最近は歯科恐怖症への理解も進んでいるのでしょうか?

相談者: 梟さん (20歳:男性)
投稿日時:2012-10-04 13:04:37
私は素人の目視でも末期と分かるほどの虫歯を抱えています。

二十歳という年齢を考えるとお恥ずかしい限りですが、それでも歯科が怖くて怖くて仕方が無いのです・・・・・・。


歯科に対する異常な恐怖心は小学生の時からすでに持っていて、それから治るどころか悪化し続けて現在に至っています。

数年前に通っていた歯科の先生にご相談したところ、

「恐怖心は誰にでもあるから大丈夫」

とあまり理解して頂けず、多少の治療では麻酔を打って貰えませんでした。



今歯科に足を運んでもまた誰でもそうだと言われてしまうのか、デンタルショックのような状況でも治療を続けられるのか・・・・・・。
恐ろしくて仕方がありません。

ここ最近、そういった患者への理解が深まった風潮はありますか?
またどのように説明すればご理解いただけますか?


治療というよりは心療のご質問で大変恐縮ですが、ご回答をよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-10-04 13:15:05
梟 さん、こんにちは

>ここ最近、そういった患者への理解が深まった風潮はありますか?

徐々には浸透しつつあるのかもしれませんが、残念ながら、最近特に深まったという訳ではないように思います。


>どのように説明すればご理解いただけますか

次から次へと流れ作業のように大勢の患者さんを診ているような歯科医院ではなく、じっくり話を聞いてくれるような歯科医院をお探しになってみてはいかがでしょう。

ご参考まで。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-10-04 13:18:42
歯科医ごとの温度差がおおきいのではないでしょうか?

>多少の治療では麻酔を打って貰えませんでした。

HPなどで無痛治療をうたっている歯科医院は数多くあると思います。
お住まいの住所と無痛治療をキーワードで検索すれば結構ヒットするかもしれません。

もちろん最初から麻酔が必要ない治療もありますので、言われている多少の治療が何をさすかによっては全く必要ない治療である事も考えられるし、反対に絶対必要な治療であったかもしれないと思います。


ワンパタンですが笑気を使うとかなり楽になると思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-10-04 13:19:04
梟さん

こんにちは

>ここ最近、そういった患者への理解が深まった風潮はありますか?

一部では、深まっていると思いますが、全てではないと思います。


僕も、日々、歯科恐怖症の患者様と接していますが、コミュニケーション不足はあってはならないことだと思っています。
不足すると恐怖心は大きくなります。

少なくとも治療前のカウンセリングをしっかりしてくれる歯科医院を受診されることをおすすめします。



>またどのように説明すればご理解いただけますか?

ありのままでいいと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 梟さん
返信日時:2012-10-04 21:28:36
小林先生、柴田先生、橋本先生
ご回答頂きありがとうございます。


麻酔をして頂けなかった治療というのは前歯虫歯の治療で、虫歯部分を削るときのことでした。
痛みがあることを伝えたものの

神経を抜くわけじゃないから後で痛みが来ます。
いまの内に痛みに慣れておくぐらいが丁度いいですよ」

と言われて治療が続けられ、その日の晩は痛みで眠れませんでした。



歯科恐怖症という症状への理解はここ数年で特に変わっていないとのことで少々の不安を覚えますが、どう思おうと虫歯は進行していくものなので代わる代わるの忙しい医院を避けつつ、無痛治療や笑気麻酔などを取り扱っている医院を探したいと思います。



タイトル 最近は歯科恐怖症への理解も進んでいるのでしょうか?
質問者 梟さん
地域 新潟
年齢 20歳
性別 男性
職業 パート・アルバイト
カテゴリ 虫歯治療
歯科恐怖症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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