指しているのであれば、保険治療の場合一部負担金は過不足無く徴収する事になっています(勝手に減額すると罪になります)
マウスピイスさんが自費治療を受けておられたのならこの限りでは有りません。
あと一点上顎洞との交通は抜歯の時に起こる偶発症です。
防ぎきれない事も有ります。
高圧的な態度は頂けませんが、マウスピイスさんの仰る誠意とは何でしょうか?
もしそれが一部負担金の減額とかを指しているのであれば、保険治療の場合一部負担金は過不足無く徴収する事になっています(勝手に減額すると罪になります)
マウスピイスさんが自費治療を受けておられたのならこの限りでは有りません。
あと一点上顎洞との交通は抜歯の時に起こる偶発症です。
防ぎきれない事も有ります。
相談者からの返信
相談者:
マウスピイスさん
返信日時:2012-10-01 17:42:16
タイトル | 親不知抜歯による上顎洞との交通でなった副鼻腔炎は補償されないのか |
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質問者 | マウスピイスさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 その他(その他) 親知らず抜歯後の後遺症・トラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。