抜髄後の頬の腫れ等は引いたが、唇から顎にかけての痺れが続く

相談者: かがりさん (35歳:男性)
投稿日時:2012-10-04 20:51:33
虫歯治療の処置として、神経を抜いたあと、風邪も引いてたのもあり、抗生物質が効かずに患部が腫れ、膿もたまり、頬がはれ上がるほどになりました。

結果、腫れあがったところまで待って切開をしました。
患部というのは、下の歯の左へ4番目あたりの歯です。



その後、切開をし膿を出した結果、頬の腫れは徐々に引いていきました。
抗生物質を途中、パセトシンから膿の切開後は経過もよくなかった為、トミロンに変更になり、腫れがおさまったため、現在はパセトシンになっています。

毎度いくたびに、患部付近である、左側の唇から顎にかけてのあたりがしびれている状態だといってるのですが、薬が効けばそれは徐々によくなるとしか言われていません。


治療がはじまってからもうすぐ2週間になります。
患部は、痛みも腫れも一切なく、間違いなく治療と薬の効果が出ているのに、関係ないところで、いったい何が原因でこの痺れ、麻痺(感覚がない感じ)がきているのか。

歯医者ではない、皮膚科などでみてもらったほうがいいのか、まったく見当もつかずに困っています。



助言していただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-10-04 21:05:55
麻痺が続くということはオトガイ神経に何らかの損傷が加わった可能性があると思います。

炎症によるものなのかあるいはそれ以外の原因かはともかく、神経損傷に対する処置はお早めに開始したほうがいいと思います。


まずは主治医から総合病院の口腔外科への紹介状を書いてもらうか、ご自分で探されて行かれた方がいいと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かがりさん
返信日時:2012-10-04 21:50:59
返信ありがとうございます。

先生の回答を拝見したあと、いろいろネットでオドガイ神経について調べてみました。
オトガイ神経麻痺以外にも、下歯槽神経麻痺というものもあるそうで、いずれにしても治療は口腔外科、神経科にいくべきなんでしょうか?

調べていたところ、神経を損傷するという事例がいくつも出てましたが、その多くは親知らずの抜歯によるものが多かったです。


かかりつけの先生の説明では、患部の炎症が引き起こしたもの、としか毎度説明してくれません。
自分の症状を説明する際に、伝わっていないのかも知れませんが・・・

治療が遅いと一生治らない可能性もあるとも書いてありました。


はっきりと神経を損傷している可能性を先生に伝えるべきでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-10-05 00:41:26
下顎骨の中にある間は下歯槽神経と呼ばれオトガイ孔から出るとオトガイ神経と呼ばれます。

神経損傷の可能性を伝えるというか、はっきりと紹介状をお願いした方が簡単なような気がします。




タイトル 抜髄後の頬の腫れ等は引いたが、唇から顎にかけての痺れが続く
質問者 かがりさん
地域 愛知
年齢 35歳
性別 男性
職業 会社員(技術系)
カテゴリ 根管治療に関するトラブル
口腔外科関連
回答者




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