根管治療開始から2週間、膿と痛みが続き抜歯と言われました
相談者:
pikoakiさん (41歳:女性)
投稿日時:2012-10-27 21:11:09
3週間程前より、食事後に右の上下の歯が暫く痛む状態が続いていました。
以前治療暦のある歯科医で
「虫歯の兆候は見られない。
大人は虫歯にならないものだ」
と帰されたのですが、痛みがひどくなってきたので、翌日別の歯科医(初めて)へ。
詰め物開けると、虫歯が根まで進行しているとのことで、2週間前より根の治療を開始しましたが、膿、痛みが治まらず。
歯科医では、レントゲンには写っていないが、根が縦に割れている可能性も考えられるので、来週早々に改善しなければ抜歯したほうが良いと言われました。
できれば、抜歯は避けたいです。
歯が割れている「可能性」があるというだけで、抜歯が最善の選択かどうかが疑問です。他に治療法は無いものでしょうか。
以下、長いですが経過となります。
-------------------------------
<10月16日>1回目 -A医師-
歯科医でレントゲンを撮ったところ、20年以上前に治療し、銀の詰め物をしていた右下6番に虫歯があるとのことで、詰め物をはずし治療を開始。
削る途中で激痛が走っり、その旨伝えると、
「神経ぎりぎりのところまで虫歯が進行しているようなので、神経をとりましょう」
と、根の治療を開始しました。
しかし麻酔が効かず、治療器具ですこし触っただけでも激痛が走るのでその日の治療を中断、薬を詰めて蓋をして終了。
その日は、麻酔は3回打ちました。
神経が興奮しているので、少し収まるのを待って治療をしましょうということで、一週間後に予約。
フロモックス錠3日分と、ロキソニン5錠を処方されました。
麻酔が切れた後、激痛となり、ロキソニンも全く効かず、夜も眠れない状態だったので、翌日の夜急遽見てもらうことに。
関係無いかもしれませんが、治療をしていない右上6番も同時に激痛が走ります。
<10月17日>2回目 -B医師-
担当のA医師が不在との事で、B医師が根の治療を実施。
前日とは異なり、一本目の麻酔で十分効果があり、治療中の痛みは全くありませんでした。
前日の麻酔よりも歯の際に近い位置だったように感じ、前日より注射の痛みがかなり強かったように思います。
治療中、先生が
「痛いはずだ。
神経がかなり炎症している。
これだよ。」
と言って、3ミリ直径くらいの鮮血の球体状のものを見せてくれました。
ひととおり神経を取り終え、かぶせ物をして終了。
神経をぐりぐりやったので、麻酔が切れると痛むだろうとのことで、ロキソニンを念のため追加処方してもらいました。
この日は、通常の根の治療が終了したとの印象を受けました。
この後、麻酔が切れても、痛みもそんなに酷くなかったのですが、夜ぐっすり眠りたいので、寝る前にはロキソニンを服用していました。
日中うずくような痛みは少しありましたが、がまんできないほどではありませんでした。
ですが、次の治療日が近づくと少し痛みが強くなってきた感覚はありました。
<10月20日>3回目 -C医師-
やはり、この日もA医師が不在との事で、また別のC医師が担当。
詰め物をはずし、根の治療を再開しましたが、治療中根の奥をつつかれると痛みを感じると伝えると、治療を中断されました。麻酔はなしです。
初日に撮ったレントゲンで、片方の根の先に黒い影があり、そこに膿がたまっていると説明されました。
1回目、2回目の医師からはこの説明はありませんでした。
「膿の圧力でまた痛みがひどくなるといけないので、開放しておきますね」
とその日は薬と綿のようなものだけを詰められて終了。
この日もロキソニンの追加処方のみ。
痛みは続きますが、初回治療後の激痛に比べればマシなので、ロキソニンを1日二回平均服用して様子を見ていました。
寝る前服用しないと、夜中に痛みで目が覚めます。
治療二日目あたりから、綿の詰め物からじわじわと膿が染み出てきて相当な悪臭でした。
膿の味と臭いが不快なので、綿が取れても問題ないと説明されていたこともあり、10月25日の夜に自分で引っこ抜きました。
綿には根にささっていたと思われる細い足が二本。
