6番の歯の根管治療がきちんとされなかったための抜歯は治療ミスか?

相談者: あゆミニーさん (26歳:女性)
投稿日時:2012-10-02 23:46:02
はじめて相談させていただきます。
誰に相談していいかわからずずっと悩んでいましてのでここに書きこませていただきます。

4年ほど前、左の上6番の歯のつめものがとれていました。

普段あまり痛みはなかったのですが、チョコレートなどがつまると痛むことがあったので、そろそろ一回歯医者にいかないといけないなと思い、小さい頃通っていたI歯医者に行きました。

とても温和な感じの優しいおじいちゃん先生です。

するとそこで、

虫歯が深いので神経を抜きましょう」

と言われ、神経をとると歯がもろくなることをその時は知識が無く知らず、私はそのまま

「あ、そうなんですか。
わかりました」

と承諾し、神経をとりました。


ところがその日から水がキンキンにしみるようになり、そのことを先生に伝えると、

「隣の歯も虫歯だからそのせいかもしれないから、その歯も神経を抜きましょう」

と言われました。
すごく痛んでいたのでそれで痛みがひくならと思い承諾し、その歯も神経を抜きました。


しかしそれでもキンキンの痛みはかわらず、うがいすらできなかったので、またそのことを伝えると、

親知らずのせいかもしれないから次回は親知らずを抜きましょう」

と言われました。


はじめの歯を治療してから痛むのに、親知らずなわけない!
と、そこではじめて不信感を持ち、知人のH歯医者に歯医者をかえて相談しました。


そこで最新式?(歯全体がうつりパソコンにデータがだされるもの)のレントゲンをとると、6番に神経が3本のところ2本しか抜かれておらず、1本残っていたことが発覚。

その神経がむきだしだったので痛んでいたことがようやくわかりました。

そして、

「5番は神経を抜かなくてもすんだかもしれないね。」

と言われ、そこで初めて神経はとらないほうがいいことを知りました。


また

「5番は削られすぎてて折れる可能性もある」

と言われました。



ちなみにI歯医者では昔ながらのレントゲンで横から1〜2枚小さく撮っただけで患者の私には見せてくれていません。


6番の歯は神経をとった部分も奥まで薬がとどいていないところもあり、それから1年近く痛みに耐え6番の歯を治療し、ようやく終わりに近づいた頃に妊娠出産が重なり治療ストップ。

今度は綺麗に神経を抜いたはずなのにまた6番が痛むことがありました。


その歯医者が家から遠かったこともあり、出産後は口コミでK歯医者に変更。

そこで、神経を抜いたことや長期にわたる治療によって、歯根が折れていることが発覚。
それが痛み原因でした。

K歯医者はしっかりと納得いくまでボードなど使って治療内容を説明してくださり、治療も選べるようしてくださりました。

なんとか6番の歯を残そうと努力してくれたのですが、歯根が折れているため2度も膿がたまり、顔の半分が大きく腫れ、激しい痛みで夜も眠れず、結局抜歯することになりました。

抜歯してしまったため、ブリッジもしくはインプラント、もしくは入れ歯の治療になるのですが、ブリッジでは5番を削られすぎているため、5番に負担がかかり折れるとと5番も抜歯になってしまう恐れがあります。

またブリッジの保険範囲内では5番の銀歯が見えてしまうため嫌なのですが、プラスチック製にするだけで全部で8万以上の費用がかかります。



今までは誰にも相談できず、知識が無く、I歯医者の言うとおり「はい」と治療を受けてしまった私が悪いといい聞かせて治療を受けてきました。

あの日I歯医者で神経を抜いたことでついに抜歯にまでなってしまい、さらに多額の費用が今後かかることになり、I歯医者がどうしても許せなくなって泣けてきてしまい、今回ここに相談させていただきました。

I歯医者の治療はミスとはいえないのでしょうか?

私はやはり泣き寝入りして実費で今後も治療していくしかないのでしょうか。
それとも4年前も前のことですがI歯医者に電話して、直接話をしたほうがいいのでしょうか。


長文すみません。

悩みすぎてほんとに悔しさと後悔で泣けて泣けて、苦しい思いをしています。

わかりにくい部分もあるかもしれませんが回答いただけたら幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-10-03 00:03:37
まず当サイトの御約束として


医療ミス、裁判等についてのご相談


当相談室では正確な状況の把握ができないため、
「医療ミス」「裁判」等のご相談はお受けできません。


「医療ミス」「裁判」等につきましては必要に応じて
第三者(歯科医師会、弁護士等)にご相談頂きますようお願いいたします。


以上の様になっております、御理解のほど宜しくお願い致します。


ただ個人的意見を言わせていただければ、御自身にも原因の一端は有る様に思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-10-03 09:15:43
あゆミニー さん、おはようございます。


>I歯医者の治療はミスとはいえないのでしょうか?

ミスかどうかは文面からは判断しかねます。


>私はやはり泣き寝入りして実費で今後も治療していくしかないのでしょうか。

もし過失があるなら、泣き寝入りする必要はないと思います。



>それとも4年前も前のことですがI歯医者に電話して、直接話をしたほうがいいのでしょうか。


取り合ってはもらえないかもしれませんが、気が済むなら、電話されてもよいかもしれません。




タイトル 6番の歯の根管治療がきちんとされなかったための抜歯は治療ミスか?
質問者 あゆミニーさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
根管治療の失敗・再治療
根管治療に関するトラブル
歯科/医療ミス
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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