10年前の詰め物の下が虫歯になり抜髄しました

相談者: ひだびよさん (25歳:女性)
投稿日時:2012-10-13 19:45:53
はじめまして。

現在歯列矯正治療を行っています。

最近、右上5番の歯に違和感があり、また温かいものがしみるようになりました。
この歯は10年ほど前に側面が欠けたことがあって、レジンで詰めてあります。この下が虫歯になっているのでは…と心配になりました。

矯正歯科に通院した時にこの話をしてみたところ、ペンのようなもの(?)をあてて虫歯かどうか見てもらい、虫歯の可能性が高いということになりました。

すぐに関連病院の一般歯科の方で見てもらい、

「温かいものがしみるというのは進行した虫歯の症状です。
神経を抜きます」

と言われました。

一応レントゲンも撮り、確かに右上5番目の歯に6番目と接する面に黒い影があることがわかりました。

今まで虫歯とは無縁でしたので、ショックでしたが…早く治療してもらえるならと思い、そのまま治療をお願いし抜髄をして帰宅しました。

しかし、いくつか不安が出てきました。

側面に虫歯があるようだったのですが、側面の方の治療はされておらず、咬合面から穴をあけて抜髄してあります。

また、詰め物の下が虫歯になっているようだ、と言ったのですが、詰め物をとって確認することもありませんでした。

そして何より、抜髄したはずなのに痛みが消えません。

今更ですが…本当に抜髄が必要だったのかどうかにまで疑問が出てきてしまいました。



直接通院している歯科の先生に伺うことだと思うのですが…面と向かって聞く勇気がありません。
なのでいくつかお答えいただけると嬉しいです。

・側面の虫歯の場合でも、咬合面から削って虫歯の部分を取り除くことができるのか
・同様に、抜髄は咬合面から行うのか
・詰め物をとらなくても、レントゲンで確認できれば直接見ることはないのか
・温かいものがしみる場合は抜髄が標準的な治療法なのか
・抜髄後の痛みは取れるのか


ご助言よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-10-13 21:03:14
>・側面の虫歯の場合でも咬合面から削って虫歯の部分を取り除くことができるのか

簡単には出来ないものの、可能なことが多いかと思います。


>・同様に、抜髄咬合面から行うのか

上からでないと、治療器具が操作出来ないので咬合面からになります。


>・詰め物をとらなくても、レントゲンで確認できれば直接見ることはないのか

レントゲンは100%ではありません。
必要あれば直接見ることになります。


>・温かいものがしみる場合は抜髄が標準的な治療法なのか

神経が痛んでることが多く抜髄の可能性が高いです。


>・抜髄後の痛みは取れるのか

通常はとれてきます。




タイトル 10年前の詰め物の下が虫歯になり抜髄しました
質問者 ひだびよさん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
歯列矯正のトラブル
歯医者への不信感
詰め物の下の虫歯(二次カリエス)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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