片方は真っ白で、片方は鮮血が着いており、根元には黒い血の塊のようなものが少し着いていました。
<10月27日>4回目 -C医師-
この日は3回目と同じC医師。(A医師が担当というのは、まるでなかったことのよう)
3回目と同じように、根の治療を再開。(麻酔なし)
やはり、根の奥をつつかれると痛みを感じるので、すぐに治療を中断。
3回目同様、膿の出口を確保するために、薬と綿を詰めて終了。
膿が出続ける、痛みが取れないとの経過から、歯の根が縦に割れている可能性があるとのことで、3日ほど様子を見て改善しなければ、抜歯をしたほうがよいと言われました。
2週間もロキソニンを服用し続けている状態も良くないと言われました。
「最初から難しい状態だった」とも言われましたが、A医師、B医師はそんなことは言っていませんでした。
今日は、初回とは違う抗生剤メイアクトMS錠、追加のロキソニンを処方されました。
現在、最後のロキソニン服用から8時間経過、治療から5時間経過していますが、痛みは治まっています。
-----------------------------
「抜歯を避けたい」というのが第一ですが、
・状況証拠のみで抜歯を勧められたこと。
・手探りの根の治療で毎回医師が変わったこと。
・最後の最後に「最初から難しい状態だった」と言われたこと
このような経緯もあり、この診断が妥当かどうか、不安が残ります。
次の予約日は、10月30日。
この日に改善していなければ抜歯だそうです。。。
以前治療暦のある歯科医で
「虫歯の兆候は見られない。
大人は虫歯にならないものだ」
と帰されたのですが、痛みがひどくなってきたので、翌日別の歯科医(初めて)へ。
詰め物開けると、虫歯が根まで進行しているとのことで、2週間前より根の治療を開始しましたが、膿、痛みが治まらず。
歯科医では、レントゲンには写っていないが、根が縦に割れている可能性も考えられるので、来週早々に改善しなければ抜歯したほうが良いと言われました。
できれば、抜歯は避けたいです。
歯が割れている「可能性」があるというだけで、抜歯が最善の選択かどうかが疑問です。他に治療法は無いものでしょうか。
以下、長いですが経過となります。
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<10月16日>1回目 -A医師-
歯科医でレントゲンを撮ったところ、20年以上前に治療し、銀の詰め物をしていた右下6番に虫歯があるとのことで、詰め物をはずし治療を開始。
削る途中で激痛が走っり、その旨伝えると、
「神経ぎりぎりのところまで虫歯が進行しているようなので、神経をとりましょう」
と、根の治療を開始しました。
しかし麻酔が効かず、治療器具ですこし触っただけでも激痛が走るのでその日の治療を中断、薬を詰めて蓋をして終了。
その日は、麻酔は3回打ちました。
神経が興奮しているので、少し収まるのを待って治療をしましょうということで、一週間後に予約。
フロモックス錠3日分と、ロキソニン5錠を処方されました。
麻酔が切れた後、激痛となり、ロキソニンも全く効かず、夜も眠れない状態だったので、翌日の夜急遽見てもらうことに。
関係無いかもしれませんが、治療をしていない右上6番も同時に激痛が走ります。
<10月17日>2回目 -B医師-
担当のA医師が不在との事で、B医師が根の治療を実施。
前日とは異なり、一本目の麻酔で十分効果があり、治療中の痛みは全くありませんでした。
前日の麻酔よりも歯の際に近い位置だったように感じ、前日より注射の痛みがかなり強かったように思います。
治療中、先生が
「痛いはずだ。
神経がかなり炎症している。
これだよ。」
と言って、3ミリ直径くらいの鮮血の球体状のものを見せてくれました。
ひととおり神経を取り終え、かぶせ物をして終了。
神経をぐりぐりやったので、麻酔が切れると痛むだろうとのことで、ロキソニンを念のため追加処方してもらいました。
この日は、通常の根の治療が終了したとの印象を受けました。
この後、麻酔が切れても、痛みもそんなに酷くなかったのですが、夜ぐっすり眠りたいので、寝る前にはロキソニンを服用していました。
