左下7番抜歯、顎関節症と左上補綴治療の順番について
相談者:
ゆーmaさん (26歳:女性)
投稿日時:2012-10-21 09:52:52
こんにちは。
長くなってしまいますが相談させていただきます。
1年半前に、左下一番奥(親知らずは既に抜歯済み)を膿がたまり抜歯しました。
その後、顎関節症を発症し紹介状をもらい大学病院に通院することになりました。
口腔外科ではマッサージを指示され自宅でマッサージを続け1か月程でよくなり、その後大学病院の他の科で左上奥を連結させるほてつ物を作ることになりました。(左下奥を抜歯した為上の歯が降りてこないようにする為)
しかし、左上を削りいざほてつ物の噛み合わせ調整というところで顎が痛くなってしまい、入れることができなくなってしまいました。
また口腔外科に行くもマッサージの指導のみ。
左上は仮詰めの為、2〜3日起きに割れてしまい、その度に直しに行っています。
噛み合わせが安定していないらしく、噛み合わせが安定してからほてつ物を作ることになりましたが、仮詰めが頻繁に壊れる為食事もまともにできません。
また壊れる度に歯医者へ通わなければならず、心労が貯まっております。
噛み合わせを安定させるにも左をかばうためうまく噛めず、右を使っていると今度は、右奥歯に膿が出てきてしまいました。(食いしばりもあるため歯が傷む原因かと思っています)
近所の歯医者で生物質出していただいています。
この場合、どこから進めていったらよいのでしょうか。
大学病院の先生も親切に見て頂いていますが、既に1年半も通院しており仕事も休んで通っている為、なんとかならないものか悩んでいます。
先生には症状を訴えていますが、なかなか治療が進みません。
噛み合わせは、右と左と噛む位置が違うようで、いずれ今入っているほてつ物を調整していこうと言われています。
分かりずらい文章で申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
長くなってしまいますが相談させていただきます。
1年半前に、左下一番奥(親知らずは既に抜歯済み)を膿がたまり抜歯しました。
その後、顎関節症を発症し紹介状をもらい大学病院に通院することになりました。
口腔外科ではマッサージを指示され自宅でマッサージを続け1か月程でよくなり、その後大学病院の他の科で左上奥を連結させるほてつ物を作ることになりました。(左下奥を抜歯した為上の歯が降りてこないようにする為)
しかし、左上を削りいざほてつ物の噛み合わせ調整というところで顎が痛くなってしまい、入れることができなくなってしまいました。
また口腔外科に行くもマッサージの指導のみ。
左上は仮詰めの為、2〜3日起きに割れてしまい、その度に直しに行っています。
噛み合わせが安定していないらしく、噛み合わせが安定してからほてつ物を作ることになりましたが、仮詰めが頻繁に壊れる為食事もまともにできません。
また壊れる度に歯医者へ通わなければならず、心労が貯まっております。
噛み合わせを安定させるにも左をかばうためうまく噛めず、右を使っていると今度は、右奥歯に膿が出てきてしまいました。(食いしばりもあるため歯が傷む原因かと思っています)
近所の歯医者で生物質出していただいています。
この場合、どこから進めていったらよいのでしょうか。
大学病院の先生も親切に見て頂いていますが、既に1年半も通院しており仕事も休んで通っている為、なんとかならないものか悩んでいます。
先生には症状を訴えていますが、なかなか治療が進みません。
噛み合わせは、右と左と噛む位置が違うようで、いずれ今入っているほてつ物を調整していこうと言われています。
分かりずらい文章で申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
回答1
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-10-21 10:08:04
こんにちわ。
カワサキです。
そうですね……長引く治療、お辛いですネ。
お気持ちお察しいたします。
治療の順序としましては、(想像・私見ですが)
@ 咬みあわせを、安定させる(場合により、マウスピースを用いる)
A 膿が出ている所の治療も、同時進行で行う。
B 顎のマッサージ(リハビリ?)
C 症状が落ちついてから、補綴を入れる。
カワサキです。
そうですね……長引く治療、お辛いですネ。
お気持ちお察しいたします。
治療の順序としましては、(想像・私見ですが)
@ 咬みあわせを、安定させる(場合により、マウスピースを用いる)
A 膿が出ている所の治療も、同時進行で行う。
B 顎のマッサージ(リハビリ?)
