11歳、左右下1番欠損で噛み合せも深い場合の矯正について
相談者:
yamakaさん (11歳:女性)
投稿日時:2012-10-17 12:10:04
はじめまして。
11歳半男の子の矯正についてご相談いたします。
下1番の2本欠損歯ですが、乳歯がぐらぐらしており、もうすぐ抜けそうです。
また噛み合わせが深く、下の前歯がほとんど見えない状態で出っ歯気味です。
歯科医に相談したところ、上2本を抜歯し、ワイヤー矯正を勧められました。
また別の歯科医では、下1番の欠損部分を残したままインビザラインティーンで矯正をし、高校生以上になったらブリッジで下1番の歯を2本作ることを勧められました。
またブリッジが嫌ならインビザラインで欠損部分の隙間を埋めることも可能と言われましたが、上の歯を抜歯せずに噛み合せのバランスをとることができるのでしょうか?
本人は抜歯やワイヤー矯正に抵抗があり、インビザラインでの治療を望んでいます。
しかし親としてはワイヤー矯正で隙間をなくして全体のバランスを考えた矯正の方が確実なのでは、と思い悩んでいます。
ご助言よろしくお願い致します。
11歳半男の子の矯正についてご相談いたします。
下1番の2本欠損歯ですが、乳歯がぐらぐらしており、もうすぐ抜けそうです。
また噛み合わせが深く、下の前歯がほとんど見えない状態で出っ歯気味です。
歯科医に相談したところ、上2本を抜歯し、ワイヤー矯正を勧められました。
また別の歯科医では、下1番の欠損部分を残したままインビザラインティーンで矯正をし、高校生以上になったらブリッジで下1番の歯を2本作ることを勧められました。
またブリッジが嫌ならインビザラインで欠損部分の隙間を埋めることも可能と言われましたが、上の歯を抜歯せずに噛み合せのバランスをとることができるのでしょうか?
本人は抜歯やワイヤー矯正に抵抗があり、インビザラインでの治療を望んでいます。
しかし親としてはワイヤー矯正で隙間をなくして全体のバランスを考えた矯正の方が確実なのでは、と思い悩んでいます。
ご助言よろしくお願い致します。
回答1
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2012-10-17 13:11:33
>上の歯を抜歯せずに噛み合せのバランスをとることができるのでしょうか?
>親としてはワイヤー矯正で隙間をなくして全体のバランスを考えた矯正の方が確実なのでは
欠損がなかった場合に上下のバランスが取れていたと仮定してのお話になりますが。
足りない下顎に合わせて上顎を抜歯してバランスをとるか、足りている上顎に合わせてブリッジやインビザラインによる人工歯を補いバランスをとるか、の違いなので必ずしもインビザラインの方が不確実ということはありません。
>親としてはワイヤー矯正で隙間をなくして全体のバランスを考えた矯正の方が確実なのでは
欠損がなかった場合に上下のバランスが取れていたと仮定してのお話になりますが。
足りない下顎に合わせて上顎を抜歯してバランスをとるか、足りている上顎に合わせてブリッジやインビザラインによる人工歯を補いバランスをとるか、の違いなので必ずしもインビザラインの方が不確実ということはありません。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-10-17 13:16:12
回答3
ゆうデンタルオフィス矯正歯科(横浜市保土ヶ谷区)の畠山です。
回答日時:2012-10-17 17:54:59
歯並びを整える場合は、歯の数だけを合わせればよいわけではなく、それぞれの歯の位置がかみ合わせに影響します。
また、平面的に歯を動かすばかりではなく、上下関係を考慮してかみ合わせを整えなければ、見た目はきれいでも、機能的にかむことができません。
歯を移動させる目的によっては適さない矯正装置もあります。
矯正の装置にこだわるより、治療のゴールをよく担当医と相談されて矯正治療を進めていただけたらと思います。
納得できなければ、他の矯正医に相談するのも良いと思います。
また、平面的に歯を動かすばかりではなく、上下関係を考慮してかみ合わせを整えなければ、見た目はきれいでも、機能的にかむことができません。
歯を移動させる目的によっては適さない矯正装置もあります。
矯正の装置にこだわるより、治療のゴールをよく担当医と相談されて矯正治療を進めていただけたらと思います。
納得できなければ、他の矯正医に相談するのも良いと思います。
相談者からの返信
タイトル | 11歳、左右下1番欠損で噛み合せも深い場合の矯正について |
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質問者 | yamakaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 11歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 小児矯正(子供の矯正) 歯の数が足りない(先天欠損) 子供の歯列矯正 上顎前突(出っ歯) 過蓋咬合(かみ合わせが深い) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。