子供たちに過剰にフッ素を使い斑状歯の危険性を思うと不安が増す
相談者:
あっちゃん28さん (38歳:女性)
投稿日時:2012-10-15 23:51:56
3歳と5歳のこどもについて、フッ素の使用方法を誤っていました。
自分自身が虫歯で苦労したことからこどもに虫歯をつくりたくない一心で一歳くらいからホームジェルを朝晩かかさず塗っていました。
途中からは市販のフッ素入り歯磨き粉950ppmをしようしていました。ジェルと歯磨き粉を併用した時期もありました。
うがいができないうちから使用していたので、今まで子供たちはすべての歯磨き粉をのみこんでいました。
うがいをしないほうがフッ素が効くとおもっていたので、うがいは今まで全くさせていませんでした。
最近では子供たちが自分で歯磨き粉をつけるようなり、子供用ハブラシいっぱいつけて、朝晩みがき、うがいは一度もしていませさんでした。
ふいに不安になり、調べたところ、斑状歯の危険をしりました。
使用量は一日で0.5〜1.0gの範囲だったとは思います。
重症の斑状歯になるのではないか、とここ数日夜も眠れないほど心配です。
毎日毎日後悔ばかりで、こどもの顔をみると申し訳なくて涙がでます
いろいろしらべましたが、わたしのように長期間すべてのみこませた馬鹿な母親は見当たらず、不安は増すばかりです
自分自身が虫歯で苦労したことからこどもに虫歯をつくりたくない一心で一歳くらいからホームジェルを朝晩かかさず塗っていました。
途中からは市販のフッ素入り歯磨き粉950ppmをしようしていました。ジェルと歯磨き粉を併用した時期もありました。
うがいができないうちから使用していたので、今まで子供たちはすべての歯磨き粉をのみこんでいました。
うがいをしないほうがフッ素が効くとおもっていたので、うがいは今まで全くさせていませんでした。
最近では子供たちが自分で歯磨き粉をつけるようなり、子供用ハブラシいっぱいつけて、朝晩みがき、うがいは一度もしていませさんでした。
ふいに不安になり、調べたところ、斑状歯の危険をしりました。
使用量は一日で0.5〜1.0gの範囲だったとは思います。
重症の斑状歯になるのではないか、とここ数日夜も眠れないほど心配です。
毎日毎日後悔ばかりで、こどもの顔をみると申し訳なくて涙がでます
いろいろしらべましたが、わたしのように長期間すべてのみこませた馬鹿な母親は見当たらず、不安は増すばかりです
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2012-10-16 05:56:43
あっちゃん28さまおはようございます。
フッ素入り歯磨剤を使っていたのでお子様の斑状歯を心配なさっているようですね、個人的にはむし歯予防でフッ素を使ったことがないので断定はいたしかねますがおそらく心配なさっているような斑状歯にはならないと思います。
理由は長年歯医者をやっていますが歯磨剤で斑状歯になった人を一度もみたことがないからです。
それよりご自身がむし歯で苦労したとの事ですが甘党ではありませんか、おそらくお菓子をたくさん食べていたと思います。
したがってフッ素でむし歯予防するより食べ物でむし歯予防を考えられたほうがいいと思います。
むし歯は立派な病気です、むし歯になるほどお菓子を食べるのはどうかと思います、むし歯にならない範囲即ち健康を害しない範囲でお菓子を楽しむすべを身につけたほうがいいと思います。
肝臓を悪くするほどお酒を飲むのと同じだとは思いませんか。
むし歯を作らない子育て
http://www.yamadashika.jp/prevent.html#01
むし歯のできないおさとうの量
http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
子育てとおさとうに関する我々の考え方
http://www.yamadashika.jp/prevent10.html
フッ素入り歯磨剤を使っていたのでお子様の斑状歯を心配なさっているようですね、個人的にはむし歯予防でフッ素を使ったことがないので断定はいたしかねますがおそらく心配なさっているような斑状歯にはならないと思います。
理由は長年歯医者をやっていますが歯磨剤で斑状歯になった人を一度もみたことがないからです。
それよりご自身がむし歯で苦労したとの事ですが甘党ではありませんか、おそらくお菓子をたくさん食べていたと思います。
したがってフッ素でむし歯予防するより食べ物でむし歯予防を考えられたほうがいいと思います。
むし歯は立派な病気です、むし歯になるほどお菓子を食べるのはどうかと思います、むし歯にならない範囲即ち健康を害しない範囲でお菓子を楽しむすべを身につけたほうがいいと思います。
肝臓を悪くするほどお酒を飲むのと同じだとは思いませんか。
むし歯を作らない子育て
http://www.yamadashika.jp/prevent.html#01
むし歯のできないおさとうの量
http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
子育てとおさとうに関する我々の考え方
http://www.yamadashika.jp/prevent10.html
相談者からの返信
相談者:
あっちゃん28さん
返信日時:2012-10-16 23:34:06
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2012-10-17 04:52:43
おはようございます。
>歯磨き粉って以前はそんなにフッ素が入っていなかったともききますので
歯磨剤のような日常的に使用する製品に中毒を起こすほどフッ素を入れることなど認可されないと思います。
取り越し苦労ですよ、ご安心ください。
>歯磨き粉って以前はそんなにフッ素が入っていなかったともききますので
歯磨剤のような日常的に使用する製品に中毒を起こすほどフッ素を入れることなど認可されないと思います。
取り越し苦労ですよ、ご安心ください。
相談者からの返信
相談者:
あっちゃん28さん
返信日時:2012-10-17 09:02:16
なんどもお返事いただいてありがとうございます。
先生にも取り越し苦労だといわれましたし、主治医にもそういわれました。
ですが、さらに調べた結果、フッ素の摂取上限が、体重1kgあたり0.1mgということでした。
わが子は一歳ごろ9kg前後でしたので、0.9mgが上限ですよね。
950ppmの歯磨き粉なら1gのみこめば0.95mgのフッ素をのみこんできたことになります。
ほかに食品からの摂取もあわせれば、軽く上限を超えてきたかとおもうのです。
なので、斑状歯の発生の可能性は否定できないのかな、とおもうのです。
ただ、そのレベルが心配です。
ネットでは、茶色くなって、ほぼ虫歯のようにみえるものから、やや白っぽいレベルまで載っています。
あんなに茶色になったらどうしたらいいのでしょう?