C 症状が落ちついてから、補綴を入れる。
相談者からの返信
相談者:
ゆーmaさん
返信日時:2012-10-21 10:44:40
回答2
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-10-21 11:00:01
>噛み合わせの安定とは、このままの状態で安定するのでしょうか?
>噛み合わせの不安定な原因がわからないので不安があります。
ネット上では、なんとも回答しにくいのですが……
このままの状態だと、安定しにくいと想像します。
できれば、仮歯を作り、それを、調整することにより、咬み合わせを安定させるのも、一治療法ではないかと、想像します。
>噛み合わせの不安定な原因がわからないので不安があります。
ネット上では、なんとも回答しにくいのですが……
このままの状態だと、安定しにくいと想像します。
できれば、仮歯を作り、それを、調整することにより、咬み合わせを安定させるのも、一治療法ではないかと、想像します。
回答3
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2012-10-21 11:59:29
西山です。
>噛み合わせの不安定な原因がわからないので不安があります。
顎関節症で痛みがあるうちは、噛み合わせは安定しにくいです。これはマウスピースでどうにかなるものではありません。
>今は上の仮詰めを頻繁に調整する為
この行為自体が、噛み合わせへの意識が強くなり、自分から噛み合わせを探してしまう行動が増えている可能性があります。
そうすると、ますます噛み合わせが不安定になりえます。
要するに悪循環です。
この行動が、関節や筋肉に負担をかけて顎関節症症状の持続につながっていることも考えられますね。
>噛み合わせの不安定な原因がわからないので不安があります。
顎関節症で痛みがあるうちは、噛み合わせは安定しにくいです。これはマウスピースでどうにかなるものではありません。
>今は上の仮詰めを頻繁に調整する為
この行為自体が、噛み合わせへの意識が強くなり、自分から噛み合わせを探してしまう行動が増えている可能性があります。
そうすると、ますます噛み合わせが不安定になりえます。
要するに悪循環です。
この行動が、関節や筋肉に負担をかけて顎関節症症状の持続につながっていることも考えられますね。
相談者からの返信
相談者:
ゆーmaさん
返信日時:2012-10-21 13:01:58
相談者からの返信
相談者:
ゆーmaさん
返信日時:2012-10-21 13:13:46
西山先生、ご回答ありがとうございます。
すぐに割れてしまう為、直す度に噛み合わせが変わってしまうということでしたら、まず左上にほてつ物を入れてしまった方がいいのでしょうか。
私としてもどうしても仮詰めが頻繁に壊れるのも大変不便なので、早く作っていただきたいのが希望です…
すぐに割れてしまう為、直す度に噛み合わせが変わってしまうということでしたら、まず左上にほてつ物を入れてしまった方がいいのでしょうか。
私としてもどうしても仮詰めが頻繁に壊れるのも大変不便なので、早く作っていただきたいのが希望です…
回答4
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2012-10-21 19:53:50
西山です。
>仮歯がすぐに割れる
理由があるはずですよね。
その理由を見つけることが大切では?
歯ぎしりなどが原因だとしたら、本歯を入れたら壊れない代わりに、歯自体にかなりの負担がかかりますよね。
本歯を入れるにしても、噛み合わせの不安定感が残っているなら、どこを基準に合わせるのかが問題となります。
食事に大きな影響がなく、神経の無い歯だとしたら、そのままにしておいて顎関節症の痛みを改善することに取り組むという考えもあります。
また、神経があるのであれば、低めの仮歯にしておくという方針もあります。
最終的には担当医と話し合って決めることですね。
>仮歯がすぐに割れる
理由があるはずですよね。
その理由を見つけることが大切では?
歯ぎしりなどが原因だとしたら、本歯を入れたら壊れない代わりに、歯自体にかなりの負担がかかりますよね。
本歯を入れるにしても、噛み合わせの不安定感が残っているなら、どこを基準に合わせるのかが問題となります。
食事に大きな影響がなく、神経の無い歯だとしたら、そのままにしておいて顎関節症の痛みを改善することに取り組むという考えもあります。
また、神経があるのであれば、低めの仮歯にしておくという方針もあります。
最終的には担当医と話し合って決めることですね。
相談者からの返信
相談者:
ゆーmaさん
返信日時:2012-10-21 20:17:25
タイトル | 左下7番抜歯、顎関節症と左上補綴治療の順番について |
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質問者 | ゆーmaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 噛み合わせ(咬合)治療 噛み合わせに関するトラブル 顎関節症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。