日中うずくような痛みは少しありましたが、がまんできないほどではありませんでした。
ですが、次の治療日が近づくと少し痛みが強くなってきた感覚はありました。
<10月20日>3回目 -C医師-
やはり、この日もA医師が不在との事で、また別のC医師が担当。
詰め物をはずし、根の治療を再開しましたが、治療中根の奥をつつかれると痛みを感じると伝えると、治療を中断されました。麻酔はなしです。
初日に撮ったレントゲンで、片方の根の先に黒い影があり、そこに膿がたまっていると説明されました。
1回目、2回目の医師からはこの説明はありませんでした。
「膿の圧力でまた痛みがひどくなるといけないので、開放しておきますね」
とその日は薬と綿のようなものだけを詰められて終了。
この日もロキソニンの追加処方のみ。
痛みは続きますが、初回治療後の激痛に比べればマシなので、ロキソニンを1日二回平均服用して様子を見ていました。
寝る前服用しないと、夜中に痛みで目が覚めます。
治療二日目あたりから、綿の詰め物からじわじわと膿が染み出てきて相当な悪臭でした。
膿の味と臭いが不快なので、綿が取れても問題ないと説明されていたこともあり、10月25日の夜に自分で引っこ抜きました。
綿には根にささっていたと思われる細い足が二本。
片方は真っ白で、片方は鮮血が着いており、根元には黒い血の塊のようなものが少し着いていました。
<10月27日>4回目 -C医師-
この日は3回目と同じC医師。(A医師が担当というのは、まるでなかったことのよう)
3回目と同じように、根の治療を再開。(麻酔なし)
やはり、根の奥をつつかれると痛みを感じるので、すぐに治療を中断。
3回目同様、膿の出口を確保するために、薬と綿を詰めて終了。
膿が出続ける、痛みが取れないとの経過から、歯の根が縦に割れている可能性があるとのことで、3日ほど様子を見て改善しなければ、抜歯をしたほうがよいと言われました。
2週間もロキソニンを服用し続けている状態も良くないと言われました。
「最初から難しい状態だった」とも言われましたが、A医師、B医師はそんなことは言っていませんでした。
今日は、初回とは違う抗生剤メイアクトMS錠、追加のロキソニンを処方されました。
現在、最後のロキソニン服用から8時間経過、治療から5時間経過していますが、痛みは治まっています。
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「抜歯を避けたい」というのが第一ですが、
・状況証拠のみで抜歯を勧められたこと。
・手探りの根の治療で毎回医師が変わったこと。
・最後の最後に「最初から難しい状態だった」と言われたこと
このような経緯もあり、この診断が妥当かどうか、不安が残ります。
次の予約日は、10月30日。
この日に改善していなければ抜歯だそうです。。。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-10-27 22:22:28
>歯が割れている「可能性」があるというだけで、抜歯が最善の選択かどうかが疑問です。
>他に治療法は無いものでしょうか。
もし歯が割れているのなら、抜歯が適応だと思います。
ただ可能性だけで抜歯するのはどうかと思います、確定診断が必要だと思います。
>他に治療法は無いものでしょうか。
もし歯が割れているのなら、抜歯が適応だと思います。
ただ可能性だけで抜歯するのはどうかと思います、確定診断が必要だと思います。
回答2
回答3
相談者からの返信
相談者:
pikoakiさん
返信日時:2012-10-28 13:44:48
タイトル | 根管治療開始から2週間、膿と痛みが続き抜歯と言われました |
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質問者 | pikoakiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療後の痛み 根管治療に関するトラブル 歯根破折 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。