歯の裏から穴を開けて神経治療した後のセラミッククラウンの強度

相談者: coronさん (34歳:女性)
投稿日時:2012-10-01 19:06:14
こんにちは。

3年前に、左2番目の前歯に神経を残したまま審美目的でオールセラミック被せ物をしました。(5年間の保証つきとのことでした。)

先日その歯が急に我慢できないくらい痛みだしたため、神経が死んでしまったのかと考え、別の神経治療専門の歯科医で見てもらったところ、やはり抜髄の必要があるということで、歯の裏から穴をあけて治療してもらっています。
あと1回の通院で終了する予定です。

神経治療をしてくださった先生が言うには、穴をあけてしまったセラミッククラウンは強度が落ちるので、作り直した方が良いとのことでしたので、セラミックを被せてもらった歯科に保証の対象となるのか相談したところ、

「壊れたわけではないので保証は効かない、神経治療のため穴を開けたとしても強度に問題はない」

との回答でした。

クラウンを作り直さないとすると、治療後、プラスティックで穴を埋めるという方法をとることになるそうですが、そのままの状態で放置しておいても将来的に問題ないのでしょうか。
強度についても心配ですが、セラミックとプラスティックの隙間から菌が入り込んだり…ということにはならないかと心配しています。

ご意見どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-10-01 19:33:27
理想的には、やり替えではないかと思います。
費用的に安く上げたいならレジンで充填しておいて、何か問題が出たらやり替えを検討する方法かと思います。

最初の担当医が『強度的に問題ない』と仰っているのであれば、レジン充填の状態で使っていて、問題がおきた場合は保証期間内であれば保証内でやり替えが可能という解釈も出来ます。

担当医に保証内容を確認した上で、ご検討になってみては如何でしょうか。

ご参考になれば幸いです。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: coronさん
返信日時:2012-10-02 11:55:08
荒木先生、さっそくのご回答ありがとうございました。

やはり作り直しが理想的であるということですね。
費用の事なども勘案して、医師と相談したいと思います。

どうもありがとうございました。



タイトル 歯の裏から穴を開けて神経治療した後のセラミッククラウンの強度
質問者 coronさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
クラウン(差し歯・被せ)その他
根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




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