調べれば調べるほど不安は増すばかりです。
それとも上限を大きく超えていないので、斑状歯になってもレベルは低い、と安心すべきなのでしょうか?
先生にも取り越し苦労だといわれましたし、主治医にもそういわれました。
ですが、さらに調べた結果、フッ素の摂取上限が、体重1kgあたり0.1mgということでした。
わが子は一歳ごろ9kg前後でしたので、0.9mgが上限ですよね。
950ppmの歯磨き粉なら1gのみこめば0.95mgのフッ素をのみこんできたことになります。
ほかに食品からの摂取もあわせれば、軽く上限を超えてきたかとおもうのです。
なので、斑状歯の発生の可能性は否定できないのかな、とおもうのです。
ただ、そのレベルが心配です。
ネットでは、茶色くなって、ほぼ虫歯のようにみえるものから、やや白っぽいレベルまで載っています。
あんなに茶色になったらどうしたらいいのでしょう?
調べれば調べるほど不安は増すばかりです。
それとも上限を大きく超えていないので、斑状歯になってもレベルは低い、と安心すべきなのでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
あっちゃん28さん
返信日時:2012-10-21 14:34:29
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2012-10-22 10:21:29
あっちゃん さん、おはようございます。
予防における使用基準は、治療よりもより厳しい基準で設定されることが多いのです。
治療においては、時として、治療のためになにがしかのマイナスを許容しなければならないこともありますが、予防では、病気になっているわけではないので、副作用に関しては、より安全な厳しい基準を設けることが一般的です。
フッ化物使用の安全基準も、かなり厳しい数値であり、その数値を超えたからといってすぐに副作用が出るというような数値ではありません。
>ネットでは、茶色くなって、ほぼ虫歯のようにみえるものから、やや白っぽいレベルまで載っています。
>あんなに茶色になったらどうしたらいいのでしょう?
もし、仮に、万が一、斑状歯になったとしても、一見しただけでは解らない程度ですむように思います。
>調べれば調べるほど不安は増すばかりです。
私たちの言葉を信じて、もうネットで調べるのはやめましょう。
ネットの情報はいい加減な物も多いので、気をつけた方が良いですね。
(私の情報は正確だと自負しておりますが)
>それとも上限を大きく超えていないので、斑状歯になってもレベルは低い、と安心すべきなのでしょうか?
その通りです。
>ほかの先生がたからもコメントがだせないほど、やはりとんでもないことをしてしまったのでしょうか?
おそらく、私の勝手な予測ですが、回答者全員が山田先生の意見に賛成だからでしょう。
>もし、斑状歯になっていたら、どのような治療ほうがあるのでしょうか?
もしなったとしても、おそらく治療が必要な程度の斑状歯ににはならないでしょう。
予防における使用基準は、治療よりもより厳しい基準で設定されることが多いのです。
治療においては、時として、治療のためになにがしかのマイナスを許容しなければならないこともありますが、予防では、病気になっているわけではないので、副作用に関しては、より安全な厳しい基準を設けることが一般的です。
フッ化物使用の安全基準も、かなり厳しい数値であり、その数値を超えたからといってすぐに副作用が出るというような数値ではありません。
>ネットでは、茶色くなって、ほぼ虫歯のようにみえるものから、やや白っぽいレベルまで載っています。
>あんなに茶色になったらどうしたらいいのでしょう?
もし、仮に、万が一、斑状歯になったとしても、一見しただけでは解らない程度ですむように思います。
>調べれば調べるほど不安は増すばかりです。
私たちの言葉を信じて、もうネットで調べるのはやめましょう。
ネットの情報はいい加減な物も多いので、気をつけた方が良いですね。
(私の情報は正確だと自負しておりますが)
>それとも上限を大きく超えていないので、斑状歯になってもレベルは低い、と安心すべきなのでしょうか?
その通りです。
>ほかの先生がたからもコメントがだせないほど、やはりとんでもないことをしてしまったのでしょうか?
おそらく、私の勝手な予測ですが、回答者全員が山田先生の意見に賛成だからでしょう。
>もし、斑状歯になっていたら、どのような治療ほうがあるのでしょうか?
もしなったとしても、おそらく治療が必要な程度の斑状歯ににはならないでしょう。
相談者からの返信
相談者:
あっちゃん28さん
返信日時:2012-10-22 10:39:22
タイトル | 子供たちに過剰にフッ素を使い斑状歯の危険性を思うと不安が増す |
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質問者 | あっちゃん28さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 斑状歯(歯牙フッ素症) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。